目次 [表示]
- シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方・注意点をご紹介!
- シンガポールのタクシーの種類
- タクシーの種類は?
- タクシーの高級車とは?
- シンガポールのタクシーの料金
- タクシーの初乗り料金は?
- タクシーのメーター料金は?
- タクシーの特別料金は?
- シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方
- タクシーの拾い方は?
- タクシーの乗り方は?
- タクシーの支払い方は?
- タクシーの注意点①:ドアが手動
- 日本とは違いドアが手動?
- タクシーの注意点②:一方通行の道
- シンガポールは一方通行が多い?
- タクシーの注意点③:シートベルトは必ず着用
- シートベルトの着用は必須?
- タクシーの注意点④:チップは任意で払う
- チップは払わなくてはいけない?
- タクシーの注意点⑤:乗車拒否
- 乗車拒否されることがある?
- タクシーの注意点⑥:乗車場所以外での乗車
- シンガポール中心都市での乗車時の注意点は?
- 乗車場以外での乗車時の注意点は?
- タクシーの注意点⑦:時間帯
- 通勤時間帯は乗れない?
- 夜間のナイトスポット周辺は乗れない?
- タクシーの注意点⑧:特別料金
- 乗降時の追加料金とは?
- 時間帯の割増料金とは?
- 市内中心部のERPチャージとは?
- シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方・注意点まとめ
シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方・注意点をご紹介!
シンガポールのタクシーには、多くの種類があります。シンガポールのタクシーは、日本と比べて、初乗り料金やメーター料金が格安なことをご存知でしょうか。しかし、シンガポールのタクシーには、日本のタクシーとは違った点がいくつかあるため、注意が必要です。夜間のタクシーの乗り方や、電話予約・専用アプリから予約する方法などもあります。今回は、シンガポールのタクシーの乗り方を、ご紹介していきましょう。
シンガポールのタクシーの種類
タクシーの種類は?
シンガポールのタクシーは日本に比べて、種類がとても豊富。車体の色は赤、黄、青、シルバーなど、さまざまな色のタクシーがあります。基本的には、どの種類のタクシーも基本料金は変わりません。日本のタクシーは、メーター制で料金が設定されていますが、シンガポールのタクシーも同じようにメーター制で、料金が設定されていますね。現金とクレジットカードで支払え、おすすめです。海外に行くと、ぼったくりを心配するかもしれませんが、タクシーは安心なのではないでしょうか。
タクシーの高級車とは?
シンガポールのタクシーには、ベンツ、クライスラーなどの高級車を使用したタクシーがあります。通称「黒タクシー」と呼ばれており、普通のタクシーと比べると、初乗り料金やメーター料金が、およそ1.2倍から1.5倍かかるため、注意が必要です。タクシー乗り場で順番待ちをしているときに、黒タクシーに当たった場合、無理して乗る必要はありません。ほかの方に譲るなどして、次のタクシーを待ちましょう。
シンガポールのタクシーの料金
タクシーの初乗り料金は?
シンガポールのタクシーの初乗り料金は、日本円でおよそ250円から410円です。日本のタクシーの初乗り料金と比べても、シンガポールのタクシーは、格安で乗車できます。シンガポールは、メーター制で料金が設定されているため、高額な金額やぼったくりに合うことはありません。支払いは現金とカードでできます。旅行や観光のときには、安心してタクシーを利用してください。
タクシーのメーター料金は?
ポルシェなど高級車がタクシーに、シンガポールGPに合わせ http://t.co/neROk8YvU9 pic.twitter.com/UjFsCNzHrk
— ロイター (@ReutersJapan) September 16, 2015
シンガポールのタクシーの初乗り料金は、およそ250円から410円と非常に格安でした。シンガポールのタクシーでは、初乗りだけでなく、メーター料金も日本と比べて非常に格安です。メーター料金は、初乗り1キロメートルを超えると加算されます。メーター料金は400メートルごとに、日本円でおよそ20円となっており、気軽にタクシーを利用できるのではないでしょうか。支払いは現金とカードでできます。基本的には、シンガポールのタクシーにチップは必要ありません。
タクシーの特別料金は?
世界初の自動運転タクシー公道試験、シンガポールで開始 https://t.co/YIavGxokYM pic.twitter.com/78DWJxefpS
— ロイター (@ReutersJapan) August 26, 2016
日本のタクシーでも、特別料金がかかる場合がありますが、シンガポールのタクシーでも、場合によっては、特別料金や追加料金がかかるため注意が必要です。チャンギ国際空港などのシンガポールを代表するタクシー乗り場では、およそ250円から410円追加料金があります。時間帯によっては、25パーセントから50パーセントの割増料金が加算。そのほかにも、そのときの場所や状況によって、金額が変わってくる場合があるかもしれません。
シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方
タクシーの拾い方は?
シンガポールのタクシーの拾い方をご紹介させていただきましょう。シンガポールのタクシーは、日本のタクシーと同じように、手を上げてとめられます。しかし、シンガポールでは、なるべくタクシー乗り場から乗ることがおすすめです。日本と同じようにタクシー乗り場以外でも、道路脇から手を上げてタクシーを拾うこともできます。しかし、シンガポールは、一時停止できない箇所が多いため、道路脇でタクシーを拾うことが難しいです。その点を注意してください。
タクシーの乗り方は?
シンガポールのタクシーの乗り方を、ご紹介させていただきます。1番日本のタクシーと違う点は、タクシーのドアが手動ということです。日本のタクシーだと、ドライバーさんがドアを開けてくれますが、シンガポールのタクシーでは自分で開け閉めしないといけません。シンガポールでタクシーに乗るときは、自分で開け閉めすることを覚えておきましょう。乗車したら、行き先の建物名や住所を伝えると良いのではないでしょうか。
タクシーの支払い方は?
シンガポールのタクシーの支払い方をご紹介させていただきましょう。シンガポールのタクシーでは、現金とクレジットカードで支払えます。ですがクレジットカードで支払う場合は、手数料がおよそ10パーセントかかってしまうため、できれば現金での支払いがおすすめです。タクシーによっては、クレジットカードを使用できないものもあるので、注意してください。高額紙幣を使って支払いすると、おつりがない場合もあるため、そちらも注意しましょう。
タクシーの注意点①:ドアが手動
日本とは違いドアが手動?
シンガポールのタクシーの注意点①は、「ドアが手動」ということです。日本のタクシーは手動ではなく、自動でドアが開きますが、シンガポールのタクシーは手動で開けなければなりません。日本と同じと思ってドアを開けずにいると、ドライバーさんも困ってしまうため、注意しましょう。シンガポールでタクシーに乗るときは、必ず自分でドアを開け閉めすることを忘れずに利用してください。
タクシーの注意点②:一方通行の道
シンガポールは一方通行が多い?
シンガポールのタクシーの注意点②は、「一方通行が多い」ことです。日本でも一方通行はあります。特に都内では、多くの一方通行がありますが、シンガポールは、それ以上に多くの一方通行の道があるのではないでしょうか。目的地を伝え、いざ走り出したと思ったら、「遠回りをしている?」と思うこともあるかもしれませんが、一方通行が原因のことが多いですね。シンガポールでタクシーに乗るときは、「多少の遠回りはある」と思って、利用してください。
タクシーの注意点③:シートベルトは必ず着用
シートベルトの着用は必須?
シンガポールのタクシーの注意点③は、「シートベルトの着用」です。シンガポールでは後部座席でも、必ずシートベルトを着用しなければいけません。シートベルト着用が義務付けられており、シートベルトの着用を忘れてしまったら、法律違反となります。罰金10000円ほどが課せられるため、注意してください。シートベルトは、日本にいるときも着用しなければいけませんが、シンガポールでタクシーに乗るときは、特に意識して着用しましょう。
タクシーの注意点④:チップは任意で払う
チップは払わなくてはいけない?
シンガポールのタクシーの注意点④は、「チップは払う?払わない?」です。海外でタクシーなどに乗るときに、チップは必要なのか?と悩む方が多いのではないでしょうか。シンガポールのタクシーは、チップを渡すことは義務付けられていません。任意なため、チップを払う・払わないは自分で判断してください。大きな荷物などを持つのを手伝ってくれたときには、チップを渡すのも良いかもしれません。
タクシーの注意点⑤:乗車拒否
乗車拒否されることがある?
シンガポールのタクシーの注意点⑤は、「乗車拒否されることがある」ことです。ドライバーさんが休憩の時間になったときなどは、行き先によっては乗車拒否される場合もあります。行き先が真逆だったりしたら、ほとんど断られるでしょう。夜の時間や、通勤時間帯なども、なかなか空いているタクシーを捕まえられないため、あらかじめ予約しておくと良いかもしれません。
タクシーの注意点⑥:乗車場所以外での乗車
シンガポール中心都市での乗車時の注意点は?
【シンガポール情報】タクシー
— MKタクシー🚕 (@MKofficial_PR) January 16, 2017
○とても安い
○20$程(2000円程)でだいたい行ける
○高級車多いな…
○基本、タクシーはアプリか乗り場
○行灯の電光掲示板わかりやすい pic.twitter.com/nVAMDgrszy
シンガポールの中心都市であるシティーホール、オーチャード、ラッフルズプレイスなどでは、原則タクシー乗り場以外での乗車は認められていません。日本のタクシーのように、道路脇で乗車することができないため、注意が必要です。中心都市のタクシー乗り場は目印もしっかりしていますし、わかりやすい場所にあるため、そこから乗車するようにしましょう。
乗車場以外での乗車時の注意点は?
わーいわーい🎉
— shadiacocomoca (@shadiacocomoca) May 27, 2019
ただのタクシーなのにベンツだ🚕
(こっちでは普通なのかな。。。?)
にしてもシンガポールのタクシー運転手は毎回みんな優しい🤗 pic.twitter.com/GGCrhXeyPB
中心都市以外で、タクシー乗り場以外の道路脇などから乗車したいときに、注意しなければいけないことがあります。道路脇に黄色の2本線が書かれている場合は、停車禁止区域のため、乗車できません。線が直線なら、タクシーも一時停止できますが、直線ではなくジグザグ線だった場合は、一時停止も禁止なため、注意が必要です。黄色い線やジグザグ線のところでは、いくら手を上げても、タクシーは止まってくれません。あらかじめ覚えておきましょう。
タクシーの注意点⑦:時間帯
通勤時間帯は乗れない?
シンガポールのタクシーの注意点⑦は、「時間帯」です。シンガポールのタクシーは、朝や夕方の通勤時間帯はなかなかタクシーがつかまりません。ほとんどのタクシーが乗車中だったり、迎えに行く途中のタクシーばかりです。朝や夕方の通勤時間帯でタクシーに乗車したい場合は、タクシー乗り場で待つか、予約して待つかのどちらかが、おすすめとなっています。予約は電話でもできますし、専用のアプリもあるので、利用してみてください。
夜間のナイトスポット周辺は乗れない?
シンガポールでは、夜間のクラーク・キーなどのナイトスポット周辺でも、なかなかタクシーをつかまえられません。夜間のナイトスポット周辺も人が多く、通勤時間帯と同様、乗車中のタクシーか、迎えに行く途中のタクシーばかりです。有名な観光地やホテル、大きな商業施設の近くにタクシー乗り場があることが多いため、そちらを利用してください。
タクシーの注意点⑧:特別料金
乗降時の追加料金とは?
シンガポールのタクシーの注意点⑧は、「特別料金」です。日本でも追加料金などありますが、シンガポールでも追加料金や割増料金があります。チャンギ国際空港やマリーナ・ベイ・サンズなどのシンガポールの中でも代表されるホテルのタクシー乗り場から乗降車するときには、追加料金が発生。日本円でおよそ250円から410円ですね。追加料金を払いたくない方は、代表されるホテルからの乗降車は控えましょう。
時間帯の割増料金とは?
シンガポールでは、時間帯によって割増料金が加算されることがあります。通勤時間帯の「ピークアワー・サーチャージ」や、深夜0時〜早朝6時の「ミッドナイト・サーチャージ」では、割増料金が発生。およそ25パーセントから50パーセントですね。この時間帯は割増料金が加算されるだけでなく、乗車する方も非常に多いため、なるべくこの時間帯のタクシー利用は控えましょう。
市内中心部のERPチャージとは?
シンガポールのオーチャードなどの市内中心部には、渋滞を緩和させるために作られた「ERP」という大きなゲートのようなものがあります。こちらのERPゲートを通過するときにも、時間帯によっては追加料金が加算されるため、注意が必要です。ERPゲートの追加料金は自動的に基本料金に加算されるため、支払い時に値段が跳ね上がっている場合がありますが、ぼったくりなどではありません。
シンガポールのタクシーの乗り方・拾い方・注意点まとめ
シンガポールのタクシーの乗り方など、日本とは違うところがいくつかありました。時間帯によって金額が違うときもあれば、朝や夕方、夜には乗車するのが難しい場合もあります。絶対にタクシーを利用したい場合は、電話予約かアプリから予約したほうが良いでしょう。現金だけでなくカードでも支払いできます。しかし、カード払いは手数料がかかるため、注意が必要です。ぜひ今回紹介したことをもとに、タクシーも利用しながら、シンガポールを楽しんでください。