ソウルの激ウマグルメおすすめ17選！有名なグルメから話題の最新グルメまで！

韓国を観光しに出かけたら食べたくなるのが、ソウルでおすすめのソウルグルメです。一度は食べてみたいおいしい定番から食べ歩き、スイーツなどのソウルグルメを、話題のお店情報などと合わせながらいくつかご紹介していきます。

韓国ソウルの人気グルメ10選としてご紹介するのは、観光に行ったらぜひチェックしておきたい定番の韓国ソウルグルメの数々です。韓国には、数えきれないくらいの有名でおいしい定番グルメがあります。季節を問わずおすすめのグルメやその季節に堪能したいグルメの中から、10個のソウルグルメをピックアップしていきましょう。

サムギョプサルは、韓国旅行に行ったらその日の夜にでも食べたくなるソウルの定番グルメの一つです。韓国では、三枚肉を焼いた焼肉のことをサムギョプサルと呼んでいます。サンチュにニンニクのスライス、キムチ、サンジャンなどを巻いて食べる食べ方が主流です。最近はチーズサムギャプサルや緑茶サムギョプサルなど、さまざまな味付けのサムギョプサルもあるので、チェックしてみましょう。

サムギョプサルが安くておいしいおすすめのお店は、2号線の弘大入口駅8番出口から歩いて5分くらいのところにある「ヒョンニムチョヨ」です。お店の前の看板には大きく「형닝저요」と書いてあります。店内は広いわけではありませんが、活気のある店内にはサムギョプサルの香ばしい香りと煙が立ちこめています。カリッと焼いたお肉をサンチュに挟んで頬張れば、韓国旅行のよいスタートが切れたような気持ちになります。

タッカルビは、韓国の江原道にある春川という地域で有名な郷土料理であり、タッカルビを食べるために春川まで足を運ぶ人もいるほどです。鶏肉と大きく切ったキャベツ、にんじん、玉ねぎ、エゴマの葉、さつまいもなどと甘辛いコチュジャンと一緒に炒めて食べます。一時期日本でも話題になったチーズタッカルビは、スタンダードなタッカルビにチーズをかけたものです。とろりと溶けたチーズとタッカルビが絡んで、辛さをまろやかにしてくれます。

タッカルビがおいしいおすすめのお店は、ユガネというタッカルビ専門店です。チェーン店なので、明洞や弘大などの観光地にもたくさんあります。丸テーブルを囲むように座って、鉄板の上で調理してくれたタッカルビをお皿に取りながら食べます。最後に、ポックンパプをすることがタッカルビの締めとしておすすめです。中にはタッカルビではなく、チーズポックンパプ目当てで訪れる人もいるほど、おいしくて病み付きになるメニューとなっています。

韓国に行ったら食べたくなるソウルグルメの一つに、ソルロンタンがあります。ソルロンタンとは、牛の頭や足、膝、胸肉、内臓などさまざまな部位の肉を時間をかけてじっくり煮込んだ牛骨スープのことです。辛さは全くないので、辛いものが苦手な人にもおすすめのソウルグルメと言えます。スープをそのまま味わうのもいいですが、ご飯を入れたり、キムチなどを乗せて一緒に食べる方法は、韓国では定番の食べ方です。

韓国ソウルグルメのソルロンタンがおすすめのお店は、神仙ソルロンタンと書いて「シンソンソルロンタン」というチェーン店です。お一人様でもOKなおすすめの人気店で、白濁色のスープにお肉とネギが入っています。一見シンプルですが、スープを一口飲むとあっさりとした味わいの中に、牛骨のコクやまろやかさを感じるおいしい人気の一品です。明洞や弘大、江南などにもお店があるので、食べたくなった時に気軽に立ち寄ることができます。

ビビンパは、韓国語で表示すると「비빔밥」となります。海外の人にもおいしいと話題のビビンパは、ご飯の上にもやしや野菜のナムル、卵、そぼろなどのさまざまな具材をトッピングしてコチュジャンをかけたものです。全体を混ぜてからスプーンで食べる韓国ソウルの定番グルメ！비빔は混ぜる、밥はご飯という意味があります。男女問わずおいしいと人気で、ソウル観光のついでにビビンパを食べに来る人もいるようです。

本場のおいしいビビンパを味わいたい場合は、古宮という老舗の韓国料理専門店がおすすめです。石の器の中で焼くようにしながら食べる石焼ビビンパがメインになっています。すべての具材を混ぜて石の器の周りに貼付けてから少し待つと、適度に焦げ目がついた香ばしいご飯ができます。石焼ではない混ぜるだけのビビンパが主流ですが、石焼のタイプやユッケ入りのビビンパなどバリエーションが豊富になっていて、迷ってしまうほどです。

タッカンマリとは、丸ごと1羽の鳥を水で煮た水炊きのような鍋料理です。鶏から出るだしと、ネギなどの野菜から出るエキスがスープの中に溶け込んでいて、体の中からポカポカと温めてくれるような優しい味わいが特徴のソウルグルメと言えます。鍋の鶏肉をその場で、専用のハサミを使いながら食べやすい大きさに切ってくれます。締めに食べるサルグクスや雑炊も、タッカンマリと一緒におすすめしたい一品です。

タッカンマリがおいしい話題のお店は、孔陵タッカンマリです。メニューはタッカンマリがメインで、席に着くとすぐに、1羽か半羽なのかを聞かれて持って来てくれます。あっさりとした味わいと鶏肉の柔らかさが病み付きになると、海外の観光客の間でも話題に！お店に行くと、人だかりができている光景を目にするほどの人気です。

サムゲタンは女性の間で話題かつ人気で、韓国に来たら必ずと言っていいほど食べたくなるソウルグルメです。サムゲタンとは、鶏肉と高麗人参、なつめ、もち米、くるみなどの材料を鶏肉の中に入れて、じっくりと火にかけた人気の韓国料理になります。消化にもいいですし、漢方も入っているので体に優しく作られています。さらに、ヘルシーであることなども加わって男性よりも女性におすすめで、疲れた時にもピッタリの一品です。

有名で人気のサムゲタン店はいろいろありますが、その中でも光化門にあるチョントンサムゲタンウォンガは、韓国客の間でもおいしいと話題の店舗です。この土地で30年以上の歴史があり、景福宮の近くにあるので、観光を楽しんでから訪れる人も多くいます。スプーンを入れるとたちまち崩れてしまうくらいの柔らかさで、女性でもペロッと食べ切れてしまうほど！大根のキムチであるカクテキと一緒に食べて、味に変化をつけてみるのもおすすめです。

カンジャンケジャンは、コッケというワタリガニをにんにくや玉ねぎを混ぜ込んだ醤油に漬けて染み込ませたソウルの有名なグルメです。ビニールの手袋をはめて殻を向きながら食べていきます。体の部分を開けるとミソなどが入っていて、そこへご飯を入れてタレを絡ませながら食べるのが韓国では有名な食べ方になっています。お酒のおつまみにはもちろん、ご飯のお供としても人気で、観光に来たら一度は味わいたい人気のソウルグルメです。

カンジャンケジャンのおいしいお店としては、東大門にあるアグランコッケランというお店が話題になっています。アンコウとワタリガニがおすすめで、店名にまでなっているほどです。3号線の東大入口駅の近くにあって、アクセスも便利なので、東大門に観光に来たついでに立ち寄ることもできます。日本語が通じないというデメリットはありますが、味はピカイチの有名店ですし、ご夫婦で切り盛りされているということでアットホームな雰囲気も魅力的です。

韓国観光に行ったら一度は味わってみたいグルメの中に、ネンミョンがあります。日本語で言うと冷麺になります。弾力のある透明な麺に、優しい味わいのスープが絡んであっさりしているので、サムギョプサルを食べた後やお酒を飲んだ後に食べる人も多いそうです。主な種類としては、辛くないムルネンミョンとコチュジャンの辛さが効いたビビンネンミョンがあります。辛い味が苦手な人は、ムルネンミョンを頼むようにしましょう。

ネンミョンは基本的に夏に食べるグルメですが、ソウル観光でぜひ訪れたいのは、ユッサムネンミョンという有名店です。ソウルの各地域にチェーン展開しているので、有名な観光地では必ずと言っていいほど「육삼냉면」という看板をよく目にします。ユッサムネンミョンでは、日本円にすると500〜600円ほどの価格帯でネンミョンと炭火で焼いたお肉を味わうことが可能です。

コプチャンは、男女関係なく日本人の中にはファンの多い韓国ソウルグルメの一つとなっています。コプチャンとは牛の小腸の部分で、筒状になっているところが特徴です。それを鉄板でカリカリに焼いて食べる方法が主流となっています。やや生臭さはありますが、栄養価が高いこともあって、韓国で食べたコプチャンの味が忘れられずに韓国に来る日本人も少なくありません。

コプチャンは、観光客だけでなく韓国人にも人気のソウルグルメです。中でも人気のお店は、2号線の新村にある新村コプチャンクイという店舗になります。2号線の新村駅から少し歩きますが、歩いた価値があると思えるくらいおすすめかつ有名なスポットです。1959年に創業された老舗のコプチャン店で、中でも人気のホルモンの盛り合わせは、コプチャン以外にテチャン、ホンチャン、ヨムトンなど数種類の部位が味わえます。

韓国で定番のグルメと言えば、サプギャプサル以外に思い浮かぶのがチゲです。チゲには、キムチチゲやテンジャンチゲ、スンドゥブチゲなど多くの種類が存在します。チゲとは、お肉や海鮮、野菜などを土鍋でグツグツと煮込んだ韓国ならではの鍋料理のことを指します。キムチが入ればキムチチゲ、味噌仕立てであればテンジャンチゲ、柔らかい豆腐が入った鍋はスンドゥブチゲです。

チゲのお店は韓国国内にたくさんありますが、ソウルだけでも数多くの店舗があります。チゲ専門店以外のお店でも、メニューの中にある店舗もあるぐらいです。そんなソウルグルメのチゲがおいしいと話題のお店は、オフィス街である市庁にある、チョンウォンスンドゥブチョッパルという1969年開業の老舗！昼食や夕食時は会社員でいっぱいになるお店には、ピリ辛なスープの中に溶け込んだ、とろけるようなチゲが大人気となっています。

ソウルグルメを店舗で楽しむのもおすすめですが、あえて店舗には入らずに、いろいろな物を見ながら食べ歩きをするのも醍醐味です。韓国には屋台や市場も多く、そこへ行けば目移りしまうような話題のグルメがたくさん並んでいます。ここではソウルの食べ歩きグルメの中から、韓国に行ったらチェックしたい3つのおすすめソウルグルメをお届けします。食べ歩きの際にぜひ参考にしてみてください。

韓国の食べ歩きグルメと言えばトッポッキが大人気です。ソウルの街に出ると、いろいろな場所でトッポッキの屋台を見かけます。トッポッキとは、韓国のトックというお餅を甘辛いタレで煮込みながら作る韓国の国民的なおやつです。特に10代や20代の人が大好きで、屋台に立ち寄って食べている姿を良く見かけます。韓国には、トッポッキ専門の店舗もあり、チーズトッポッキや海鮮トッポッキなどいろいろな種類が楽しめると話題です。

ソウルで人気の食べ歩きグルメと言えば、ハットグです。1本1500ウォンほどなので、小腹が空いた時に気軽に買って食べ歩くことができます。種類も豊富で、一番人気はモッツァレラチーズがたっぷり入ったハットグです。外はサクサク、中にはチーズがたっぷり入っているので一口かじるとチーズが長く伸びます。一度食べると、また食べたい気持ちをかき立てられるような中毒性のあるソウルグルメです。

ソウルだけでなく、韓国の市場などに行くと入口から香ばしい匂いが漂って来ることがあります。韓国の市場で見かける、くるみまんじゅうも食べ歩きできるグルメとなっています。くるみまんじゅうとは、小麦粉などを混ぜて作った生地に、くるみと餡子を入れて焼き上げたサクふわの韓国で人気のグルメです。中のくるみの香ばしさと餡子の甘さのバランスがGOODなんです！

ケランパンとは、ふわふわな生地の上に丸ごと1個分の卵を乗せて焼いたパンのことです。市場などを歩いていると見かけますし、有名な観光地でもよく目にします。卵の上には、少量の塩がかかっていて塩のしょっぱさと生地の甘さのバランスが絶妙にマッチし、何個でも食べたくなるような一品です。気軽に買うことができて満足度抜群なので、食べ歩きにおすすめしたいソウルグルメと言えます。

ソウルの定番グルメ、食べ歩きグルメをご紹介してきましたが、ソウルグルメを堪能した後に欠かせないのはスイーツです！ソウルには話題のスイーツがたくさんありますし、伝統的なスイーツから今どきの人気スイーツまで幅広い種類を味わうことができます。韓国に来たらぜひチェックしておきたい、おすすめのスイーツグルメをいくつかピックアップしたので見ていきましょう。

ホットクは韓国のお菓子の中の一つで、冬の時期に人気がグッと上がる市場での定番スイーツです。弾力のある生地の中には甘い蜜が入っていて、油で揚げた香ばしい生地と中の蜜の甘さが何度でも食べたくなる、おすすめのソウルスイーツグルメと言えます。市場にある屋台で買うと、出来立てを二つ折りにして紙コップに入れて渡してくれます。熱々のホットクを食べながら観光をするのも、韓国旅行の楽しみではないでしょうか。

韓国のソウルで人気のスイーツと言えば、カラフルなレインボーケーキです。その名の通り、赤、オレンジ、黄、緑などのカラフルなスポンジで作られたケーキは大きくてインスタ映えすると、スイーツが大好きな女性の間で大人気となっています。レインボーのスイーツは、ケーキだけでなく、クレープやトーストなどさまざまな種類があります。ソウルに来たら、ぜひチェックして食べたくなる有名なソウルのスイーツです。

ソウルで季節を問わずに味わいたいスイーツと言えば、真っ先にパッピンスが思い浮かびます。パッピンスとは日本語で言うとかき氷のことで、夏の風物詩となっています。しかし、ソウルでは春夏秋冬と年中パッピンスを楽しむことができますし、フルーツがたっぷり乗ったものや、きな粉や餡子がトッピングされたものなども！インスタ映えはもちろん、インパクトに残るパッピンスが豊富です。年齢や季節問わず、女性に大人気のソウルの定番スイーツになっています。

ソウルグルメと一言で言っても、食べきれないほどさまざまな種類があります。定番グルメはもちろんおすすめですが、食べ歩きやスイーツもチェックしつつ、新しいグルメを楽しみながら韓国を堪能することもおすすめです。ソウルのグルメは、早いテンポでめまぐるしく変わりますし、新しいお店もどんどん作られています。ぜひソウルに行った時は、グルメを楽しみながら韓国ならではの観光地を巡り、伝統や文化を感じてみましょう。