カザフスタンの治安は実際どう?旅行前に知っておきたい10個の注意点!

カザフスタンの治安は実際どう?旅行前に知っておきたい10個の注意点!

カザフスタンへ旅行する際の治安や注意点をご紹介します。首都のヌルスルタンや南部のアルマトイなどが有名な観光地ですが、治安など気を付けるべきポイントもいくつかあります。カザフスタンを安全に楽しく旅行するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.カザフスタンってどんな国?
  2. 2.カザフスタンの治安情報
  3. 3.カザフスタンで注意しておきたい10のこと
  4. 4.安全で楽しいカザフスタン旅行をしよう!

カザフスタンってどんな国?

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カザフスタンは、2017年に万博が開かれた首都のヌルスルタン(旧名称アスタナ)や、南部の最大都市アルマトイなどが有名で、そこを訪れる旅行者が増えています。また、世界遺産や日本では見ることのできない大自然、スキー場などのレジャー施設といった人気の観光名所がたくさんあります。

今回は治安情報を中心に、旅行の際に注意したいポイントについてご紹介します。

カザフスタン人の特徴

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人口のうち約7割を占めるのが、カザフ人と呼ばれる民族です。カザフ人はトルコ人と同じトゥルク系で、東欧の東スラブ系にルーツがあり、顔立ちが整っている人が多いのが特徴。

またカザフ人は、自由と独立の精神と家族間の絆をとても大切にしています。カザフスタンは何世紀にもわたり、いろいろな国家の領土に組み込まれた歴史があるため、このような民族性になったという説が有力です。

カザフスタンの治安情報

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旅行に支障をきたすほどの危険はありませんが、カザフスタンでは麻薬犯罪や銃犯罪も多く発生しています。また数年前には、カザフスタンの地方都市でテロ事件も発生。旅行の際は事前に、外務省の海外安全ホームページでも情報を確認しましょう。ここからは、治安に関する注意事項についてお伝えします。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

有名都市の治安はいい?悪い?

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首都のヌルスルタンや南部の最大都市アルマトイは、観光地として多くの外国人旅行者が訪れます。ヌルスタンは計画都市として開発されているので、治安情勢も日本と同じくらいよいでしょう。

平和と調和の宮殿など、治安がよいとされる観光スポットが多く、アルマトイは、ベルリンやパリよりも治安のいい観光地として有名です。

地方都市の治安はいい?悪い?

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一昔前まで、地方都市であるアティラウやアクタウでは、外国人観光客を狙ったひったくりやスリなどの軽犯罪が頻発していましたが、最近ではそういった軽犯罪は減少しています。

しかし、日没後にひと気が少ない裏通りなどに行くと、犯罪に巻き込まれる危険性が高くなります。夜中の不要な外出はできるだけ控えた方がいいでしょう。

女性の一人旅や家族旅行でも安全?危険?

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カザフスタンで女性が一人旅をしたり、家族連れで旅行したりしても最低限の注意を怠らなければ安全に楽しめるでしょう。カザフスタンの男性は性格上、ナンパなどのストリートハラスメントをする人が少ないので、女性が犯罪に巻き込まれる確率は低いです。

家族連れの場合、子供に必要なワクチンを接種したり、不用意に動物に触らせないなどをすれば楽しく旅行できるでしょう。

カザフスタンで注意しておきたい10のこと

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観光客が年々増えているカザフスタンですが、治安がいい場所でも注意するべきポイントはたくさんあります。スムーズに旅行を楽しむために、犯罪だけでなく、飲食や公共交通機関についても事前に知っておきましょう。旅行の際に注意するポイントを、以下に10個リストアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

旅行を楽しむための注意点➀:窃盗などの軽犯罪

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カザフスタンでは窃盗などの軽犯罪が多発しています。特に観光客はターゲットになりやすいので注意が必要です。カバンはファスナー付きのボディバッグを利用しましょう。

パスポートなどの貴重品はできるだけ外に持ち歩かないようにし、スマホや財布などはポーチに入れて、なるべく身体の前に持ってくるようにして身に着けるのがおすすめです。

旅行を楽しむための注意点②:悪徳タクシー

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空港から都市部へ行くときや、街中での移動はタクシーを利用することが多いことでしょう。しかし中には、無許可で営業している悪質なタクシーもあります。そのようなタクシーを利用した場合、運賃をぼったくられる可能性も。タクシーを利用する時は、細心の注意を払いましょう。

最近では、タクシーアプリを使ってタクシーを呼ぶ観光客も多く、利用客の評判もよいのでおすすめです。

旅行を楽しむための注意点③:偽物警官に注意

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カザフスタンなど、旧ソ連の構成国だった国では、警察官が多い傾向があります。そして警察官に紛れて、詐欺まがいなことをする偽警察官や、賄賂を要求してくる悪徳警官もいます。

そのような偽警察官は、何かと理由を付けて身分証明書を提示させ、その隙にスリを行うという手口が多いです。対処法は、人通りの多いところを歩き、声をかけられても堂々とした態度をとるようにしましょう。

旅行を楽しむための注意点④:麻薬犯罪に注意

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カザフスタンでは、ロシアや中国から密輸された麻薬が広まっているため、麻薬犯罪が多発しています。数年前には、十数キログラムのマリファナを所持していた容疑で逮捕される人が何人も続出するなど、カザフスタン国内でも薬物中毒者は多いです。

街中で怪しい人に麻薬の誘いを受けることもあるので、十分に気を付けるようにしましょう。

旅行を楽しむための注意点⑤:治安の悪い所に行かない

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人通りの少ない路地裏や観光客があまり訪れない場所に行くと、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。むやみにそのような場所に行くことは、できるだけ避けた方がいいでしょう。もしカザフスタンの地方を訪れる際には、現地に精通したガイドと一緒に行動することをおすすめします。

旅行を楽しむための注意点⑥:食料と飲料水

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カザフスタン料理の多くに羊肉や牛肉、鶏肉が使われています。イスラム教徒が多いことから豚肉料理はほとんどありません。ベジタリアンにとっては内容を選ぶ必要が出てきますが、ヌルスルタンやアルマトイには、野菜だけを扱った料理を提供するレストランもあるので問題ないでしょう。

水は水道水をそのまま飲むことはせず、ボトルウォーターを購入して飲むことをおすすめします。

旅行を楽しむための注意点⑦:診療機関の確認

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カザフスタンで万が一、怪我をしたり病気にかかったりした場合は、すぐに病院に行くようにしましょう。救急車を呼ぶための緊急連絡先は「103」です。ヌルスルタンやアルマトイでは、英語を話せるドクターがいる病院もあります。そのため、外国人観光客でも安心して受診できるでしょう。

旅行を楽しむための注意点⑧:公共交通機関の確認

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カザフスタンの公共交通機関は、バスやタクシーなどの一般的なものから、マルシュルートカと呼ばれる小型の乗り合いタクシーなど独自なものまで、いろいろな種類があります。目的に合わせて使い分けるといいでしょう。

ヌルスルタンやアルマトイには国際空港もありますが、旅行会社や現地の英語ガイドが手配するタクシーで、空港から市内まで移動することができます。

旅行を楽しむための注意点⑨:テロに注意する

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2016年に国内でテロが発生して以降、テロに対する取り締まりが強化されています。警察や政府関係の建物、空港や宗教施設などが標的になりやすい傾向があります。もし、そのような場所を訪れる場合は、脱出経路を予め確認したり、目立つ服装や危険な行動は控えるなどの対策を取るようにしましょう。

旅行を楽しむための注意点⑩:登山

フリー写真素材ぱくたそ

カザフスタンには天山山脈やピク・フルマノヴァなどの、有名な登山スポットがいくつかあります。しかし、そういった場所では電子機器の電波が届かないうえに、足場が悪く岩が転がっており、高山病になる可能性も。

散策する際には、動きやすく防寒性のある服装をして、地図や照明機器などアウトドアの装備をしっかり備えた状態で、安全第一で行動するようにしましょう。

安全で楽しいカザフスタン旅行をしよう!

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今回はカザフスタンの治安や、現地を旅行する際の注意点をまとめてお伝えしました。近未来的で見所も多い都市部から、自然を満喫できるローカルなスポットまで、カザフスタンはいろいろな魅力をもっています。カザフスタン旅行をより安全に楽しむためにも、注意点をしっかり押さえて行動するようにしましょう。

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ライター

tasuro2t

旅と読書に夢中な学生です。好きな言葉はクラーク博士の「少年よ大志を抱け」

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