世界の絶景スポット42選！テーマごとに人生で一度は行きたい自然や建造物をご紹介！

生涯に一度は見たい世界の絶景。世界的に有名な絶景スポットから、あまり知られていない絶景スポットまで、独自のランキングでご紹介します。

世界には、絶景と呼ばれる感動の地がたくさんあります。長い時をかけて自然の創り上げた景色に目を奪われる喜びがあることでしょう。絶景で有名な自然遺産をご紹介します。

世界の絶景で有名な自然遺産1つ目は、ヨーロッパはノルウェーの「フィヨルド」です。長きの氷河浸食により自然が創り上げた、雄大な断崖絶壁の海岸線が有名。なかでもソグネフィヨルドとガイランドフィヨルドはクルーズ船が年間通して運航されており観光客に大人気です。

世界の絶景で有名な自然遺産2つ目は、世界三大瀑布で有名な「ビクトリアフォールズ」です。アフリカはジンバブエとザンビアにまたがる世界最大の滝で幅1708メートル落差108メートルもの大きさがあります。雨季ともなればその水量の多さは驚異としかいいようがありません。船で滝の近くに行けるだけでなく、ヘリコプターで渓谷全体の絶景も見る事が出来ます。

世界の絶景で有名な自然遺産3つ目は、アジアは東洋のガラパゴスで有名な日本の「小笠原諸島」です。30余りの島々からなり、独自の生態系を持つ為、ここでしか生息しない希少な動植物にも出会える。又この海の色は「ボニンブルー」と呼ばれその独特な青さにも魅了されます。

世界の絶景で有名な自然遺産4つ目は、「イエローストーン国立公園」です。活発な火山地帯であるこの地域には、1800万年も前の噴火口があり、温泉、森林、川、間欠泉がある。そして数百種の動物達の生息エリアでもあり、絶景と多くの生き物を堪能する事が出来ます。

世界の絶景で有名な自然遺産5つ目は、アメリカ「グランドキャニオン」です。地球の誕生と歴史を感じる、すごみのある絶景が広がっています。二つと無い20億年前の地層の色合いや渓谷、大地の広がり、そして450㎞にわたる圧倒的なスケールは感動以外の表現は無いでしょう。

世界の絶景で有名な自然遺産6つ目は、オーストラリア「グレートバリアリーフ」です。とてつもなく美しいその海は、宇宙からも見えるほどの400以上のサンゴ礁地帯からなっています。その豊かな海には1500もの魚類が生息し、カラフルな魚たちの楽園で、特にダイバーには人気の自然遺産です。

世界の絶景で有名な自然遺産7つ目は、アメリカの「ハワイ国立公園」です。その中でも最も有名な場所が「キラウエア火山」です。現在も噴火を続けている活火山としては世界最大規模で、溶岩でできたトンネルや荒野が火山地帯である事を強調しており、自然の怖さも感じる事の出来る絶景です。

世界の絶景には人間の手で作られた建造物もあります。そのどれもが壮大、緻密、豪華等、一言では表現しようのない素晴らしい建造物ばかりです。当時の人の想いや時の流れを感じるような、人気の世界文化遺産をご紹介します。

世界の絶景で人気の建造物1つ目は、スペインの「アント二・ガウディ作品群」です。こちらは未だ、建築途中のカトリック教会です。〈サグラダ・ファミリア〉を筆頭に〈カサミラ〉〈グエル公園〉等どれをとっても、その独特な美しい建築美が人気であり、スペインを代表する建造物です。

世界の絶景で人気の建造物2つ目は、インドにある「タージマハール」です。こちらはインドにある、イスラム文化の代表的な建造物です。皇帝が愛する妃のために墓廟として建てたというこの建造物は、完璧な左右対称美とアラベスク模様の浮彫が見る人の心を捉え、当時の歴史的背景に想いを馳せることができる建造物です。

世界の絶景で人気の建造物3つ目、イギリス「ウエストミンスター宮殿」です。19世紀に再建された現在のゴシック様式の建造物で、中央の天井には、美しいモザイク画があります。こちらには、ビックベンとも呼ばれる時計塔を併設しており、イギリスの顔として親しまれています。

世界の絶景で人気の建造物4つ目は、エジプト「ギザの3大ピラミッド」です。こちらは、未知なる魅力で世界中の観光客の人気を集めております。4500年前に建設され、とても人間が造った建造物とは思えない、スケールの大きさと緻密さに、当時の人々の英知と努力、繁栄を思わせる世界遺産です。

世界の絶景で人気の建造物5つ目は、フランス「ヴェルサイユ宮殿」です。世界に類を見ないその豪華で壮大なバロック建築の内部は、大理石や金銀の装飾がふんだんに施されております。歴史上で最も有名な王妃となった、マリーアントワネットの生涯も観光客の興味をそそられるポイントでしょう。

世界の絶景で人気の建造物6つ目は、400年間東洋と西洋の交易により栄え続けた、タイ「アユタヤ遺跡」。他国の影響を受けて築かれた文化は、多くの王宮寺院や仏教寺院跡地を残し、当時の繁栄を思い起こさせる絶景です。世界三大美食のタイ料理と合わせて訪れたい旅行地です。

世界の絶景で人気の建造物7つ目は、建築界の世界三大巨匠「ル・コルビジェの建築作品」です。こちらは日本、フランス、ドイツ、ベルギー、スイス、アルゼンチン、インドの7か国を跨いでの世界遺産です。国立西洋美術館は壁がなく柱のみで支える建築作品として日本で人気の建造物です。

世界にはため息の出るような風景があります。地平線や水平線を見渡す風景、不思議な地形、人工的には到底出せない色の深みなど、自然の広がり美しさを感じるきれいな風景をご紹介します。

世界の絶景できれいな風景1つ目は、クロアチアにある「プリトヴィツゥエ湖群国立公園」です。特殊な地形がおりなす16の湖があります。長さ8キロ標高差133メートルにも及ぶ息をのむほどのきれいな風景や時間や季節により変化する湖。この自然が作る絶景は「水の箱庭」とも呼ばれ多くの旅人の心を掴んでやまない絶景です。

世界の絶景できれいな風景2つ目は、オーストラリア「エアーズロック」です。正式名をウルルといい、1万年ほど前から先住民アボリジニに神聖なる場所として大事にされてきました。世界で2番目に大きい1枚岩で、地上に出ているのは全体のほんの一部です。サンセット時は岩が赤く染まり、いっそうきれいになります。

世界の絶景できれいな風景3つ目は、イタリアの「アマルフィ海岸」です。断崖絶壁に建つカラフル街なみ、入り組んだ海岸線は目を見張るきれいな風景です。乾いた温暖な気候と古代ローマ時代から続く歴史で独自の文化を生み出した結果、世界有数の高級リゾート地であり映画の舞台に相応しい場所です。

世界の絶景できれいな風景4つ目は、中国「九塞溝」です。こちらは言葉では表現できないほどの、湖面にきれいな風景が広がっています。カルスト地形からなる石灰岩による水の色、その青の変化はこの世のものとは思えない神秘的な美しさがあります。季節により変化する風景も魅力的です。

世界の絶景できれいな風景5つ目は、ベトナムの「ハロン湾」です。ヒスイ色の海水と熱帯雨林と石灰岩の奇岩や無数の島々からなる名勝地です。岩々を照らす朝日、夕日を堪能できるクルーズ船も毎日運航していて、何千年をもかけて出来た鍾乳洞見学もあり観光客に人気の絶景です。

世界の絶景できれいな風景6つ目は、「天国に一番近い島・ニューカレドニア」です。数百種類にも及ぶ珊瑚礁により古代から作り上げられた世界最大のラグーン。その何処までも透き通る海、真っ白な砂浜、ビーチに連なるヤシの木は、リラクゼーションの極みとも言えるでしょう。

世界の絶景できれいな風景7つ目は、南アフリカの「ナミブ砂漠」です。8000年前にできた世界最古の赤砂でできた、アプリコット色の砂漠となります。50000㎢に広がる砂の海は、夕暮れ時になると一面の大砂丘が更に赤く色付き、そのきれいな景色は別の星にいるかのようで言葉を忘れるようなシーンを見ることができます。

世界の絶景には人の手により造りあげられた、美しい建造物の遺産があります。様々な時代の建築様式により施工されたその遺産をご紹介します。

世界の絶景で美しい遺産で代表的なものが、パリの「モンサンミッシェル」です。そこは、島ひとつ丸々カトリックの修道院であり、巡礼の地としても尊まれています。ライトアップされた景色や霧に霞んだその姿は、あまりにも幻想的で、神秘的な心洗われる美しい遺産です。

世界の絶景で美しい遺産2つ目は、イタリアは「フィレンツェ歴史地区」です。名画〈ヴィーナスの誕生〉がある芸術の街であり、多くの職人が存在しております。ルネサンス時代の建築を残した街並みは、オレンジが基調で構成されていて夜景や夕日に彩られたひと時は、ため息のでる光景です。

世界の絶景で美しい遺産3つ目は、日本の「厳島神社」です。満ち潮の時は神社が海に浮かんでるかのようにも見えます。朱塗りの渡り廊下がつなぐ、寝殿作りの社殿と、少し距離を置いて海に建つ赤い鳥居はまるで平安絵巻のワンシーンをみているような錯覚にさせる日本が誇る世界遺産です。

世界の絶景で美しい遺産4つ目は、スペインの「アルハンブラ宮殿」です。こちらはイスラム芸術の頂点であり、スペインを代表する文化遺産となっています。壁の装飾はこれ以上ないくらいの緻密さであり、見る者を感動させます。中庭の緑と12頭ものライオンの石像も見どころのひとつです。

世界の絶景で美しい遺産5つ目は、チェコ「プラハ歴史地区」です。市街中心部は11～18世紀に建てられた中世の街並みがそのまま残っています。ロマネスク様式、ゴシック様式、ルネサンス様式の歴史的にも文化的にも価値がある1500もの美しい建築物が時を忘れさせてくれる場所です。

世界の絶景で美しい遺産6つ目は、ドイツは「ケルン大聖堂」です。こちらは600年以上の長きに渡って建築された、世界最大のゴシック様式の大聖堂で、現在も多くの人が日々祈りを捧げています。荘厳で重厚感のある作りと緻密な彫り、美しいステンドグラスは必見です。

世界の絶景で美しい遺産7つ目は、イタリア「アルベロベッロ」です。1500軒もの伝統家屋は、白壁で屋根は石で積まれた円錐形を成していて、その姿はおとぎの国に入り込んだかのような不思議な美しさがあります。特徴的なのは一部屋ごとにこの円錐形の屋根が乗っている事です。

世界中にある絶景を生涯でどれだけ自分の目で見る事ができるでしょう。限られた時間の中で「行きたい！」と思える旅行地をご紹介します。

世界の絶景で行きたい旅行地1つ目は、アメリカはのコロラド州の岩窟居住地のある国立公園「メサ・ヴェルデ」です。岩肌には先住民が暮らしていた、多くの遺跡があるため、太古の人々の生活を垣間見る事が出来て、非常に人気の高い観光スポットです。

世界の絶景で行きたい旅行地2つ目は、チュニジア「スース―」です。紀元前9世紀に作られたエキゾチックな街並みは、城壁に囲まれ迷路のような所もあり、旅行の冒険心が刺激される。又、地中海特有の美しい海と、温暖な気候のビーチリゾート地で〈西アフリカの真珠〉と呼ばれています。

世界の絶景で行きたい旅行地3つ目は、ペルー「マチュピチュ」です。標高2280メートルの頂きにある15世紀に作られた古代遺跡です。麓から一切見えない為、400年以上も発見されなかったこの遺跡は、現在もまだ謎めいている事が多く、その存在は神秘的で「天空の都市」と呼ばれてます。一度は行きたい旅行地です。

世界の絶景で行きたい旅行地4つ目は、カンボジアの密林に400年もの間埋もれていた「アンコールワット遺跡群」です。200haの広大な敷地に600の遺跡群があり、中心となる遺跡は12世紀に造られた世界最大のヒンドゥー教寺院アンコールワットです。宗教的な物語が多く彫られた回廊のレリーフは緻密で素晴らしいです。

世界の絶景で行きたい旅行地5つ目は、カナダの「カナディアンロッキー山脈」です。北米大陸を縦断するこの山脈は、複数の国立公園と氷河を抱えた山、氷河湖、野生動物の宝庫です。肌で感じることの出来るアクティビティで、この大自然を満喫してみたい人気の旅行地です。

世界の絶景で行きたい旅行地6つ目は、イスラエルの「エルサレム旧市街」です。城壁に囲まれたこの街は、世界三大宗教のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地巡礼の地となっています。宗教において歴史的な建築物が複数存在するこの地は、宗教の心臓部で縮図でもある、非常に貴重で唯一無二の場所でしょう。

世界の絶景で行きたい旅行地7つ目は、イタリア「ヴェネツィア」です。100以上の小島の総称であるこの都市は「水の都」として有名です。道路がほとんどなく、代わりにゴンドラが運河を行き来きしており、ゴシック様式やルネサンス様式の豪華な宮殿や建造物と相まって、ロマンティックな気分になれる都市です。

世界には危機に面している遺産も少なくありません。地球環境の変動や人間の戦、密猟、伐採など。もしかしたら、間もなく見られなくなるかも知れないそんな貴重な危機遺産をご紹介します。

世界の危機的状態な遺産の絶景1つ目は、マダガスカルの「アツィナナナ雨林」です。6500万年前に、大陸から切り離されたこの島は独自の生態系により、貴重な動植物、絶滅危惧種が命をつないでいます。高山や渓谷、とげだらけの雨林は地形学的にも希少です。現在、違法な伐採や密猟により危機遺産になっています。

世界の危機的状態な遺産の絶景2つ目は、「内戦がなければ」と嘆く声のあがるシリア「パルミナ遺跡」です。砂漠の真ん中にある都市遺跡とアラブ城です。有名なベル寝殿や列柱道路の建造は1～2世紀と古く貴重性も高く、夕日に染まる街は「砂漠のバラ」とも呼ばれそれは美しい光景でした。

世界の危機的状態な遺産の絶景3つ目は、イエメン「シバームの旧城壁都市」です。16世紀に泥煉瓦により造られた高層ビル群の街で、狭い迷路と化しています。このにある500以上の建造物全てが5～8階建という、まるで摩天楼のような状況です。現在地域情勢の悪化で退避勧告が出ています。

世界の危機的状態な遺産の絶景4つ目は、コンゴです。「ビエガ国立公園」では観光客の持ち込んだ伝染病により、ゴリラが減少の一途をたどっています。「オカピ野生動物保護区」では珍獣といわれるオカピが密漁により絶滅危機にあります。動物が居てこその国立公園の絶景が人間のせいで危機にさらされています。

世界の危機的状態な遺産の絶景5つ目は、ソロモン諸島の「東レンネル」です。世界最大の隆起してできた環状の島で、その全てがサンゴで出来ています。8割が湖で美しい洞窟が存在します。その自然の謎や島ならではの固有種の研究も進められていない状況下ですが密林伐採の為、危機遺産となっています。

世界の危機的状態な遺産の絶景6つ目は、オーストリア「ウィーン歴史地区」です。こちらは音楽、芸術の都。豊かで華やかだった時代が思い起こされる建造物も多く「建築の都」とも呼ばれています。ホーフブルク宮殿やシュテファン大聖堂等はその美しさもさることながら歴史の一幕を感じさせます。現在、高層ビル建築により景観が変わり、危機遺産とされてます。

世界の危機的状態な遺産の絶景7つ目は、インドネシアの「スマトラ熱帯雨林」です。複数の国立公園があり、その貴重な自然と貴重な動植物で絶景をくり広げています。ここにしかいないスマトラトラ、オランウータン、世界最大級で臭い匂いを放つラフレシアなどが密猟、伐採で危機にさらされています。

世界の絶景を多方面からランキングでご紹介しましたが、どの絶景も違う素晴らしさがそれぞれにあり、全てがオンリーワンでトップワンの絶景です。次回の旅行はあなたにとっての絶景を探して旅行してみませんか？