目次 [表示]
- 雨季のハワイで海は楽しめない?
- ハワイの気候について
- ハワイの乾季とは
- ハワイの雨季とは
- 地域による気候の差は?
- 雨季のハワイでも海を楽しむ2つの方法
- 雨季のハワイで海を楽しむ方法①:ビーチはお昼頃まで
- 雨季のハワイで海を楽しむ方法②:ラッシュガード着用
- 雨季のハワイでの服装4つのポイント
- ポイント①:基本的にはカジュアルな夏服でOK
- ポイント②:羽織るものを持って行く
- ポイント③:ドレスコードに気をつける
- ポイント④:露出が多い服やブランド品は身につけない
- 雨季のハワイで楽しむための3つの注意点
- 注意点①:日焼け対策をしっかりする
- 注意点②:日傘ではなく帽子を用意する
- 注意点③:雨傘はコンパクトなものを持って行く
- 雨季のハワイでおすすめのアクティビティー:2選
- おすすめアクティビティー①:シュノーケリング
- おすすめアクティビティー②:ホエールウォッチング
- 雨季のハワイのおすすめ観光スポット:7選
- 観光スポット①:ホノルル美術館
- 観光スポット②:カイルアビーチ・ラニカイビーチ
- 観光スポット③:タンタラスの丘
- 観光スポット④:クアロアランチ
- 観光スポット⑤:ダイヤモンドヘッド
- 観光スポット⑥:ホノルル動物園
- 観光スポット⑦:アラモアナショッピングセンター
- 雨季のハワイで海を思い切り楽しもう!
雨季のハワイで海は楽しめない?
ハワイの雨季は10月から3月ごろまでです。南国のリゾートであるハワイにせっかく旅行に行くなら、海でおもいっきり遊びたいですよね。雨季のハワイでも海を楽しむ方法はたくさんありますので、これから旅行に行く予定の方は参考にしてみてください。
ハワイの気候について
ハワイの気候は年間を通して気温が高い常夏のイメージかもしれませんが、実は雨季と乾季という2つの季節があります。
ハワイの乾季とは
乾季とは夏のことで、この時期になると気温30度以上の暑い日が続きます。ですが、日本と違って湿度は低いので、蒸し暑さは感じず過ごしやすい季節です。
ハワイの雨季とは
ハワイの雨季とは雨が多い季節で、冬が始まる11月頃から4月頃まで続きます。もともと雨量が少ないハワイでは、雨季でも日本の梅雨のように毎日ずっと雨が降り続くことはありません。雨季のハワイ旅行では他の季節に比べて気を付けなければいけないこともありますが、十分に海を満喫できるはずです。
ハワイの雨季の降水量は?
ハワイの雨季の雨量は多いときで80ミリメートル~100ミリメートルです。ハワイの雨は雨季であっても降り続けることはなく、「シャワー」程度の一時的なものがほとんどで、すぐにやんでしまいます。
そのため、梅雨や台風で雨が多い日本の降水量と比べると、この時期のハワイの降水量はそれほど多くありません。
ハワイの雨季の気温は?
ハワイの雨季の平均気温は23度~24度で、最高気温が25度を超える日もあります。日中は雨季であっても夏と同じような格好で過ごせるほど気温で、過ごしやすい気候です。朝晩の時間帯や風がある日のビーチは、少し気温が下がり肌寒く感じることもあるので、1枚はおれるものを持っておくと安心です。
地域による気候の差は?
ハワイの中でも気候の差があり、雨が降りやすい地域と晴れやすい地域があります。観光の中心であるワイキキ周辺は、東のカイルアより雨が少なく晴れが多い傾向です。滞在中、雨が降ってしまっても、晴れている地域を探して臨機応変に予定変更してみるとよいでしょう。
雨季のハワイでも海を楽しむ2つの方法
雨が降りやすい時期でも、ハワイに来たらやっぱり海で思いきり遊びたいものです。スケジュールをしっかり立てて持ち物の準備をきちんとして行けば、雨季でも十分に海で遊べます。その日の天気と相談しながら、予定を立ててみてください。
雨季のハワイで海を楽しむ方法①:ビーチはお昼頃まで
雨季のハワイではビーチで遊ぶのを午前までにしましょう。午後になると気温が下がるのでお昼くらいまでの1番暖かい時間に海で遊ぶのがおすすめです。日中の天気は晴天が多く、25度くらいまで気温が上がりますが、午後から夕方にかけて肌寒くなってくるので注意が必要です。
雨季のハワイで海を楽しむ方法②:ラッシュガード着用
羽織るタイプのラッシュガードを持っていると、体温調節はもちろんですが日焼け対策としても便利です。晴れていても少し風が強く吹いたり、雲が出たりすると急に気温が下がることがあります。念のための寒さ対策をして、思い切り海を満喫しましょう。
雨季のハワイでの服装4つのポイント
雨季のハワイに旅行することが決まったあと、服装をどうしようか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。常夏のハワイといっても気をつけるべきポイントがありますので確認が必要です。もし忘れ物をしてしまった場合でも、現地で調達するという手もありますのでご安心ください。
ポイント①:基本的にはカジュアルな夏服でOK
雨季のハワイでの服装は、日中であれば基本的には半袖・半ズボンなどの夏服で快適に過ごせます。1日の多くをショッピングセンターなど室内施設で過ごす場合は、冷房で冷えるので半ズボンではなく長ズボンにするとよいでしょう。
ポイント②:羽織るものを持って行く
晴れていても一時的な雨で気温が急に下がったり、日が暮れると肌寒く感じたりすることがあるので、1枚羽織るものを必ず持ち歩くようにしましょう。レストランやスーパーマーケットも冷房が強くきいているので、荷物にならない薄手のカーディガンなどが便利です。
ポイント③:ドレスコードに気をつける
ハワイのレストランやホテルランチに行くときの服装は、ドレスコードに気をつけなければいけません。男性は襟つきシャツか、ジャケットやチノパンなどの長ズボン、つま先が隠れる靴を身につけるようにしましょう。
女性もTシャツは避けて、ワンピースなどきれいめな服装にするのがポイントです。男性も女性も、ジーンズやサンダルなどは避けるのがマナーですので注意してください。
ポイント④:露出が多い服やブランド品は身につけない
ハワイで開放的な気分になり、ノースリーブやキャミソールなど露出が多い服装をしている女性は多いですが、夜間は避けたほうがよいでしょう。
安全そうに思えるハワイも日本とは違って犯罪が多いので、危険な目にあわないためにも注意が必要です。高級ブランド品を身に着けていると、スリなど観光客目当ての犯罪のターゲットになりやすくて危険なので避けましょう。
雨季のハワイで楽しむための3つの注意点
ハワイは日本と違う気候で文化も異なるため、旅行をより楽しむための注意点を確認しておきましょう。ハワイの場合、訪れる時期に関係なく日差しが強く紫外線量が多いので、とくに日焼け対策は十分に注意しなければいけません。
注意点①:日焼け対策をしっかりする
ハワイは日差しが強く、日本の何倍もの紫外線が降り注いでいるので、曇りの日も徹底して日焼け対策をしましょう。ハワイでは、サンゴ礁に悪影響を及ぼす可能性のある有害成分を含んだ一般的な日焼け止めクリームの販売が規制されています。
この機会にナチュラルな成分の日焼け止めを用意していくか、現地で購入するのもよいでしょう。
注意点②:日傘ではなく帽子を用意する
日本人にとってはなじみ深い日傘ですが、ハワイでは観光客である日本人くらいしかさしていません。ハワイに日傘をさす習慣はないので、日傘をさしていると現地の人にとっては不思議な光景になってしまいます。日差しが強い場合は、服装に帽子を取り入れるのが荷物にもならなくておすすめです。
注意点③:雨傘はコンパクトなものを持って行く
雨季といってもハワイの雨は一時的なシャワーのようなものがほとんどのため、雨傘を持って行く場合は折り畳めないものではなく、コンパクトな折りたたみ傘にしましょう。大雨が降ってきたときは、建物内で雨宿りをしていればすぐにやむので、持ち歩かない人も多いです。
雨季のハワイでおすすめのアクティビティー:2選
ハワイにはたくさんのアクティビティーがあって迷ってしまいますが、海のアクティビティーは欠かせません。せっかくなら雨季だからこそ楽しめるアクティビティーに参加してみてはいかがでしょうか?魚やクジラなど、海の生き物を間近でみられるハワイならではの特別な体験をしてみてくださいね。
おすすめアクティビティー①:シュノーケリング
ハワイにはたくさんのシュノーケリングスポットがあり、青い空の下で魚たちと一緒に泳げます。ダイビングの本格的な装備は必要なく気軽に楽しめます。岩場などでのすり傷防止にラッシュガードを着ることが多いので、雨季に楽しむには最適です。
運がよければウミガメに出会えるチャンスもあるので、ハワイに行く際はシュノーケリングツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
おすすめアクティビティー②:ホエールウォッチング
12月から4月頃にかけてのハワイの海では、ホエールウォッチングが大人気です。クジラは出産の時期になると、暖かい海を求めてハワイにやってきます。なかなか見られない巨大で迫力のあるクジラを間近で目撃できるチャンスなので、雨季のハワイ旅行のメインイベントとして楽しめるでしょう。
雨季のハワイのおすすめ観光スポット:7選
ハワイには海だけでなく、山のアクティビティーや大型ショッピングセンター・動物園などたくさんの観光スポットがあります。万が一、雨が降ってしまった場合でも楽しむ方法がありますので、天気予報に合わせていろいろなプランを計画しておくとよいでしょう。
観光スポット①:ホノルル美術館
ホノルル美術館は、ワイキキから出ているバスで20分ほどで行けるアクセスの良さが魅力です。アジアやヨーロッパなど世界の美術作品が展示されているので、とても見応えがありますよ。雨季のハワイでどうしても天気に恵まれないときは、アートに触れてみませんか。
アクセス | ワイキキ・クヒオ通り山側バス停 ザ・バスの2番バス S Beretania StとWard Aveが交わる交差点バス停で下車すぐ。 |
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営業時間 | 10:00~16:30 |
公式サイトURL | https://honolulumuseum.org/ |
住所 | 〒HI 96814 900 S Beretania St, Honolulu, Oahu, |
観光スポット②:カイルアビーチ・ラニカイビーチ
カイルア地区はワイキキからバスで40分ほどかかりますが、ハワイに行ったら一度は立ち寄りたいエリアです。白い砂浜が美しいカイルアビーチの隣には、「天国の海」と呼ばれるラニカイビーチがあり、一面に水平線が広がる絶景に思わず息をのんでしまいます。
周辺にはホールフーズやおしゃれな雑貨店・カフェなどもたくさんあるので街歩きにもおすすめの観光スポットです。
住所 | 〒HI 96734 526 Kawailoa Rd, Kailua |
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電話番号 | 808-266-7652 |
アクセス | ワイキキからレンタカーで行くなら、アラワイ運河沿いからマッカリー・ストリート、フリーウェイH1、パイハイウェイ経由が最速のルート。ワイキキ・クヒオ通り山側バス停から8・19・20・23・42番でアラモ... |
駐車場 | あり カイルアビーチ中央部の駐車場、東側の駐車場(天国の海として人気のラニカイビーチにも徒歩でアクセスしやすい)、西側の駐車場 |
住所 | 〒HI 96734 151 Hekili St., Kailua |
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アクセス | TheBus(ザ・バス)で行く場合は、アラモアナ・センター裏手のバスターミナルが出発点でアラモアナから 67番 のバスで カイルア・タウン(カイルアの市街地)まで行きます(ワイキキ ⇒ アラモアナで乗... |
駐車場 | なし ラニカイビーチの近くにあるラニカイ公園の周辺では沿道に路上駐車できます(但し、20:00-7:00は駐車禁止) |
観光スポット③:タンタラスの丘
タンタラスの丘はワイキキを一望できる絶景スポットとして人気で、日中は運がよければ雨上がりの虹が見られます。夜は、天気がよい日に見られる美しい星とワイキキの夜景が絶景で、たとえ雨が降っていたとしても、とても幻想的でロマンチックなムードにひたれるでしょう。
住所 | 〒 HI 96822 アメリカ合衆国 Nutridge St, Honolulu, |
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電話番号 | +1 808-587-0300 |
アクセス | ワイキキからのツアー利用が望ましい |
営業時間 | 4月~9月の第1月曜日まで:7:00~19:45,9月の第1月曜日の翌日~3月:7:00~18:45 |
観光スポット④:クアロアランチ
クアロアランチは500万坪と、けた違いの広さで敷地内に山や谷があるため、その地形を活かしたたくさんのアクティビティーがあります。乗馬体験・ハリウッド映画のロケ地を巡るバスツアー・プライベートビーチなど、陸と海どちらも楽しめる魅力満載のスポットです。
アクティビティーを何種類か体験できるパッケージツアーは、送迎つきなので遊び疲れても安心して帰れます。
住所 | 〒HI 96744 47-200 Kahekili Hwy, Kaneohe |
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電話番号 | (808) 237-7321 |
アクセス | ワイキキから車で約1時間程度アラモアナ・センターからザ・バス(55番)で約1時間30分 |
駐車場 | あり 無料 |
営業時間 | 8:00~17:30 |
定休日 | クリスマス・元旦を除いて年中無休 |
公式サイトURL | http://www.kualoa.jp/ |
観光スポット⑤:ダイヤモンドヘッド
ハワイのシンボル的存在で、パワースポットでもあるダイヤモンドヘッドの頂上から見る日の出は格別です。片道40分ほどかかるダイヤモンドヘッドは、開門時間が6時ですので、日の出時刻が遅い12月~2月の雨季の時期しか頂上で日の出は見られません。
澄んだ空気を吸って朝日で輝く絶景を眺めたら、気分もリフレッシュできて、最高の1日を過ごせるでしょう。
住所 | 〒HI 96815 Diamond Head State Monument, Honolulu |
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アクセス | ワイキキトロリーを利用する場合、グリーンラインに乗車、クレーター前で降車。ワイキキからはTギャラリア発で35分間隔で運行している(9:30が始発)。早朝に行く場合は、早朝用のダイアモンドエクスプレス便... |
駐車場 | あり |
営業時間 | 6:00~18:00(登山道への最終入場は16:30),歩いての入場は1人1ドル |
定休日 | なし |
公式サイトURL | http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/ |
観光スポット⑥:ホノルル動物園
お子様と一緒のハワイ旅行には、ワイキキから歩いて行ける距離にあるホノルル動物園がおすすめです。園内はとても広く、ダイヤモンドヘッドが見える自然豊かなので場所なので、海とは違ったハワイを楽しめます。ベンチに座ってピクニック気分を味わってみるのもよいですね。
住所 | 〒HI 96815 151 Kapahulu Ave. Honolulu |
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電話番号 | (808)971-7171 |
公式サイトURL | http://www.honoluluzoo.org/ |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
定休日 | クリスマス |
駐車場 | あり |
アクセス | ワイキキのクヒオ通りの海側から2、8、19、20、22、23のバス カラカウア通りとカパフル通りの交差点下車すぐ |
観光スポット⑦:アラモアナショッピングセンター
ハワイ旅行の定番スポットであるアラモアナショッピングセンターは、ショッピングはもちろんおいしいグルメを味わったり、ショーを見たりと1日中楽しめます。アラモアナショッピングセンターに行く際は、すぐ近くのアラモアナビーチパークに立ち寄って、ロコ気分を味わいながら散歩してみてください。
公式サイトURL | https://www.alamoanacenter.com/en.html |
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住所 | 〒HI 96814 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, |
電話番号 | +1 808-955-9517 |
営業時間 | 9:30~21:00(月~土)、10:00~19:00(日) |
雨季のハワイで海を思い切り楽しもう!
ハワイの天気は晴れが多く、急に雨が降ってきてもすぐにやんでしまうことがほとんどです。雨上がりには、日本だとなかなか見られない大きな虹があらわれることも多いので、雨も悪いものではありません。ハワイの海は雨季でも楽しめる魅力がたくさんありますので、思いきり満喫してくださいね!
雨が降ってきたら、虹を見るチャンス!
雨季のハワイの天気は雨ばっかりなの?