マレーシア旅行で行きたいおすすめの観光地をご紹介！名物や見どころは？

ペナン島は、マレー半島の西側にある島でリゾートアイランドとして有名です。島の中心部・ジョージタウンは世界遺産に登録され、マレー、中国、イギリス、インド式の多彩な宗教施設や建物が多く残っています。

ビーチリゾートとしても人気があり、さまざまなビーチアクティビティーが安いと評判です。地方ならではのグルメやリゾートの楽しみ方を紹介します。

ペナン島は、東洋の真珠と呼ばれるマレーシア屈指のリゾートアイランドです。定番はジョージタウンの街歩きで、多くのフォトジェニックな名所があります。歴史的な建物だけでなく、街中の壁にあるウォールアートも人気です。ビーチ沿いには、多くの高級リゾートホテルが立ち並び、バカンスを楽しめます。

ペナンの定番観光スポットといえば、ジョージタウンです。2008年に世界遺産に登録され、イギリス植民地時代の建物をはじめ、西洋と東洋が融合したペナン・プラナンカン・マンションや豪華な装飾の中華寺院・クーコンシなど、名所がたくさんあります。

ペナン島は気温が高いので、市内循環の無料バスやトライショーを利用しながら、街歩きをするのが定番です。

バトゥ・フェリンギ・ビーチは、ペナン島の北部にある有名なビーチリゾートです。海の透明度がそれほど高くないので、水上アクティビティーが盛んです。パラセーリングやバナナボートなど、スリルのあるアクティビティーが人気です。

ビーチ沿いには、高級リゾートホテルやレストラン、カフェが立ち並び、のんびりした時間を過ごせます。

ガー二―ドライブは、約55軒の屋台が立ち並ぶ屋台街で、安いローカルフードが食べられる名所です。海外沿いにあり、涼しくなる夕方から夜にかけて賑わいます。ペナンラクサやバクティ―、ナシレマッ、サテなど、マレーシアの人気ローカルフードが並び、名物グルメを堪能できるスポットです。

アッサムラクサは、ペナンの定番料理です。スパイスの効いた甘酸っぱいスープの麺料理です。魚のだしが効いたスープが濃厚で、どろっとして、強い酸味があります。暑いペナンの気候にぴったりです。

他の地域のラクサとは異なる味で、ペナンならではの名物料理として知られています。ペナンに行ったら、絶対に試してほしい逸品です。

マラッカは、マレー半島の南西部にあり、マラッカ海峡に面する人気の観光スポットです。マラッカの歴史散策をより楽しめるヘリテージツアーや壮大なショーをはじめとしたアクティビティーが充実しています。リバークルーズでは、ウォールアートを楽しみながら、マラッカの街並みを水上から楽しめます。

さまざまな歴史や文化が融合するマラッカの定番観光スポットを紹介します。

マラッカは、2008年に世界遺産に登録されました。ポルトガル、オランダ、イギリスに統治されていた時代の歴史的な建物が立ち並ぶ「ユネスコ世界遺産地区」は、マラッカの名所が集まっています。

教会や寺院などの宗教的な建物のほか、現在も私邸として使われているマンションなど、レトロな街並みは、歩いているだけでも楽しめます。

オランダ広場は、マラッカ観光の拠点として、多くの観光客で賑わっています。ピンク色の時計台や教会は街のシンボルで、港湾都市として栄えたマラッカの活気を感じられる名所です。

オランダ広場内には、博物館や雑貨、レストランなどが入っており、マラッカの名物やおみやげなど、グルメやショッピングを楽しめます。マラッカのお買い物スポットとしてもおすすめです。

ジョンカーウォークは、マラッカの旧市街にあるジョンカーストリートで行われる夜市です。毎週金・土・日の午後6時から深夜0時まで歩行者天国となり、骨董品やブティック、雑貨、おみやげ品などが並びます。

飲食屋台も充実しており、観光客に人気があります。ティムサムは人気の中華屋台で、中華点心がバイキング方式で楽しめます。価格も安いと評判で、夜食にぴったりです。

マラッカリバークルーズは、約45分間のクルーズで、水上からマラッカの街並みを見学できます。心地よい風にあたりながら、リラックスできます。

マラッカ川沿いのカラフルな伝統的家屋やウォールアート、川に架けられたさまざまな橋など、多彩な伝統文化が楽しめます。マラッカに行ったら、必ずトライしていただきたいアクティビティーです。

ニョニャ料理は、マレー料理と中華料理が融合した、マラッカ発祥のオリジナル料理です。主に使用されるのは中華食材ですが、調味料にココナッツミルクやハーブなどのマレー系スパイスを使います。

魚のすり身をバナナで包んだかまぼこ「オタオタ」やオキアミを発酵させた調味料を入れた玉子焼き「チンチャロッオムレツ」が代表的な料理です。