冬の北海道観光スポットおすすめ20選！デートやドライブにもピッタリの場所をご紹介！

ニセコチーズ工房は、羊蹄山の自然と名水豊富なニセコ町にあり、家族3人で営む工房です。大手流通企業を退職したオーナーが、フランスの国立乳製品学校などで学んだ後、2005年に夫婦で開業、息子も加わりました。

無添加・無着色で手作りする安全・安心・健康なチーズは、JAL国際線のメニューに採用され、国内外のコンテストで賞に輝いています。穴場スポットとしておすすめです。

ニセコチーズ工房には、青カビや酵母など種類豊富なチーズが並びますが、おすすめはフレッシュタイプの「雪花（せっか）」です。クリーミーで濃厚なチーズにドライフルーツをまぶしたデザートチーズで、まるで宝石のような美しさがあります。

ほのかな酸味とチーズらしい塩味が、お酒によくあう逸品で、世界コンクールで銀賞を受賞しました。工房にはカフェもあり、冬も営業しています。

オシンコシンの滝は、斜里町のチャラッセナイ川河口付近にある、知床半島第一の大瀑です。標高70メートル、落差50メートルで、滝の流れが途中から2つにわかれていることから「双美の滝」と呼ばれ、知床の穴場の観光名所として知られています。「日本の滝百選」にも入り、穴場スポットとして人気となりました。

オシンコシンの滝の名前は、アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされています。

滝の中ほどの高さまでは階段で上がります。冬に訪れると水の流れを残したまま凍りつく滝が見事です。滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山が望め、流氷の季節は見渡す限りの白い海原が感動を呼びます。

冬の北海道観光を2泊3日で楽しむモデルプランです。1日目はさっぽろ雪まつりの3会場を公共交通機関を使いまわります。2日目はレンタカーを借り、登別温、白い恋人パーク館内見学とイルミネーションを楽しみましょう。

夜は、藻岩山の山頂でフレンチや夜景を堪能します。最終日には買い物やお土産選び、昼食には北海道のソウルフード・ジンギスカンとおいしいビールを味わいましょう。

日本の中でも観光地として人気の北海道は、広い大地が絶景と化す冬がおすすめです。極寒といわれる寒さが厳しいエリアですが、一度は訪れたい穴場スポットもあり、見ごたえがあります。時には都会の喧騒と離れ、果てしなく続く空の下で、北海道の美しい冬を満喫してください。