マレーシアとシンガポールの関係性は?隣り合う2国の違いや同じところを解説!

マレーシアとシンガポールの関係性は?隣り合う2国の違いや同じところを解説!

マレーシアとシンガポールは東南アジアの隣りあう国です。かつては同じ国だったマレーシアとシンガポールは文化的な類似点が多いですが、経済面では大きな違いがあります。国の特徴や歴史的背景を中心にマレーシアとシンガポールを比較して解説します。

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マレーシアとシンガポールはどんな国?

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マレーシアとシンガポールは東南アジアにあり、ビジネスや観光はもちろん日本人の移住先として人気が高い国です。マレーシアとシンガポールは元はひとつの国家でしたが、シンガポールが独立したことにより国が分離しました。

シンガポールとマレーシアが文化や経済面においてどのような違いがあるのか紹介します。ツアーや観光地をめぐる時に豆知識として参考にしてみてください。

マレーシアとシンガポールは隣の国

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マレーシアとシンガポールは東南アジアのマレー半島の南端に位置し、隣りあう国です。マレーシアはマレー半島の南部とボルネオ島北部をあわせた国土を持ち、面積は日本の約90%の国土を持っています。

シンガポールはマレー半島の最南端からすぐ南にあるシンガポール島と周辺の島々で、面積は東京23区と同じくらいです。マレーシアとシンガポールは2つの大きな橋で繋がっています。

マレーシアの基本情報

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面積 約33万平方キロメートル(日本の約90%)
人口 約3,200万人
首都 クアラルンプール
言語 マレー語、中国語、タミール語、英語
民族 マレー系(約69%)、中国系(約23%)、インド系(約7%)
宗教 イスラム教(61%)、仏教(20%)、儒教・道教(1.0%)、ヒンドゥー教(6.0%)、キリスト教(9.0%)、その他
通貨 リンギット

マレーシアは東南アジア随一の多民族国家で先住民族であるマレー人をはじめ、中国系やインド系などを含む民族が多民族が暮らしています。ヨーロッパの植民地支配や中国の移民などの影響が強く、あらゆる文化が融合していることが大きな特徴です。

観光地ではイスラム教のモスクや中国系寺院、ヨーロッパのアラベスク建築などが見られ、独特な文化がみられます。

シンガポールの基本情報

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面積 721.5平方キロメートル(東京23区とほぼ同じ)
人口 約563.9万人
首都 シンガポール
言語 英語、マレー語、中国語、タミル語
民族 華人系74%、マレー系13%、インド系9%、その他4%
宗教 仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教など
通貨 シンガポールドル

シンガポールは2013年以来エコノミストの「最も住みやすい都市」に格付けされている経済大国で、一人あたりの名目統計GDP(IMF統計)ではアジア1位です。1965年マレーシアから独立し、華僑とよばれる中華系移民が中心に暮らしています。

シンガポールは金融や貿易を中心に急速に発展し、現在ではアジアでもっとも経済水準が高い国へと成長を遂げました。

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マレーシアとシンガポールの歴史

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