釜山といえばこの観光スポット！見逃せない人気＆穴場の見どころをご紹介！

「韓国のマチュピチュ」と称された甘川文化村と似た観光スポットが西面エリアにあります。街の名前は虎川村といって、定番観光スポットの甘川文化村に隠れた知る人ぞ知る穴場観光スポットです。

韓国の人気ドラマ「サム・マイウェイ」のロケ地として使用されて以降、ドラマを再現したセットや撮影スポットが新たに設置されています。

虎川村の一番の見どころはカラフルな街並みの夜景です。昼間のカラフルな街並みとは一変して神秘的な夜景があたり一面に広がります。街灯りが暗い夜空を明るく照らす様子は幻想的でとても美しいです。虎川村も甘川文化村と同様に居住区のため夜景を見る際は、マナーや騒音に十分に配慮しながら満喫しましょう。

草梁イバグギルは釜山駅から歩いてすぐの場所にある昔の韓国の街並みや芸術が楽しめるスポットです。草梁イバグギルは50年ほど前の韓国の古き良き街並みを残していこうと保存されたスポットで、壁や道路、階段には可愛らしいアートが描かれています。

街中を奥に進んでいくと168段の急な階段が突如あらわれ、横には無料のモノレールが並走しています。

草梁イバグギルは階段や壁、道路など街のいたるところに可愛らしい仕掛けが施され、街中を散策しているだけで物語の世界に入り込んだような気分を味わえます。草梁イバグギルを訪れる人の多くは韓国人で、日本人には知られていない穴場スポットです。

定番の釜山旅行とはひと味違った旅行を楽しみたい方は芸術の街草梁イバグギルに足を運んでみてください。

太宗台は釜山の中心地である南浦洞から南下した影島と呼ばれる陸続きの島にあります。影島内には展望台や灯台、遊歩道、遊園地などが設置され観光として楽しめるようにつくられたのが太宗台です。

展望台で海の景色を眺めたり、園内を巡回するバスで散策したり、遊歩道を散歩したりと自然を思う存分堪能できます。

太宗台は五六島スカイウォークとは違った景色が一望できるスポットで、晴れた日には日本の対馬が見えます。空と海と灯台の3つの組みあわせは特に見どころで青と白のコントラストは美しいです。釜山中心地の南浦洞から太宗台までかなりの距離がありますが、時間をかけても行く価値があるといっても過言ではありません。