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シンガポールで名物グルメを食べるならココ!人気&穴場のレストランをご紹介!

シンガポールで名物グルメを食べるならココ!人気&穴場のレストランをご紹介!

シンガポールは多民族国家でさまざまな料理を味わえる人気旅行地。今回はシンガポールで名物グルメを食べられる人気・穴場レストランをご紹介します。シンガポールの名店から地元料理を食べれる穴場まで幅広く紹介しますので、名物グルメを食べるときに参考にしてみてください。

目次 [表示]

人気観光地シンガポール

フリー写真素材ぱくたそ

シンガポールは東南アジア諸国の中でも日本人観光客から人気の高い国。治安が良好で時差も少なく、ここ10年ほどの間で多数開業された観光施設の影響があり、非常に現代的な観光地として人気を博しています。マーライオンで有名な大人気地区・マリーナベイを中心に、さまざまな観光スポットを回れる人気観光地。

世界各国の料理が食べられる美食の地

Photo byFree-Photos

シンガポールは多民族国家であり、民族は中華系・マレー系・インド系で構成されています。人口の38%ほどが永住者及び、その他外国籍の民族で、世界で最も多様な人種が暮らしている国。他民族が共存しているため、日本では味わえない食べ物がたくさんあります。シンガポールには安くて美味しいローカルな食べ物もあり、地元民だけではなく観光客からも人気です。シンガポールで、おいしい食べ物を味わいましょう!

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン①天天海南鶏飯

行列覚悟の名店「天天海南鶏飯」。シンガポールのローカル料理であるチキンライスを堪能できます。チキンライスはローカルフードなので取り扱っている店は数多くありますが、そのなかでも「最も好きなチキンライス」と言われるほど有名中の有名店。マックスウェル・フード・センターの中で連日長蛇の列ができているお店で大変混み合っており、昼過ぎには売り切れてしまう日もあります。開店直後に行くのがおすすめ。

数多くの賞を受賞している名店

名のある賞の受賞歴や雑誌掲載回数は数え切れないほど。ミシュランガイドシンガポール2016にはビブグルマンの店舗の一つとして名を連ねています。シンガポール旅行に来たら、まずは天天海南鶏飯。おいしくて有名なチキンライスを5ドルで食べられますので、行列覚悟でも味わってほしいおすすめの店です。

最初に出される飲み物は無料サービスではなく有料なので注意。

場所 Maxwell Food Center
営業時間 10時30分~20時00分
定休日 月曜日

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン②ウィーナムキー・チキンライス・マリーナスクエア店

ローカルでも人気のチキンライス店「ウィーナムキー・チキンライス・マリーナスクエア店」。その人気は日本にも進出するほど話題になっています。比較的安い値段でチキンライスを食べられるのはもちろん、チキンライス以外のメニューも充実しているので、他のメニューを味わってみるのもおすすめ。

スチーム・ロースト・ソヤソースの3種類のチキンが食べられる

ウィーナムキー・チキンライス・マリーナスクエア店では3種類のチキンを楽しめます。スチームは茹でチキン、ローストは揚げ焼き、ソヤソースは醤油で味付けされたチキンです。一緒に旅行している友人と違うチキンを頼んで、食べ比べてみるのもチキンライスを楽しむコツ。

場所 Marina square
営業時間 10時30分~21時30分
定休日 なし

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン③チャターボックス

「チャターボックス」はマンダリンホテル5階に店を構えるチキンライス店。観光客もたくさん訪れる有名店で、チキンライス四天王とも呼ばれています。「ベスト・チキン・ライス賞」を何回も受賞している人気店。他のチキンライス店より高めの値段で提供されていますが、地元民も大絶賛している食べ物を、ぜひ味わってみてください。

気になるお値段はいかに!

チャターボックスのチキンライスは超高級として知られています。ローカル店で食べられるチキンライスは10ドルほど。それに比べチャターボックスのチキンライスは25ドルを超えます。ローカル店より倍以上の値段がしますが、一度試してみる価値のある人気チキンライスです。

金土は夜遅くまで営業しているのでディナーの後にも行けます。また金土日の予約は受け付けていないので、混み合う前に行くのがおすすめ。

場所 333 Orchard Road
営業時間 日曜~木曜:11時00分~23時00分
金曜・土曜:11時00分~翌2時00分
定休日 なし

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン④ジャンボ・シーフード・リバーサイドポイント店

シンガポールではチキンライスと並ぶ名物であるチリクラブを食べられる店「ジャンボ・シーフード・リバーサイドポイント店」。チリクラブを楽しめる店の中で最も有名なレストランです。人気すぎてシンガポール国内には7店舗展開されています。新鮮なカニと酸味と甘みのバランスが絶妙なチリソースを合わせたチリクラブは、一度食べたら忘れられないほどの味。チリソースは酸味と甘みもあり絶妙なバランスで観光客を楽しませてくれます。

カニは豪快に食べる

この店でチリクラブを食べるときに忘れてはいけないことは、上品に食べるのではなく手を汚して豪快にカニを食べることです。チリクラブのカニは贅沢すぎるほど奥まで身が詰まっています。カニのおいしい身を丸ごと楽しみましょう!

夜景が楽しめる

ジャンボ・シーフード・リバーサイドポイント店の見どころはテラス席から楽しめる夜景。ここから見える夜景は人気ナイトスポットで「クラークキー」とも呼ばれています。シンガポールリバー沿いの一等地にあり、夜にはシンガポールの夜景を一望できる有名店。シンガポール旅行の最後の夜に最高のディナーを味わうのはいかがでしょうか。

夜景とディナーを楽しむためにテラス席は予約必須です。

場所 30 Merchant Road
営業時間 ランチ 12時00分~15時00分
ディナー18時00分~24時00分
定休日 不定休

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン⑤レッドハウス・ロバートソンキー店

シンガポールに2店舗展開している有名レストラン「レッドハウス・シーフード」。ここでは他店にはない絶品チリソースを絡めたカニを食べられます。他店のソースはピーナッツソースを使用していますが、ここのソースは魚介と新鮮なトマトから作られておりピリッとした辛さの中に程よい甘さと酸味が。日本人好みと評判の高いおすすめのグルメ。

今や定番「マントウ」

「マントウ」とは揚げてあったり蒸されているパンに特徴的な絶品ソースを絡めたりする食べ方。この食べ方を発案したのが、レッドハウス・シーフードと言われています。パンに絡めることで辛さも少し和らぐので、辛い食べ物が苦手な方はぜひ。シンガポール旅行で現地ならではの食べ方を試してみてください。

2019月10月末より移転予定のため休業。営業再開は2019年11月中旬以降予定。

場所 60 Robertson Quay
営業時間 月曜~金曜:15時00分~23時00分
土日祝日:11時00分~23時00分
定休日 旧正月

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン⑥パームビーチ

1956年創業の老舗チリクラブレストラン「パームビーチ」。有名観光地であるマーライオンやマリーナベイサンズの近くに構えており、観光客としても行きやすいロケーション。創業からの伝統的なチリソースと新鮮なカニが絶妙に絡み合っているチリクラブは、ぜひ食べていただきたい一品です。

鮮度抜群のカニ

おいしいチリクラブは鮮度が一番!ここパームビーチの店内には新鮮な魚介類が入っている水槽が置かれており、オーダーされるとその水槽内の魚介を調理するので鮮度は抜群です。シンガポール旅行で新鮮なチリクラブを食べるなら、このレストランで。

ランチタイムは室内席のみ利用可能。

場所 1 fullerton road
営業時間 ランチ 12時00分~14時30分
ディナー17時30分~22時30分
定休日 旧正月

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン⑦ソンファ・バクテー

観光客も入りやすいバクテーが味わえる店「ソンファ・バクテー」。クラークキー駅の近くにあり、多くの観光客が訪れる人気の店です。バクテーはシンガポールでは朝食の食べ物として知られていますが、ボリューム満載のメニューなのでランチやディナーでも楽しめます。

バクテーはどんな食べ物?

バクテーとはシンガポールのローカル料理の一つで、骨付きの豚肉とさまざまな香辛料と大量のにんにくを煮込んだ食べ物。値段が安く滋養たっぷりのバクテーは、地元民だけではなく観光客からも愛されています。豚の骨から出汁をとる豚骨スープに似ており日本人にとっても馴染みやすい食べ物です。

周辺では観光やショッピングも楽しめます。

場所 11 New Bridge Road
営業時間 9時00分~21時15分
定休日 月曜日

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン⑧バナナ・リーフ・アポロ

リトル・インディアにある南インド料理で有名な「バナナ・リーフ・アポロ」。一般的なカレーとは違い野菜やチキンを使わず、魚がメインのカレーを食べられます。魚の頭を丸ごと煮込んだフィッシュヘッド・カレーは名物料理として有名です。フィッシュヘッド・カレーのルーはさらさらしており、ライスとの相性がぴったりの一品。バナナの葉がお皿代わりになっており、南国の雰囲気を味わえるレストランです。おしゃれな雰囲気のレストランでディナーを楽しめます。

リトル・インディア地区

バナナ・リーフ・アポロのあるリトル・インディア地区。この地区にはインド系の雑貨屋さんや飲食店が多く並んでいるので、食事のついでに観光できます。市場もあるので、料理好きな人にはたまらない地区。さまざまな食材が取り扱われているので、ぜひ覗いてみてください。

場所 54 Race Course Rd.
営業時間 10時30分~22時30分
定休日 なし

シンガポール名物グルメ人気&穴場レストラン⑨オールドエアポートロード・フードセンター

Photo by daarwasik

「オールドエアポートロード・フードセンター」は数多くのフードコートや屋台が並んでいる場所。シンガポールではフードコート・屋台村はホーカーズと呼ばれています。シンガポール旅行で地元の食べ物を堪能するためには外せないホーカーズ。ホーカーズにいるのはほとんど地元民で観光客は少なく、シンガポールならではの雰囲気を味わいたい人にはおすすめの穴場スポットです。評判のお店をいくつかピックアップしてご紹介します。

南星福建炒蝦面

フライド・ホッケン・ミーがおいしいと評判の「南星福建炒蝦面(ナムシン・ホッケン・フライド・ミー)」。フライド・ホッケン・ミーとはラクサ麺やビーフンなどを混ぜた独特の麺をグレービーソースで炒めた料理。南星福建炒蝦面では地元のおいしい食べ物をたったの4ドルで味わえます。

夕方早くに閉店するのでランチがおすすめ。

場所 Old Airport Road Food Centre
営業時間 10時00分~17時00分
定休日 なし

新美香卤面

とろっとした餡の麺料理を味わえる「新美香卤面(シンメイシャンローミー)」。ここで食べられる麺料理ローミーは、八角の香り漂う熱々でとろとろの餡が麺に絡んでいるのが特徴。レンゲには調味料の黒酢とガーリックが乗っており、味を変えながら食べ物を楽しめるおすすめの人気店。

開店時間が早いので、朝食にローミーをいかかでしょうか。

場所 Old Airport Road Food Centre
営業時間 6時00~13時45分
定休日 木曜日

まとめ

Photo byallanlau2000

シンガポールは多民族国家ならではのいろいろな食べ物を楽しめる国。地元民の多い地区でローカルフードを食べることも夜景が綺麗な中心街のレストランでディナーを味わうこともできます。人気観光地シンガポールは観光客で賑わっている地区が多いですが、少し離れた穴場のレストランも覗きこんではいかかでしょうか。シンガポールの地元の味を堪能できますよ。ぜひ、シンガポール旅行でたくさんのおいしい食べ物を味わってきてください!

サスヨ
ライター

サスヨ

旅が大好きな主婦です。旅先でおいしいご当地メニューをいただくときがなによりも幸せな時間。

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