ハワイ旅行で必要な持ち物リスト！忘れると困る必需品を解説！

初めての海外でも安心できる、持ち物リストをご紹介します。必須アイテムから、あると便利なものまでシーン別にご案内。NGアイテムもリスト化しているので、ぜひ参考にしてみてください。海外旅行となると、気合を入れてたくさんの荷物を持って行ってしまいがちですよね。しかし、案外少ない荷物でも問題ありません。忘れ物がないように、この記事を参考に自分なりの持ち物リストを作成してみてください。

ハワイ旅行の際、絶対に必要なものをピックアップしてリストにしました。必需品リスト以外は、最悪の場合現地でも揃えられるものばかりです。紹介するのは、持っていなければ飛行機に乗れなかったり入国できなかったりする大事なものばかりなので、忘れずにカバンに入れてくださいね。

ハワイでの滞在が90日以内の場合は、ビザの代わりに「ESTA」が必要です。システムの都合上、渡航する72時間前には必ず取得しておかなければいけません。インターネットで簡単に申請が可能です。申し込み方法により価格が違うので、英語がある程度理解できる方は、1番安く手続きできる政府のホームページからの申請がおすすめ。ESTAがなければ入国できませんので、忘れずに取得しましょう。

まずは、ハワイまでの「飛行機編」。海外への旅行は、飛行機に乗っている時間が長くなります。日本からハワイまでのフライト時間は8時間ほど。ロングフライトなので、なるべく快適に過ごしたいですよね。機内の必須アイテムや、持っていくと便利なものをご紹介します。女性におすすめのアイテムなども表にしているので、ご覧ください。

服装はスウェットなど、締め付けが少ない楽な服をおすすめします。家から空港までは普段着で、空港に着いてから着替えてもOKです。体温調節のため、ファスナー付きのパーカーなども持っておくといいでしょう。靴はどんなものでもいいですが、機内で履くスリッパを持ち込んでください。足がむくんでしまうので、スリッパがあると驚くほど楽です。

続いてはホテルで使う持ち物です。旅先では家のような役割を果たす場所ですので、快適にリラックスして過ごせる空間を作りましょう。こちらも表にしていますのでご覧ください。忘れやすいのが「変圧器」です。国によって電圧は異なります。携帯電話の充電器や、ドライヤーなどの電化製品はそのまま使えないものが多いので、忘れずに必ず持っていきましょう。

ホテルには部屋着を持っていくのがおすすめです。疲れてホテルに戻ったあと、楽な服装に着替えると心も体もリラックスできます。部屋の温度は調節できるので、薄着でも問題ないでしょう。パジャマも忘れやすいので注意してください。

続いてはお昼の観光編です。今回はNGアイテムを3つご紹介しています。1つ目は「マスク」です。日本では日常的に見かけますが、ハワイの人々はマスクを着用しません。重病人扱いされてしまいますので控えましょう。2つ目は、「日傘」。ハワイでは傘をさす習慣がないため、かなり目立ちます。3つ目は「ハイヒール」。ナイトクラブなどに出かけるときはいいですが、昼間のハワイを歩くには少し浮いてしまうかもしれません。

おすすめの服装をご紹介します。時期によって変動しますが、お昼間は基本半袖で大丈夫です。風がある日やお店の中は少し肌寒いので、パーカーやカーディガンなど、羽織れるものを1着持っておくといいでしょう。日差しが強いので、帽子やサングラスの着用もおすすめです。観光バスを利用する場合は、風で帽子が飛ばされてしまうことがよくあるので、お気をつけください。

次は、夜の観光編。夜のNGアイテムは「サングラス」です。日本では夜でも使用していたり、店内などで着用したりしている姿を見かけます。しかし海外ではおしゃれ目的だけでなく、主に日光から眼を守るために使用しているので、夜はやめておきましょう。不思議な目を向けられてしまいます。

夜は少し肌寒くなるので、ロンTやパーカーなどがおすすめ。寒さに強い人は、もちろん半袖に短パンでも大丈夫です。しかしお店に入ると冷房がガンガンな場所も多いので、注意してください。冷房が強すぎて外気温との温度差が大きく、風邪をひいてしまう人も多いです。

食事におすすめのアイテムをご紹介します。ハワイのレストランはラフな服装で楽しめる場所が多いです。ドレスコードのある高級なレストランも、ほとんどの場合「カジュアル」で問題ありません。男性なら襟付きシャツに長ズボン、女性はワンピースなどを1着持って行っておくと便利でしょう。現地でアロハシャツなどを調達するのもいいかもしれません。

ほとんどの飲食店は、水着ウェア以外ならラフな服装で問題ありません。水着のまま食事する場合は、ビーチサイドのお店かフードコートに行きましょう。高級なレストランなどは、お店によってドレスコードが決められています。事前にどんな服装がふさわしいかチェックして行きましょう。人気のお店は17時頃には満席になることもよくあるので、日本から予約していくことをおすすめします。

ハワイにはたくさんの観光スポットがあります。初めての方にもおすすめの、ハワイ名所をご紹介。ショッピングセンターやビーチなどおすすめの場所はたくさんあります。オアフ島は意外と小さな島なので、車があれば1日で1周可能です。ノースショア辺りまでふらっとドライブするのもいいかもしれませんね。

アラモアナショッピングセンターは、ハワイで1番大きなショッピングモールです。雑貨店やラグジュアリーショップ、レストランなどたくさんのお店があるので、欲しいものがなんでも揃うでしょう。1日あっても回りきれないほどの大きな施設なので、旅行日程の中に1日分組み込んでおくことをおすすめします。

初めてのハワイで、ぜひおすすめしたいのが「ダイヤモンドヘッド」。ワイキキビーチから見える大きな山です。山頂から眺める朝日は最高なので、早朝のトレッキングをおすすめします。登山が初めてという方でも、比較的登りやすい山です。ラフな服装で問題ありませんが、靴はスニーカなどがいいでしょう。

ハナウマ湾は、シュノーケリングにおすすめのビーチです。砂浜からサンゴ礁までが近いので、海に入ってすぐに綺麗な魚たちに出会えます。入場料はかかりますが、料金を支払ってでも行く価値のあるビーチです。ワイキキとは違い飲み物などを買えるお店がないので、ビーチに降りてしまう前に買っておくといいでしょう。

オアフ島の北に位置する「ノースショア」。ツアーもたくさんありますが、レンタカーなどで行くのもおすすめです。昔ながらのハワイが残った素敵な街があります。可愛い小物屋や、有名なレインボーシェイブアイスのお店など、気分が上がるお店がたくさんある場所です。ビーチは、ウミガメの甲羅干しが見られるスポットもあります。ワイキキ方面と比べると、波が高くて荒いので遊泳にはあまり向いていないかもしれません。

「天国の海」と呼ばれるほどの美しさを持つ「カネオヘサンドバー」。フラの聖地で、フラの女神「ラカ」が火の神「ペレ」に踊りを捧げた場所とされています。MVや映画のワンシーンなどにもよく使用されている場所なので、1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。干潮の時だけに海から現れる砂浜は、なんとも神秘的で「天国の海」の名にふさわしいスポットであることがわかります。

いかがだったでしょうか。ハワイ旅行で必要な持ち物を、シーン別にご紹介しました。初めての海外となると不安でたくさんの荷物になりがちですが、案外少ない荷物でも問題ありません。持ち物リストを準備して、忘れ物なく快適な旅行にしてくださいね。後半では、初めてのハワイにおすすめの定番観光スポットを5つご紹介しました。どこも素敵な場所ばかりなので、ぜひ訪れてみてください。