中国郵政から荷物はちゃんと届く?
中国郵政からの荷物が到着するまでに時間がかかりますが、小包の紛失はほとんどないようです。小包には保証がかけられている場合もあるので、どうしても小包が届かなかったり、小包が紛失していることがはっきりわかっているのであれば、保証を活用しましょう。
amazonで購入した商品の荷物と、個人輸入の荷物の場合とでは保証の内容が異なるので注意してください。
amazonや陶宝で購入した荷物の場合
amazonの商品を中国郵政経由で購入した場合は、荷物到着までに時間がかかるものの、荷物が届かないことはまれのようです。もし、amazonで購入して発送された荷物が届かないときは、amazonマーケットプレイス保証による保護が受けられます。
陶宝の購入の場合は、荷物が届かないケースが若干あります。荷物が届かない時は、仲介業者と連絡を取りましょう。
中国からの個人宛国際便の場合
個人宛の国際便は、追跡番号ありのEMSでの発送であれば、手元に荷物が届くまで追跡ができますし、ちゃんと小包が手元に届いたという声が多数あります。もし小包が紛失したとしても、EMS損害賠償が受けられるので安心です。
損害賠償を受ける場合は、商品金額と発送時の送料が賠償対象になります。損害賠償の基準は、日本郵政経由の調査結果次第の保証となります。
中国郵政を利用した荷物の追跡方法
荷物がなかなか配達されないと感じる場合は、追跡サイトを使って荷物がどこにあるのか追跡してみましょう。EMSで小包を送る際には追跡番号が発行されますし、amazonで購入した荷物は「お問い合せ伝票番号」が荷物の追跡番号として通知がメールで知らされます。
追跡サイトは海外と日本国内のサイトがあり、発行された追跡番号をフォームに入力するだけで追跡できます。
追跡方法①:海外の追跡サイトを利用する
Parcel Monitor(パーソナルモニター)
「Parcel Monitor」の追跡サイトを利用すると、中国郵政から発送された荷物がどこにあるのか自分で調べられます。
「Parcel Monitor」は、Cookie(クッキー)機能があるので便利です。一度追跡した追跡番号を記憶するので、検索をかける度に追跡番号を入力する必要はありません。一度に最大5件までまとめて追跡番号の入力も可能です。
17Track
「17Track」でも、中国郵政からの荷物の追跡が可能です。サイトに追跡番号を打ち込むだけで荷物のある場所が検索できます。荷物の今の情報を細かく知ることも可能で、「出荷」「配送中」「配達完了」と区別して表示されるのも便利です。
ユーザー登録をすればスマホでも確認ができるので、荷物がいつ届くのか気になった場合に、お出かけ先でもすぐに検索が可能です。
追跡方法②:日本国内の追跡サイトを利用する
「日本郵便」のサイトから、中国郵政からの荷物の配達状態を知ることも可能です。追跡方法は、荷物の「個別番号検索」のページに追跡番号を入力するだけです。日本郵便のサイトは使いなれている人も多いですし、日本語表示なので安心して使えます。
「日本郵便」のサイトは中国郵政と提携しているものの、荷物番号の反映に時間がかかることも念頭に置いておきましょう。
海外・日本国内のサイトで追跡ができない?
海外・日本の追跡サイトの両方でも荷物追跡番号で追跡できない時は、タイムラグが考えられます。現地から荷物発送の連絡があったとしても、荷物が集荷されていない場合や、荷物の情報がシステムに反映されていないことも考えられます。
今の段階で荷物が追跡できないとしても、数日後に荷物の追跡ができることがあります。追跡サイトを使って気長に追跡しましょう。
中国郵政からの荷物は時間がかかることがしばしば
国郵政からの荷物が手に届くまで、自分が思っているよりも日数がかかります。荷物が紛失するケースは少ないので、荷物がなかなか届かないと感じる場合は、追跡サイトを活用しましょう。
追跡サイトで調べるなら、発送方法や発送先など簡単に調べられます。荷物がどこにあるのか、今どんな状態になっているのか把握しながら、気長に待ちましょう。