目次 [表示]
- 憧れの水上コテージ
- 泊まりたいホテルのイメージを固めよう!
- 情報収集が重要!
- 水上コテージとは?①ヴィラやバンガローとの違い
- 南国リゾートホテルの特徴
- 明確な違いはない!
- 水上コテージとは?②価格帯
- リゾートホテルの部屋タイプ
- 水上コテージの予算
- 部屋の名前に惑わされないように!
- 水上コテージとは?③注意点
- 「水上コテージ」と「ビーチコテージ」
- 部屋の収容組数に注意!
- オールインクルーシブの有無
- 水上コテージとは?④過ごし方
- 綺麗な海を満喫しよう!
- 日帰りツアーを利用しよう!
- 水上コテージでのんびり過ごそう!
- 水上コテージとは?⑤旅行プランの比較
- まずは窓口で相談しよう!
- ツアー利用がおすすめ!
- 南国リゾートに特化した専門の旅行会社
- 水上コテージとは?⑥おすすめの国
- おすすめの国
- 過ごし方次第でどの国も最高のリゾート
- まとめ
憧れの水上コテージ
泊まりたいホテルのイメージを固めよう!
青くて綺麗な海に非日常を感じることができる憧れの水上コテージ。タヒチやモルディブ、フィジーが水上コテージを利用できる旅先として人気です。水上コテージと言っても、プールやジャグジー、ガラスの床、テラスから海へ続く階段、などホテルによって様々な特徴があります。水上コテージの宿泊を決めたら、どんなホテルに泊まりたいのか、プランのイメージを固めることが重要です。
情報収集が重要!
情報収集しようと思い、水上コテージを調べてみると、コテージやヴィラ、バンガローなどのツアープランがたくさんあります。この記事では、どういった特徴や違いがあるのかご紹介します!他にも、南国リゾートの注意点・過ごし方・おすすめの国などをご紹介するので、ぜひ南国リゾートの情報収集にお役立てください。
水上コテージとは?①ヴィラやバンガローとの違い
南国リゾートホテルの特徴
コテージもヴィラもバンガローも独立型の宿泊施設です。エントランス、フロント、レセプションなどが別にあり、ホテルの敷地内にある独立した一軒家が宿泊部屋となっています。
コテージ
コテージとは山や海、湖などの自然の中にある一戸建ての建物です。キャンプの宿泊施設として利用できるイメージです。
ヴィラ
ヴィラは本来は大邸宅・別荘という意味があり、まさしくリゾート地にあるような高級な宿泊施設がヴィラとなります。大体のヴィラにはプールが付いていて、上級階級の別荘といったイメージです。
バンガロー
バンガローとは簡易的な宿泊小屋や山小屋という意味ですが、コテージと同様、海辺などでも建てられる宿泊施設のことで、キャンプの宿泊施設としての利用が一般的です。
明確な違いはない!
「水上」とつくと、コテージもヴィラもバンガローも明確な違いはありません。どれも海の上に建てられた宿泊施設のことです。実は、ホテルなどの業者側が勝手に名前をつけるので、本来の意味と関係なく使用されています。水上コテージでの宿泊を検討予約する際、思い描いているイメージと合致するか、ツアープランのホテル詳細の確認が必ず必要となります。この記事では便宜上、全てコテージとしてご紹介しますが、ヴィラもバンガローもあてはまるので、ぜひ南国リゾート旅行の情報収集にお役立てください。
水上コテージとは?②価格帯
リゾートホテルの部屋タイプ
コテージがあるホテルには大きく分けて3種類の部屋タイプがあります。
- 水上
- ビーチ
- ガーデン
水上コテージの予算
南国リゾートの中でも、タヒチに比べてモルディブが比較的安いと言われていますが、モルディブ6日間(水上コテージ宿泊)の予算が二人で平均70万円~100万円だと言われています。全泊リゾート利用だったり、ベストシーズンだと100万円以上はします。
- 一泊4万円前後:超格安水上コテージ
- 一泊5万円~10万円:平均的な水上コテージ
- 一泊10万円以上:豪華な水上コテージ
部屋の名前に惑わされないように!
ヴイラ>コテージ>バンガローの順に高いと言われていますが、実態はそういう訳ではありません。ヴィラとバンガロー2種類の部屋の中でも、ラグーンバンガローと呼ばれる部屋が一番が高い場合もあります。ホテルによって、部屋の名前・ランク・特徴に違いがでるので、部屋の名前に惑わされないように、どういった部屋なのか特徴を確認する必要があります。
水上コテージとは?③注意点
「水上コテージ」と「ビーチコテージ」
ツアー会社のパンフレットでよく目にするのが「水上コテージ」と「ビーチコテージ」です。名前の通り、「水上コテージ」は海の上にある部屋で、「ビーチコテージ」はビーチにある部屋です。ツアー会社で費用を抑えたいと伝えると、かなりの確率で「ビーチコテージ」をおすすめされます。また、ネットで「水上コテージ」と検索しているはずなのに、ホテルの詳細を確認すると「ビーチコテージ」になっている場合もあるので、要注意です。
部屋の収容組数に注意!
実は水上コテージには「一棟独立型」と「一棟二部屋」の2種類あります。「一棟独立型」は一つの水上コテージを独占できますが、「一棟二部屋」は一軒家である水上コテージを2組が利用する形となっていて、一棟独立型よりも安い価格となっています。予算的にも、一棟二部屋がお手頃価格ではありますが、騒音など注意が必要なるので、南国リゾートに行くなら、「一棟独立型」がおすすめです。
オールインクルーシブの有無
リゾートのツアープランを調べるとよく目にする「オールインクルーシブ」とは、旅行代金に飲食代や施設利用料が含まれているプランのことです。具体的には、レストランやバー、マリンアクティビティ、サービスなどの料金が含まれています。安いプランを見つけた!と思ったら、オールインクルーシブでない場合が多いです。オールインクルーシブに含まれている料金を自己手配するとかなり高くなるので、要注意です。
水上コテージとは?④過ごし方
綺麗な海を満喫しよう!
やはり水上コテージの最大の特長は「綺麗な海」です。階段を降りたらそのまま海に繋がっているので、贅沢な海水浴を楽しみましょう。リゾートホテルによっては、シュノーケルなど道具の無料貸出があったり、オプションでウミガメツアーやクルージング、フィッシングツアーといったマリンアクティビティに参加することができます。南国の海を最大限満喫した過ごし方がおすすめです。
日帰りツアーを利用しよう!
部屋でのんびり過ごすだけだと勿体ない!という方におすすめの過ごし方が「日帰りツアー」です。スピードボートを利用して市街地に行ってショッピングを楽しむツアーの他、その国の伝統ダンスのレッスンや体験型のアクティビティも多くあります。タヒチだと日帰りサファリツアーなどがあるので、海も山も満喫することができます。旅行スタイルに合わせて日帰りツアーを利用しましょう。
水上コテージでのんびり過ごそう!
水上コテージは離島に建てられていることが多いです。ボートなどの利用で長距離移動して、観光を組み込んだ過ごし方より、やはり南国リゾートでは、水上コテージでのんびり時間を過ごすことがおすすめです。目の前にある海を好きな時に好きなだけ堪能して、散歩をしたり、昼寝したり、読書したり、ホテルのバーで少しお酒を楽しんだり、日本では体験できないような「のんびりと過ごす」ことが一番の過ごし方です。
水上コテージとは?⑤旅行プランの比較
まずは窓口で相談しよう!
ネットの普及で窓口相談の利用数は減っていますが、水上コテージを利用するならば、まずは窓口で相談することをおすすめします。南国リゾートには、世界中から観光客が集まるので、ホテルの数が多い分、特徴・価格帯・サービスなど、あらゆる面で違いが生じます。どういった水上コテージに泊まりたいのか、イメージを固めてから、窓口で予算や希望を伝えましょう。いくつか候補を挙げてもらって、比較すると、ぴったりの水上コテージを見つけることができます。
ツアー利用がおすすめ!
最近ではネット上に旅行予約サイトや比較サイトが多くあるので、個人手配の方が安くつく旅行プランが多くあります。しかし、南国リゾートの場合は、ツアーの利用がおすすめです。個人手配だと現地で料金が別途かかり、結局は値段が変わらないからです。ツアーを利用すると、様々な無料オプションがあり、トラブルが起きても対応してくれるというメリットがあります。南国リゾートに行く際はツアーを利用しましょう!
南国リゾートに特化した専門の旅行会社
JTBやH.I.Sなどの大手旅行会社の他に、南国リゾートに関しては、リゾートもしくは行先の国に特化した専門の旅行会社の利用もおすすめです。特に、モルディブやタヒチに関しては、専門の旅行会社は多くあります。複数の旅行会社で見積もりを出してもらって、プラン内容・費用・特徴の違いを比較すると、理想の旅行プランを導き出すことができます。
水上コテージとは?⑥おすすめの国
おすすめの国
タヒチ
水上コテージ発祥の地と言われるタヒチは、東京から直行便があり、飛行時間は11時間ほどです。自然豊かなタヒチは最高のリゾートロケーションです。美しい海と自然あふれる山、両方を満喫できるところもタヒチの魅力の一つです。
フィジー
南太平洋の島国フィジーは物価も安く、お手頃価格で旅行を楽しめる国の一つです。東京から直行便もあり、飛行時間は9時間ほどです。18歳以上しか宿泊できないので、落ち着いた時間を過ごすことができる、まさに大人のためのリゾートです。
モルディブ
インド洋に浮かぶ島国モルディブは「1島1リゾート」で有名です。直行便がないので、シンガポール・スリランカ・コロンボなどでの経由が必要です。好みのリゾート地で非日常な時間を過ごせるおすすめの国です。
パラオ
パラオには水上リゾートが1つだけあります。一泊15万円ほどしますが、ぜひ行きたい水上リゾートの一つです。日本から直行便はありますが、深夜着深夜発なので、グアム経由がおすすめです。グアムとパラオの2か国周遊旅行が人気のプランです。
東南アジア
水上リゾートといえば、タヒチやモルディブが有名ですが、温暖な気候と物価の安さが魅力の東南アジア諸国もリゾートとして有名です。東南アジア諸国の中でも、マレーシア・フィリピン・ベトナムだと、綺麗な海と水上コテージをお手頃価格で満喫することができます。
過ごし方次第でどの国も最高のリゾート
どの国に行っても最高の思い出になるに違いません。それぞれの国に、観光地・ダイビングスポットなどの魅力がたくさんあります。ネットやパンフレットを利用しながら、予算や飛行時間なども考慮して、行先の国を決めましょう。国ではなく、「リゾートでの過ごし方」が、最高の思い出にするための一番重要なキーです。
まとめ
以上、水上コテージについてご紹介しました。南国リゾートはツアーの利用がおすすめですが、複数の旅行会社で見積を出して、旅行スタイルに合った最適プランを探してみましょう。日本では味わえないような時間を過ごすことができるホテルが水上コテージです。観光プランを詰め込むのではなく、思い思いの過ごし方で、綺麗な海での贅沢な時間をお過ごしください。