インドネシアのおすすめ観光スポット18選！自然あふれる名所もご紹介！

インドネシアで定番の観光地といえば、バリ島です。バリ島ならではの伝統芸能やビーチ、棚田が有名です。癒やしの南国リゾートとして、日本人観光客に人気があります。ウルワツ寺院やタナロット寺院のサンセットは、バリ島定番の観光名所です。

バリ島は、沿岸部と山沿いと全く雰囲気が異なります。自分にあう過ごし方で、ゆっくりとした時間の流れを感じる旅行がおすすめです。

バリ島は、きれいな海や滝、高原があり、リラックスした時間を過ごせます。バリ島の有名な自然風景が、棚田です。世界遺産にも登録されており、美しい田園風景を眺めていると、心が洗われます。

ここ数年で話題になったバリ島の観光名所が、滝です。マイナスイオンをたっぷり浴びて、水遊びをする観光客が増えています。新名所では、子供の頃に戻ったような楽しい自然体験ができます。

ウブドは、バリ島で定番の山のリゾートとして有名です。テガラランのライステラスは、棚田の名所として人気があり、ウブドからのアクセスがよいことで知られています。自然が多く、マッサージやヨガなどのアクティビティーが人気です。

ヨガは、ドロップインで現地のヨガクラスを体験できます。小鳥のさえずりや草木の揺れる音を聴きながらのヨガは、日本で体験できない気持ちよさです。

ダイアモンドビーチは、断崖から眺める海の景色がきれいな穴場スポットです。バリ島から船で約40分の場所に位置する「ヌサペ二ダ島」にあり、透き通ったエメラルドグリーンの海が広がっています。

ダイアモンドビーチで人気のスポットが、崖の上のブランコです。海に向かって漕ぐブランコはスリル満点で、空を飛んでいるようで楽しいとSNSでも話題をよんでいます。

バニュマラの滝は、バリ島でもっとも美しいといわれている双子の滝です。観光客は泳いだり、水浴びをして、滝を楽しんでいます。バリ島のなかで、数少ない飛び込みのできる滝で、滝つぼにダイブして、アクティブな水遊びができます。

バニュマラの滝の周辺には、湖や鳥の巣とよばれるSNS映えスポットもあり、近年話題のスポットです。水も冷たく、快適な避暑地として人気があります。

日本からバリ島へのアクセスは、成田空港と関西国際空港から直行便があり、インドネシアの中でアクセスのよい島です。成田～デンパサール国際空港まで、直行便で約8時間かかります。

バリ島からウブドまでは、車で1～1時間半です。タクシーやホテルの送迎バスを利用するのが一般的です。滝へのアクセスは、車が必須になるので、タクシーかレンタカーを利用しましょう。

スマトラ島は、インドネシアの西端に位置する島で、熱帯雨林が世界遺産に登録されています。希少な動物や植物が多く生息しており、スマトラトラやスマトラ象などの絶滅危惧種がいます。

植物では、世界最大の花といわれているラフレシアが有名で、スマトラ島の熱帯雨林ならではの動植物を鑑賞する楽しい体験アクティビティーが人気です。

スマトラ島で人気の観光は、国立公園内に生息する動植物の鑑賞です。ジャングルトレッキングは、熱帯雨林の森を探検するアクティビティーで、探検隊のような楽しい気分が味わえます。島内には、1万種以上の植物、約200種の哺乳類、約580種の鳥類が生息しています。

スマトラ島は、バタック族とよばれる少数民族が暮らしており、伝統文化に触れる体験もおすすめです。

グヌン・ルセル国立公園は、保護された野生の動物を探すジャングルトレッキングが人気の有名観光地です。珍しいサルや子連れのオランウータンに遭遇できます。グヌン・ルセル国立公園内のコテージに宿泊するツアーを利用すると、公園内の奥地まで進めるので、スマトラトラに遭遇できる確率があがります。

東南アジアの熱帯雨林のジャングルで、アクティブに遊びたい人におすすめです。

トバ湖は、スマトラ島の北部に位置する、長さ100km、幅約30kmを誇る世界最大のカルデラ湖です。湖のアクティビティーはあまりありませんが、のんびりと過ごせます。手つかずの自然が残るエリアで、舗装されていない道路も多くあります。

スマトラ島北部の都市・メダンからの距離が遠いので、のんびりとした旅行日程を組んで、滞在するのがおすすめです。

トバ湖の中心には、サモシール島とよばれる島があり、その中にあるアンバリータ村にバタック族という少数民族が暮らしています。

船のような形をした屋根の伝統的な住居や石造の椅子、会議場などの遺跡があります。アンバリータ村では、伝統芸能「トルトルダンス」を学ぶアクティビティーが人気です。サモシール島は、田舎の自然風景が美しく、サイクリングするのも楽しいです。

日本からスマトラ島へのアクセスは、直行便がないため、ジャカルタを経由して、メダンに行くのが一般的です。スマトラ島は公共交通機関の利用が難しいので、タクシーやレンタカーでの移動がおすすめです。

自然が多く残っているのんびりとした島なので、観光名所を巡る旅ではなく、ヴィラで数日ゆっくり滞在する旅行が向いています。