北海道観光は結局どこに行くのが正解？行かないと損する名所をご紹介！

雄大な自然が広がる北海道は、魅力にあふれたスポットが多く、国内外からの旅行客がたくさん訪れます。道北では美しいひまわり畑、道東では広大な湿原や恋人に大人気の駅、道央のナイトクルーズや道南の温泉やアクティビティーなどが人気です。

見どころが多く観光名所がいっぱいの北海道で、どこへ行こうかと迷った時には、ぜひ参考にしてください。

礼文島は、北海道北西のエメラルドグリーンの海にあり、「ランの女王」と呼ばれるレブンアツモリソウをはじめ、高山植物が咲き誇る花の島で、見どころいっぱいです。

スコトン岬、ゴロタ岬、澄海岬の3つの岬を巡るルートの道中にレブンアツモリソウの群生地があります。種の保存法で特定国内希少野生動植物種に指定されている礼文島でしか見られない貴重な植物です。

礼文島は北海の荒波の中にあり、厳しい冬を耐えて育った群生は5月下旬から6月中旬にかけ、淡いクリーム色の花を咲かせます。袋状や翼状、帽子状をした花びらは優雅で、花全体は踊るバレリーナのようです。

美しいランの女王が、自然の状態で間近に見られるのは素晴らしく、レブンアツモリソウを見に来島する旅行客が多いのもうなずけます。

北竜町ひまわりの里は、東京ドーム約5個分の広大な畑に200万本のひまわりが咲く絶景スポットです。東向き斜面の丘で、東向きに旅行客に向って咲く光景は見事で、7月下旬から8月中旬までのシーズン中、30万人の旅行客を魅了します。

ひまわり栽培は1979年に当時の農協職員が研修で訪れた旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動したのがきっかけです。

北竜町ひまわりの里ではシーズン中、ひまわりまつりが開かれ人気です。専用の砂利道をトラクターに牽引された遊覧車「ひまわり号」で一周するファミリーや、ひまわり迷路を駆けめぐるカップルらから歓声が上がります。ひまわりの里はペットもOKで、24時間無料で入場可能です。