ミニマリストのバッグの中身〜あると便利な物〜
ミニマリストが厳選するバッグにあると便利な持ち物は、マイボトル、折り畳み傘、マスクケース、マイバックの4つです。必需品ではありませんが、シーンによって必要になりうるアイテムで、外出先で購入して家の中のものを増やさないために持ち歩きます。
あると便利な持ち物は、軽くてかさばらない機能性を重視したものを選びましょう。
マイボトル
マイボトルを持ち歩けば、いつでも水分補給ができ便利な上、エコで経済的です。ミニマリストやサスティナブルな意識をもつ人の間では、マイボトルを給水スポットに持参するといつでも無料で給水できる「mymizu」というサービスが人気です。
スターバックスではマイボトル持参で割引があります。小さく折りたためるタンブラーもあるためカフェへ行くときにも便利です。
折り畳み傘
スーパーエアライトアンブレラ
参考価格: 3,520円
折り畳み傘は急な雨にも対応でき、ビニール傘を家に増やさないために持ち歩きます。雨予報の日は、持ち歩きに便利なコンパクトな折り畳み傘を選び、バッグの中に入れておきましょう。
ワールドパーティーの「スーパーエアライトアンブレラ」は、僅か76グラムの世界最高クラスの軽さ、長さが22センチメートルの超コンパクトな折り畳み傘で、ミニマリストに人気です。
マスクケース
ミニマリストは、マスクを外して食事をする日はマスクケースを持ち歩きます。外食時、マスクを机の上に置いているよりマスクケースに入れた方が見た目もスマートで衛生的なためです。
予備のマスクを数枚入れておけば、万が一汚れてしまっても再び購入する必要がありません。一見するとバッグの中身が増えるようですが、不測の事態に備えることもミニマリストの持ち物の特徴です。
折りたたみマイバッグ
ミニマリストは、折りたたんで小さくなるマイバックを買い物へ行くとき以外も持ち歩いています。小さなバックで出かけ、偶然見かけたものを購入したくなったときのために常にカバンに入れているサブバックとしても使える折りたたみマイバックがあると便利です。
シーンごとのバッグの中身
ミニマリストは、シーンごとに持ち物をアレンジしています。どんなシーンでも物を増やさず減らすコツは、予測し、多機能アイテムを使うことです。シーンごとにバッグの中身を変え、いつでもミニマリストバッグを目指しましょう。
①会社へ行く時の持ち物
- 自分の名刺
- 資料
- タブレット
- モバイルバッテリー
ミニマリストが会社へ行くときは、自分の名刺、相手へ渡す資料、タブレットとモバイルバッテリーを持ち歩きます。資料は、必要に応じて紙媒体とデジタルで用意しましょう。タブレットは、PDF化した名刺や資料の管理など仕事で使うほかに、メモ機能や本としても利用できるため便利です。
②近所へ出かける時の持ち物
- 本
- ノートとペン
- イヤホン
ミニマリストが近所へ出かけるときは、リフレッシュするために使うアイテムを持ち歩きます。普段はタブレットを愛用していても、カフェでは紙の本を読んだり、自分と向きあうために、ノート時間を設けているミニマリストも多くいます。
イヤホンで好きな音楽を聞きながらする散歩や、運動は健康的でリフレッシュにもなりおすすめです。自分が好きなものを1つに絞って持ち歩きましょう。
③旅行の時の持ち物
- 着替え
- 充電器
- ストール
- スキンケア用品
ミニマリストが旅行へ行くときは、着替え、充電器、ストール、スキンケア用品を持ち歩きます。着替えは、着回しができる洋服選びを意識しましょう。充電器は観光地の写真を撮ったり、情報を調べるためにスマホをよく使うため持ち歩きます。
寒暖差対策として、ストールなどはおりものが1枚あると便利です。スキンケア用品は、宿泊先にアメニティ類があるか確認して、なければ用意します。
出典:Unsplash