韓国語とは?
韓国語は、1446年に李氏朝鮮時代の王によって誕生した言語です。主に朝鮮半島で使われ、韓国と北朝鮮では公用語として約7700万人が利用しています。韓国では韓国語、北朝鮮では朝鮮語と呼ばれ、「ハングル文字」を使うのが特徴です。
韓国語は初心者でも簡単に使える言語
韓国語は日本語の文法と似ており、主語+述語といった語順が一般的です。会話をするときも同じく主語と述語の順番で使用されるため、韓国語初心者でも難しくありません。基本的な会話表現と語順に気を付けて韓国語で自己紹介をするとより相手に伝わるでしょう。
韓国語の自己紹介はあいさつから
韓国でも日本と同じくあいさつは基本的なマナーで、両親や目上の方、親しい友人に必ずあいさつをします。会話をする相手によって表現が変わりますが、基本的な使い方は同じです。自己紹介する際は「こんにちは」、「はじめまして」とあいさつから始めるのがよいでしょう。
あいさつ①こんにちは
日本語の「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」は、韓国語では「안녕하세요.(アンニョンハセヨ)」の表現のみです。時間を気にせずに使える表現なので覚えておくと便利です。
友人や親しい関係の場合に使える「안녕.(アンニョン)」と少しフランクな言葉もありますが、目上の方には失礼にあたるので使い分けるのがよいでしょう。
あいさつ②はじめまして
韓国語で「はじめまして」は「처음뵙겠습니다.(チョウムぺプケッスムニダ)」と言います。日本語でも同じですが、初対面の相手に「こんにちは」とあいさつしたあと、「はじめまして」と付け加えると好印象ですよね。発音が少しむずかしいですが、ぜひ初対面の相手には「はじめまして」の韓国語を使ってみてください。
あいさつ③よろしくお願いします
韓国語で「よろしくお願いします」は「잘 부탁해요.(チャルプタッケヨ)」と言います。自己紹介の他に、相手に何か頼みごとをするときにも使える言葉です。「잘 부탁합니다.(チャルプタッカムニダ)」は「よろしくお願い致します」というより丁寧な表現です。
出典:O-DAN