目次 [表示]
- バックパッカーってなに?
- バックパッカーになるメリット
- バックパッカーの必需品
- 必需品 1:登山用のリュック
- 必需品 2:圧縮袋
- 必需品 3:サブバック
- 必需品 4:歩きやすい靴
- 必需品 5:ティッシュ
- 必需品 6:レインコート
- 荷物を減らすのがポイント
- 荷物を減らすコツ 1:必要のない荷物は持っていかない
- 荷物を減らすコツ 2:大きな荷物は持っていかない
- 荷物を減らすコツ 3:圧縮袋を活用する
- 荷物を減らすコツ 4:衣類は最低限
- 荷物を減らすコツ 5:財布の変わりに小さいバッグを使う
- 荷物の入れ方は重要
- おすすめの入れ方 1:小物は仕分けをする
- おすすめの入れ方 2:衣服は圧縮袋に入れる
- おすすめの入れ方 3:お金はサブバックに入れる
- おすすめの入れ方 4:衝撃に弱い荷物は、リュックの中央に入れる
- おすすめの入れ方 5:荷物を入れすぎない
- バックパッカーにおすすめの服装
- 夏に適した服装
- 冬に適した服装
- バックパッカーにおすすめな国
- バックパッカーにおすすめな国 1:アメリカ
- バックパッカーにおすすめな国 2:チェコ
- バックパッカーにおすすめな国 3:ドイツ
- バックパッカーにおすすめな国 4:フランス
- バックパッカーにおすすめな国 5:アジア
- バックパッカーが気をつけるべきこと
- 気をつけるべきこと 1:体調管理
- 気をつけるべきこと 2:深夜
- 気をつけるべきこと 3:キャンプをする際
- 気をつけるべきこと 4:入国審査
- まとめ
バックパッカーってなに?
バックパッカーとは、海外を低予算で旅行する人達を意味します。また、低予算で旅行をするので、ビジネスホテルには宿泊せず、現地の人から部屋を借りられるサービス、Airbnbなどを使用している人が多いです。そして、海外には予算を抑えるために電車などの交通機関は利用せず、ヒッチハイクをする外国人も多くいます。
バックパッカーになるメリット
バックパッカーになるメリットは、低予算で海外旅行ができることです。また、通常の海外旅行者が行かないような、マイナースポットを見つけられるのもメリットです。しかし、重い荷物を背負いながら歩くことが多くなりますので、体力に自信がないかたは少し大変です。
バックパッカーの必需品
バックパッカーとして海外旅行に行く際は、いくつかの必需品を準備して持っていくことをおすすめします。また、海外で不便な思いをせずに、楽しく旅行を満喫するためには事前準備が最も重要です。そして、バックパッカーが持っていく必需品は、通常の海外旅行者にも役立ちおすすめです。
必需品 1:登山用のリュック
荷物がたくさん入る大容量のリュックは、バックパッカーにとって一番重要な必需品です。また、小さいリュックなどでは、荷物を充分に入れることができなかったり、重い荷物を入れるのに適してなかったりするので、登山用のリュックを準備する必要があります。
必需品 2:圧縮袋
圧縮袋も必需品の1つで、主に汚れた衣類やタオルなどを入れることができるので、圧縮袋の準備をおすすめします。また、圧縮袋は邪魔な荷物にならないので、5枚~10枚ほど準備して旅行に持っていくのがおすすめです。
必需品 3:サブバック
海外に行く際は、財布などを後ろポケットに入れたり、リュックの中に入れたりすると、紛失の危険がありますので、サブバックを準備することがおすすめです。また、サブバックにはパスポートなどが入る大きさのバックが数多くありますので、貴重品を入れて身に付けておくと、安全対策にもなります。
必需品 4:歩きやすい靴
ヨーロッパには、歩きにくい道がたくさんありますので、歩きやすい靴を準備して持っていくことをおすすめします。また、夏には靴とは別にサンダルを持っていくと、電車やバスに長時間乗る際でも快適に過ごすことが可能です。
必需品 5:ティッシュ
海外のトイレには、トイレットペーパーがないことも多くあるので、ポケットティシュを5個ほど準備して持っていくのがおすすめとなっています。また、ポケットティッシュの他にウェットティッシュも準備すると、手を拭きたい時などに便利です。
必需品 6:レインコート
レインコートも必需品の1つです。海外では雨が多い地域などがありますので、突然の雨でもすぐに着られるようにレインコートを持って行くことがおすすめです。また、小さな折り畳み傘も1つ持ってくと便利に使えます。
荷物を減らすのがポイント
バックパッカーは主に、歩くことが多くなってしまいますので、できるだけ荷物を減らすのがおすすめです。また、荷物が多いと体への負担も大きくなってしまいますので、せっかくの海外旅行で大変な思いをしてしまいます。
荷物を減らすコツ 1:必要のない荷物は持っていかない
必要のない荷物は、海外に持っていかないのがコツです。女性の方なら化粧品をたくさん持っていく方が多いですが、たくさんの荷物を持っていくと邪魔になってしまいます。また、荷物はできるだけ小さな物を持っていくと、邪魔な荷物になりにくいです。
荷物を減らすコツ 2:大きな荷物は持っていかない
ドライヤーなどの大きな荷物は、海外に持っていくと邪魔になってしまいます。Airbnbで宿泊先を見つけた場合、ほとんどの部屋にドライヤーやシャンプーなどがあるので、できるだけドライヤーなどの大きな荷物を持っていかないのが、おすすめです。
荷物を減らすコツ 3:圧縮袋を活用する
海外で圧縮袋を活用するのが、荷物を減らすコツです。衣類やタオルなどは、できるだけ圧縮袋に入れて持っていくと、簡単に整理できます。また、汚れた衣類などをリュックに直接入れると、匂いの原因になってしまいます。
荷物を減らすコツ 4:衣類は最低限
海外に1ヶ月ほど滞在予定の方は、衣類を多く持っていくことを考えますが、1週間分の衣類があれば充分です。海外にもコインランドリーなどはありますので、あまり多くの衣類を持っていく必要はありません。また、Airbnbを利用した際は、家に洗濯機があることが多いので、宿泊先で衣類を洗うことが可能です。
荷物を減らすコツ 5:財布の変わりに小さいバッグを使う
財布を海外に持っていくと、盗難などの危険があるので、サブバックに入れることをおすすめします。また、一緒に他の貴重品などを入れたら安全対策にもなり、財布と別にパスポートケースを持っていく必要がありません。
荷物の入れ方は重要
荷物の入れ方も重要となってきます。また、荷物をちゃんと整理してリュックに入れることで、荷物の出し入れをする際にも、素早く出し入れをすることが可能です。そして、海外で荷物を紛失しないためにも、荷物の入れ方は重要です。
おすすめの入れ方 1:小物は仕分けをする
小物を仕分けしないで大容量のリュックに入れると、探すのに時間が掛かってしまいますので、小物はポーチなどに入れて仕分けするのがおすすめです。また、複数のポーチを準備して、種類ごとにまとめると、簡単に見つけられます。
おすすめの入れ方 2:衣服は圧縮袋に入れる
先ほどもご説明したとおり、汚れた衣服を圧縮袋に入れると、荷物を減らすことができおすすめです。しかし、汚れた衣服のみではなく、きれいな衣服も圧縮袋に入れるのが、おすすめの入れ方となっています。
おすすめの入れ方 3:お金はサブバックに入れる
財布を持っていくと荷物になってしまいますので、現地の通貨などはサブバックにまとめて入れるのをおすすめします。また、海外でお金を出し入れすることは多いので、サブバックから出し入れができると便利です。
おすすめの入れ方 4:衝撃に弱い荷物は、リュックの中央に入れる
電気シェーバーなどの衝撃に弱い電気機器は、タオルなどに包んでリュックの中央に入れるのが、おすすめの入れ方です。また、衝撃に弱い荷物をリュックの底に入れると、リュックを置く時などに壊れてしまいます。
おすすめの入れ方 5:荷物を入れすぎない
リュックの中に荷物を入れすぎないのがおすすめです。リュックに多くの荷物を入れてしまうと、カメラなどをリュックにしまった時に、重さで壊れてしまうことがあります。また、荷物が多いと体への負担になってしまうこともあります。
バックパッカーにおすすめの服装
バックパッカーにおすすめの服装は、軽くてシンプルな服装がおすすめです。重い荷物を持って旅行をするので、軽めな衣服を着て旅行をするのが、旅行を満喫できるコツとなっています。また、おしゃれな服を着て、雨が降ったときなどは服が汚れてしまいますので、常にシンプルな服を着ることがおすすめです。
夏に適した服装
夏には半袖と半ズボンが、バックパッカーにとって王道な服装となっています。スペインなどでは平気ですが、フィンランドの朝は夏でも寒いので、キャンプをする方などはパーカーや薄いジャケットを持っていくのがおすすめです。
冬に適した服装
冬には防寒に適したウインドブレーカーなどを着るのが、おすすめとなっています。また、厚めのジャケットを着ると体に負担がかかってしまいますので、厚めのジャケットの変わりにヒートテックなどを着ると、防寒対策になりおすすめです。
バックパッカーにおすすめな国
バックパッカーに人気の国は、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなどの北欧が、バックパッカーに人気の国となっています。北欧には自然豊かな地域が多く、冬にはオーロラなどを見ることが可能です。また、夏にはノルウェーなどで登山をするバックパッカーも多くなっています。
バックパッカーにおすすめな国 1:アメリカ
アメリカのノースカロライナなどは、ヨーロッパのバックパッカーなどに人気となっています。アメリカには自然豊かな街などが多く、ノースカロライナなどのモーテルは、ビジネスホテルより高くないので、低予算で旅行が可能です。
バックパッカーにおすすめな国 2:チェコ
チェコも旅行者にとって、おすすめの国となっています。チェコは物価が安い国なので、ヨーロッパ諸国の旅行者にとって人気の国となっており、歴史的な建築物も多くおすすめです。また、首都のプラハから離れた地域だと、自然豊かで登山なども可能です。
バックパッカーにおすすめな国 3:ドイツ
ドイツはアメリカ人などの、外国人バックパッカーに人気の国です。ドイツにはベルリン以外にも観光地がたくさんあり、電車のチケットも安く購入できるため、低予算でたくさんの地域に行くことも可能となっています。
バックパッカーにおすすめな国 4:フランス
フランスは北欧の次に海外旅行者が多い国です。また、フランスのパリはチェコなどと比べて、物価は高くなってしまいますが、フランス南部にあるカンヌなどは、パリより物価が安いので海外旅行者にとって人気の国となっています。
バックパッカーにおすすめな国 5:アジア
タイやフィリピンなどの国は、日本人バックパッカーに大人気の国となっています。また、タイやフィリピンなどは日本から近く、航空券も安く購入できるため、ヨーロッパなどと比べても低予算で旅行をすることが可能です。
バックパッカーが気をつけるべきこと
バックパッカーが海外で気をつけるべきことは多くあり、主に気をつけるべきことは安全対策です。海外では盗難などが頻繁に発生している地域があるのも事実なので、安全対策がしっかりとしたリュックなどの購入をおすすめします。
気をつけるべきこと 1:体調管理
バックパッカーは歩くことが多くなってしまいますので、体調管理に気をつける必要があります。海外には時差もあるので、到着した初日から無理をして、重い荷物を持って歩くと体調を崩してしまいます。また、海外旅行保険に加入していないと、病院での診察が高額になってしまいますので、旅行前に海外旅行保険の加入がおすすめです。
気をつけるべきこと 2:深夜
ヨーロッパで電車に乗って国境を越える際は、深夜に到着することが多いので、注意が必要となっています。また、チェコからスロバキアに行く列車は、ほとんどが早朝に出発し、深夜に到着しますので、宿泊先に行く際はタクシーを利用するのが安全です。
気をつけるべきこと 3:キャンプをする際
海外の山などでキャンプをする際も、注意が必要です。北欧にはキャンプができる山が多いですが、キャンプが禁止の山などもありますので、事前に確認することをおすすめします。また、キャンプが禁止なのにキャンプをしてしまうと、罰金を科せられてしまう可能性があり、せっかくの海外旅行が台無しになってしまいます。
気をつけるべきこと 4:入国審査
空港の入国審査で宿泊先が決まっておらず、滞在期間を1ヵ月と言ってしまうと、別室に連れて行かれる可能性があります。入国審査が厳しいとされる、ロンドンのヒースロー空港では最悪の場合、強制送還になってしまうことがあるのも事実です。
まとめ
バックパッカーはどんな荷物を持っているのか、必需品は何かなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?バックパッカーとして海外旅行に行くと、低予算で旅ができるため、外国人に大人気です。ぜひ、こちらの記事を参考にして、海外旅行を楽しんでください。最後までお読みいただき、ありがとうございます。