×

台湾旅行3泊4日の予算はいくら必要?旅費+現地の観光で必要な予算を解説!

台湾旅行3泊4日の予算はいくら必要?旅費+現地の観光で必要な予算を解説!

台湾旅行3泊4日の平均予算は、現地で使うお金を除き約8万円です。閑散期を狙ったり、航空券代やホテル代を節約すれば簡単に8万円以下にできます。予算があればリッチなホテルに泊まったり、懐事情にあわせて自分流の3泊4日台湾旅行にアレンジしましょう。

目次 [表示]

台北市内の観光でお金のかかる場所はどこ?

Photo by f999999_key

台北で多くの旅行者が訪問する有料の観光地は、国立故宮博物館と台北101の展望フロアです。2か所を除き、台北の代表的な観光地でお金が必要な場所はほぼないので、入場料はあまり気にしなくてもよいでしょう。

国立故宮博物館の入場料は約1,500円

出典:ライター撮影

国立故宮博物館の入場料は日本円で約1,500円で、チケットはキャッシュレスで購入可能です。展示規模とクオリティに対して入場料1,500円はコストパフォーマンスがよいため、1度は訪問をおすすめします。

市内中心部から少し外れているので地下鉄とバスを乗り継ぐ必要があり、慣れていないと面倒です。タクシーを利用すると片道約1,000円かかりますが楽に訪問できます。

台北101の展望フロアは約2,500円

Photo by panda670928

台北101の入場料は日本円で約2,500円で、値段は高めですが高さ382mの展望台からは台北市街を一望できます。22時まで滞在できるので、美しい台北の夜景鑑賞がおすすめです。市内中心部にあり周辺もショッピングエリアなので、展望台訪問にあわせて街歩きするのもよいでしょう。

地下鉄とバスの交通費は4日で約2,000円

地下鉄 約80~250円
バス(市内) 約60円
地下鉄乗り放題(1日券) 約600円
地下鉄&バス乗り放題(1日券) 約700円
地下鉄乗り放題(72時間) 約1,500円
地下鉄&バス乗り放題(3日間) 約1,700円

台北市内は地下鉄とバスでほとんどの観光地を訪問でき、交通費も安価なので4日で2,000円あれば十分です。頻繁に利用するなら乗り放題チケットがありますので、観光コースに最も適したチケットを選択しましょう。

台湾旅行の費用を節約するには?

Photo byQuinceCreative

台湾旅行の費用を節約したいなら、閑散期に旅行し航空券代・宿泊費をおさえましょう。特に航空券が全体予算に対して占める割合は大きく、最も考慮すべき点です。

旅行日が自由に設定できるのであれば、航空券が最も安く取得できる日の渡航を最優先しましょう。食費をおさえたり、無料の観光地を訪問するのも予算の節約になります。

成田発のLCCを利用する

台湾行き航空券代を節約するなら、成田発のLCCを積極的に利用しましょう。成田発は台湾行きのLCCが多く就航しており、諸税を除き1万円代で予約できることもあります。

一般的に羽田発の航空券より安価ですが、成田は都心から離れているため空港までの交通費が羽田発より高くなることがあります。羽田発と比較して浮いた費用が交通費で埋まらないよう注意しましょう。

ユースホステルや民泊で3泊過ごす

Photo byHans

台湾のユースホステルやドミトリーは相部屋になることが多いですが、1泊2,500円程度で宿泊できるため節約におすすめです。Airbnbなどを利用した民泊も人気で、ユースホステルと同じ費用でよりよい部屋を利用できることがあります。

台湾在住のお友達がいるならば、事前に相談して宿泊させてもらうのもよいです。泊めてもらうときはお礼の品物を渡すのをおすすめします。

ローカル食堂や夜市で食費を節約

Photo by shogo4406

台湾旅行の食費は観光客向けのレストランではなく、ローカル食堂や夜市の露店で食事して節約しましょう。ローカル食堂は1食800円未満で、4日間しっかり食べても4,000円程度で済ませられます。

夜市では軽食の他に座って食事できる屋台街があり、ローカル食堂よりさらに安く1食500円程度です。衛生面に若干の不安があるため、お腹が弱い方は注意しましょう。

お金のかからない観光地を訪問する

出典:ライター撮影

台北は無料で楽しめる観光地がたくさんあり、永康街や迪化街、東區や西門はぶらぶら街を歩くのに最適です。気に入ったカフェや雑貨屋にふらりと入って台北を満喫しましょう。

歴史の好きな方には衛兵交代がみられる忠烈祠、中正記念堂や國父記念館がおすすめです。龍山寺や霞海城隍廟といった寺院のほとんどは入場無料なので、パワースポット巡りをしてみましょう。

前へ
次へ
今、あなたにオススメの記事

関連記事

人気ランキング