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ゴールデンウィーク前後に気を付けること
ゴールデンウィークの前後は各種の機関が休業する日程に気を付けてください。行政・金融機関は土日祝日が休みで、医療機関・郵便局・配送業なども基本的に土日祝日は休みです。期間中や直後の平日は混みやすいため、連休前に用事を済ませておきましょう。
行政機関
行政機関は土日祝日は閉庁しており、市区町村役場では一部の手続きに限定して対応している場合もありますが、自治体によります。ゴールデンウィークに引っ越しを予定している場合は、転出届を連休前に提出しておくと連休が明けてからの手続きが楽です。
金融機関
金融機関は土日祝日に閉庁しており、ネット取引や大手銀行のATMは使えますが注意が必要です。ネット取引や大手銀行のATMは年中使えるものの、土日祝日は手数料が高く、振込をしても翌営業日まで反映されません。もろもろの決済を口座引き落としにしている場合は、口座残高を連休前に確かめておきましょう。
ネット通販
ネット通販をゴールデンウィークに使う予定がある場合は、連休に入る前に手に入れておくのがおすすめです。多くの業者は土日祝日も注文を受け付けていますが、発送はしていません。期間中の平日は道路が混みやすいうえに発注数も増えがちで、配送が遅れやすいです。
2022年の連休は?
2022年のカレンダー上の連休はすべてが短いですが、例年と比べると回数が多いです。カレンダー上は3連休が最長で、ゴールデンウィークのほかに7回あります。3連休がある月は6月・8月・11月・12月のほかの毎月です。
2022年はすべて例年どおりに戻るため注意
元日 | 1/1 |
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成人の日 | 1/10 |
建国記念の日 | 2/11 |
天皇誕生日 | 2/23 |
春分の日 | 3/21 |
海の日 | 7/18 |
山の日 | 8/11 |
敬老の日 | 9/19 |
秋分の日 | 9/23 |
スポーツの日 | 10/10 |
文化の日 | 11/3 |
勤労感謝の日 | 11/23 |
2022年は祝日の配置が通常に戻るため、2021年・2022年のパターンと混同しないように注意が必要です。海の日・山の日・スポーツの日は、オリンピック用に2年連続で移動していました。2022年の海の日・山の日・スポーツの日は7月18日・8月11日・10月10日です。
ゴールデンウィーク以外の連休のチャンス
2022年に長期連休を作るチャンスは9回で、6月・12月を除く毎月にあります。チャンスは月に1回ずつで9月のみ2回あり、各月では平日に1日休みを取ると4連休です。9月は2回をつなげて1つの大型連休にでき、3日休みを取ると9連休を作れます。
2022年のゴールデンウィークを計画!
今年はどう過ごそうかなぁ。
2022年のゴールデンウィークは休める日数を確かめ、計画を立てましょう。カレンダー上は「3連休・3連休・土日」の飛び石連休で、間の平日に休みを取ると長期連休を作れます。休みを1日取ると7連休が作れて、休みを2日取ると最大で10連休です。
出典:Pexels