北海道の廃墟18選！なんで廃墟になってしまった？ヤバい心霊現象も

北海道には遊園地や動物園などの施設が閉業したのち、手付かずのまま残されている遊園地や動物園もあります。どの場所も開園当時は多くの人が訪れましたが、経営悪化や動物の管理などが原因で廃墟になってしまっています。札幌冬季オリンピック施設のいくつかは、大会当時の名残が残っている状態です。

グリュック王国は北海道帯広市にあった遊園地で、建物が残されているため廃墟マニアなどに人気の遊園地跡です。死亡事故が起きたという噂がありますが、死亡事故の記録は残されていません。遊園地の入口は厳重に封鎖されており入ることができず、周辺から外観の撮影だけが可能です。

帯広空港を離発着する飛行機からは、座る位置によっては上空からグリュック王国を眺められます。

札幌冬季オリンピック跡地の手稲山には、競技で使われていたリュージュコースや電光掲示板など多くのものが残されています。手稲山中腹・札幌市役所・北海道立真駒内公園屋外競技場に3基の聖火台が札幌冬季オリンピック関連の遺構として残されています。

ジョイランド樽前は樽前山のふもとにあった北海道内初の自然動物公園で、正式名称は北海道野生動物公園です。シロクマやライオンなどを放し飼いにしていましたが、ずさんな管理により多くの動物が亡くなる事故が多発しました。

ジョイランド樽前の施設は火事などで一部消失し、今では壁の一部が残されているだけです。残されている壁の一部は、木のツルや雑草などが囲み荒れています。

スバルパークは北海道亀田郡七飯町の大沼国定公園内にあった自然動植物公園で、メインの建物だけが残れされています。1986年に開業し多くの動物が飼育されてたり、小さな遊園地もありました。

スバルパークは倒壊などの危険性からメインの入口施設以外は撤去されており、入口施設のみ全体の撮影が可能です。