シンガポール観光で知っておきたい観光情報をご紹介！人気観光地の見どころは？

シンガポールはとても治安が良いため女性やご年配の方でも安心の旅行先です。国の大きさは東京都程でこちらでご紹介する主な観光地はすべて中心街にあり各所が近いため滞在日数が少ない方でも徒歩で充分に楽しむ事が出来るのも魅力の一つです。また主な移動手段のバス・電車を上手に使うことで名所から穴場まで各所を巡るのに便利に観光をお楽しみいただけます。

シンガポールはバリアフリーが進んでいる国なのも魅力の一つです。後ほど詳しくご案内する、主な移動手段のMRT（電車）の全ての駅と路線バスの過半数はバリアフリー設計となっており、ご年配の方や車椅子の方でも安心してご利用いただけます。またこちらで紹介する有名観光地や名所も、多少のご不便はあるかもしれませんが、車椅子専用のお手洗いやスロープなどありますのでお楽しみいただます。当サイトではご紹介してませんがバリアフリー設計のホテルも多数ございます。

言語は主に英語とマレー語。時差は「1時間」で日本の方が1時間進んでいます。サマータイムはありません。通貨はシンガポールドルで紙幣とコインがあります。雨季は11月〜2月、乾季は3〜10月です。飛行時間は直行便で7時間前後が目安です。

シンガポールでは年間通してスコールが降るので旅行の際は傘を持参されると安心です。また乾季は３０度を超える日が多い中、室内各所はエアコンが効いているので軽装での上着の所持をおすすめします。お買い物をされる場合はクレジットカードがあると便利です。

マリーナ湾を正面にマリーナ・ベイ・サンズも一望でき、そちらへの移動も見渡せる範囲なのでこちらで紹介する主な観光地のスタート地点にもおすすめの抜群のロケーションです。昼と夜で全く違う魅力の景色が楽しめるほか、写真撮影スポットとしても人気です。ご自身でお気に入りの穴場角度を探しマイ・スポットからの撮影も魅力的です。旅行の記念にぜひ1枚撮ってみてはいかがでしょうか？

シンガポールのシンボル的な存在として有名なマーライオン。旅行においてぜひ一度は訪れたい人気スポットです。ここには国のシンボル的存在のマーライオン像（口から水を吹き出しているもの）とその後ろにミニマーライオンがあります。

マリーナ・ベイ・サンズは複合施設で巨大リゾートとして2010年の開業以来たちまちシンガポールの新たなアイコン的存在に。構造は3棟の57階建ての高層ビルが屋上で連結され、またその屋上はあの有名な「巨大な船の形のインフィニティプール」は宿泊者のみが利用できるサービスとなっています。57階の高さからプールでシンガポールの夜景を一望、一度は泊まってみたいホテルの一つ。訪れるだけでもおすすめのスポットです。

ショップス・アット・マリーナ・ベイサンズはB1、B2、L1の3フロアで構成されており、そこには300を超える店舗と様々な施設があります。中心部ではお手軽ご飯で穴場のフードコートから有名シェフの手がける高級レストランまで。店舗もお手頃〜高級店まで。1フロアは400mとその大きさからその他の設備にも驚き満載です！

ショッピングモールね、それじゃあお買い物とご飯でもこの中で！と思いきや、こちらのモール内とてもユニークです。カジノを始め、まさかのスケートリンクにモール内の運河を小舟で巡るといったサンパンライド、シアター、と中心部の穴場ともいえる驚きの充実ぶりです。こちらのショッピングモールはお買い物とご飯以外にも、それぞれの楽しみ方ができる施設となっています。

スカイパーク展望台はマリーナ・ベイ・サンズの宿泊者でない方もあの有名な船の形のところへ行けちゃう名所かつ人気の穴場情報です。57階の高さからの景色をご堪能いただける見どころ満載スポットです。夜はマリーナ湾付近にある高速ビル群の夜景から周辺の名所、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからそのシンボルスーパー・ツリーグローブも眺められます。シンガポール旅行に行くなら外せない、ぜひ訪れることをおすすめします！

入場チケット料金●大人S$23●子供S$17 (2歳～12歳)●シニア S$20(65歳以上)●2歳未満のお子様は入場無料です。毎日午前9時30 分～午後10時(金、土、日曜日は午後11 時まで) の間いつでも入場できますが、ギリギリに入場されますと並んでいたりして入れなかった場合でもチケットの払い戻しなどは出来ませんのでご注意下さい。早めに行っておくと安心です。滞在時間に制限はないので長くゆったりお過ごしいただく事も可能です。

※当日入場券はマリーナ・ベイホテル施設内のみ購入できます。チケットは施設内①アートサイエンス②ミュージアムのロビー③タワー1のホテルロビー④コンシェルジュデスク⑤ザ・ショップスの1 階リテールコンシェルジュ⑥タワー3の地下1階スカイパークチケットカウンター⑦ザ・ショップスの地下1階劇場（シアター）の上記7ヶ所いずれかでお求め下さい。

2012年にOPENした「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はマリーナ・ベイ・サンズと並びマリーナ・ベイ・エリアの「近未来型巨大植物園」です。3つのガーデンエリアで構成されています。ベイ・イースト、ベイ・サウス、ベイ・セントラル、この中で展示されているのは南極をのぞく世界中の大陸から集められた2000種以上・150万本の植物と驚きの規模ですがあまりにも広すぎるためここの見どころのシンボルがあるベイ・サウス・ガーデンをご紹介します。

無料入場エリア内で毎日夜1日2回各15分間行われる植物園のシンボル的存在、見どころのスーパー・ツリーグローブの光と音のショー「OCBDガーデン・ラプソディ」は必見の有名ぶりです！公演時間は1回目が19:45〜20:00分、20:45〜21:00分ですが始まる前から人で賑わい始めてくるので30分は早めのご到着でご自身でお気に召された穴場でスーパー・ツリーグローブのイルミネーションを楽しみながら過ごされるのがおすすめです。

MRT（電車）か路線バスかタクシーの3つになります。ここでは主に有名で便利な2つ、MRTと路線バスについて紹介させていただきます。初めての方でも乗りやすいシステムになっておりますので事前情報で名所から穴場まで便利に観光をお楽しみ下さい！またMRTと過半数のバスはバリアフリー設計です。見どころの各観光名所も車椅子の方からご年配まで、安心して観光していただけるのでシンガポールは旅行先として何かと魅力的です。

MRTとバスにはチケットが数種類ありますがその両方に使え、おすすめなのがez-linkカード。日本でのpasmoで、MRTとバス利用時ににピッ！とするカードです。作り方も簡単、MRT各駅の改札横にある「チケットオフィス」へ。そちらでez-linkカードが欲しいと言えば12＄で購入できます（クレジット不可）内訳は5＄がデポジットで7＄が運賃となります。残高が少なくなったら券売機でトップアップ（チャージ）します。

要約すると、路線の色を目印に目指す駅の方面の電車に乗るだけです！MRTの見どころは最先端システムですが、まず5路線全てが色分けされており英語で旅行者に優しいです。初めての方でも、まず目的地に向かう路線の色と駅名・その方向へ向かう電車の名前さえ覚えれば簡単にご利用いただます。改札を通る際カードまたはチケットをかざして通ります。駅構内には路線の乗り換えにも安心な路線の色と乗り換え先表記のある電子案内板も。

MRTに乗るにあたり罰金の対象があります。一番気をつけたいのは①飲食（500＄の罰金）以降、基本しないでしょうが念のため目を通しておくと名所へ行く際心配が減ります②ペット（500＄の罰金）③ドリアンの持ち込み（500＄の罰金）④可燃液体の持ち込み（500＄の罰金）⑤喫煙（1000＄の罰金）これさえしなければ大丈夫です。人気のシンガポールの意外な点、飲み物を飲んで罰金はうっかりありがちなのでお気をつけ下さい。

見どころとしてシンガポールは路線バスが豊富です。乗り方のポイントはバス停でバスが来たら手を上げて乗車のサイン！（これをしないとバスは通り過ぎます）日本と違うところは乗車は前のドアからです。運転手さんの隣にある機械にez-linkカードをピッ！とかざします。降りる目的のバス停が近づいてきたら、手前で車内にあるボタンを押すとそのバス停で停車します。降りる際もez-linkカードをピッ！とすればOKです。

Googleマップのナビ現在地〜目的地までのバス停の位置、バス系統、目的地のバス停名まで調べることができます。ぱっと見面倒そうですがご案内する手順通り行うのは簡単な操作のみです。①Googleマップを起動②マップ画面で「行きたい場所」をタップします③画面右下にある青の「経路」をタップします④青い画面になります。車、電車、人のアイコンと3つの交通手段で「電車のマーク」をタップして下さい。

⑤「出発地を入力」をタップし表示されている「現在地」を選んでタップして下さい⑥「おすすめのルート」をタップして下さい⑦ここで表示される画面が重要です！マップ上画面に徒歩→バス→徒歩、のルート表示とマップ下画面徒歩マークより先の※グリーンのバーで表示開始部にある「英語表記＝バス停名」、その下に表示されている「数字＝バス系統」なので徒歩でバス停まで向かい、表示された番号のバスに乗って下さい。以上です！

2015年に建国50周年を迎えたシンガポール。いかがでしたでしょうか？魅力あふれる主な観光地から人気スポット、外せない名所、見どころ、知っておくことで穴場へ行かれる場合にも便利な初めてでも安心・簡単な移動手段でシンガポールの魅力をたっぷり味わい快適に旅行をお楽しみいただけたら何よりです。それでは良い旅を！