バンコクでおすすめのB級グルメ10選！人気のおいしい名物をご紹介！

バンコクでおすすめのB級グルメ10選をご紹介します。安いだけではない、お手軽でおいしいB級グルメの宝庫、バンコク。バンコクを初めて訪れる方にも、何回か訪れたことがある方にもおすすめの、B級グルメを楽しめるローカルな場所もあわせてご紹介します。バンコクを旅行する際は、ぜひローカルな雰囲気を味わいながら、タイ料理を堪能しましょう！

安くておいしいバンコクのB級グルメを楽しめる、おすすめの場所3選をご紹介します。旅行中は、ホテルや観光地の人気レストラン、ツアーに含まれる食事だけで済ませる方も多いです。しかし、バンコクのB級グルメは、ぜひローカルな雰囲気を楽しみながら、地元の方に混ざって食べてみましょう！高級レストランとは一味違う、タイの独特な雰囲気を楽しめます。

バンコクのB級グルメを食べるなら、やはり1番のおすすめはタイの名物屋台でしょう。屋台のいいところは、手軽においしい人気B級グルメを楽しめる点で、価格もレストランに比べると安いです。近年、タイ政府の政策により、歩道脇や路地裏の屋台の数は減少しています。そのため、最近は「屋台街」と呼ばれる屋台の多く集まるナイトマーケットが流行し、タイ人だけでなく外国人観光客にも人気です。

バンコクにある、観光客にも行きやすいおすすめのナイトマーケットをご紹介！地元の方が日常的に使用し、ローカル感漂う屋台街のナイトマーケットですが、多くの外国人観光客が訪れる観光スポットでもあります。ナイトマーケットは衣類やタイ雑貨などの買い物だけでなく、安くておいしいB級グルメの屋台も多く出店していますので行ってみましょう。

バンコクのナイトマーケット「鉄道市場ラチャダー」は、カラフルなタイ名物の屋台が多数立ち並び、屋台街を上から撮影した写真は、とても綺麗でインスタ映えすると流行しています。バンコクの中心街から地下鉄1本で行けるアクセスの良さも、観光客には嬉しいポイント。安いお土産物や人気のタイ雑貨はもちろん、バンコクのおいしいB級グルメも楽しめます。

世界最古の中華街の1つとも言われている、ヤワラートの屋台街もおすすめです。ヤワラートの屋台街は、中華料理を提供する屋台が多いのが特徴ですが、タイ料理のB級グルメも多く売っています。18時以降に屋台の数が増え、地元の方だけでなく、多くの外国人観光客が訪れる人気スポットです。屋台で購入し食べ歩くだけでなく、テーブルや椅子を用意しているお店もあり、ゆっくりと座って食べられます。

バンコクの地元の方が訪れる大衆食堂では、安いタイのB級グルメを楽しめます。屋台の食べ歩きは、少しハードルが高いと感じる方にも、大衆食堂はゆっくりと席に座って食べられるだけでなく、料理もおいしいのでおすすめです。タイの大衆食堂では英語が通じないことが多いですので、メニュー表の写真を指さすと注文が伝わりやすいでしょう。レストランのように予約はできず、チップを渡す必要はありません。

お手軽にバンコクのB級グルメを楽しみたい方には、値段も安いフードコートが人気です。バンコクのフードコートは、ショッピングモールやデパートなどのレストラン街にあり、ショッピングのついでに気軽においしいタイ料理が食べられるため、観光客にも地元の方にも流行っています。タイ名物の屋台は衛生面が気になる方にも、フードコートは清掃員がきちんと清掃してくれているので安心です。

バンコクでおすすめB級グルメ10選をご紹介します！「タイ料理といえば」の名物料理の他に、日本でも流行しているタイ料理、バンコクの地元の方においしいと人気な安い定番料理など幅広いラインナップです。おすすめ料理をカテゴリー別にご紹介しますので、バンコクに旅行する際には参考にしてみてください。

バンコクでおすすめのB級グルメ1つ目は、お手軽に食べられる麺類。タイでは麺類も人気で、レストランだけでなく、屋台でも多くの安い麺類を販売しています。タイ料理らしい辛いものだけでなく、優しい味付けのあっさりした麺類もありますので、自分の好みの麺類を見つけましょう！食堂やレストランには、唐辛子やナンプラーなどの調味料が置いてある場合もあり、自分好みに味付けを楽しめます。

パッタイは、日本人にもよく知られているタイの麺料理の1つ。日本の焼きそばに似ていますが、パッタイは米粉で作った麺を使用しています。そのため、パッタイの麺は太くコシがあり、もちもちした食感です。パッタイはタイ人にも人気で、多くのレストランや屋台で販売されています。普通のパッタイはあまり辛くなく、辛いものが苦手な方や子供にも人気です。

クイッティアオとはタイ風のラーメンのことで、米粉の麺を使っており、お店によっては麺の太さも数種類の中から自分でチョイスできます。クイッティアオは辛くなく、辛いのが苦手な方にもおすすめです。スープの味付けやトッピングの種類も豊富で、トッピングの数などはお店によって差があります。スープの有り無しも選べますので、自分好みのクイッティアオを完成させましょう！

カオ・ソーイはタイでは親しまれている麺料理ですが、あまり日本では流行っていないため、知らない方も多いでしょう。カオ・ソーイはカレー味が特徴のおいしいタイ風ラーメンです。茹でた麺の上に、パリパリに揚げた麺がトッピングされていて、2つの食感を楽しめます。カレー味ですが、ココナッツペーストやハーブ類も多く入っていますので、クリーミーでタイっぽい味わいです。

バンコクでおすすめのB級グルメ2つ目は、タイのお米を使ったご飯系の料理。日本のお米は「ジャポニカ米」と呼ばれる品種で、粘り気があり、ご飯のみで食べることを主としています。しかし、「タイ米」と呼ばれるタイのお米は「インディカ米」でパサパサとしていて細長く、味の濃いおかずと一緒に食べたり、味をつけて炊いたりすることが多いです。タイに旅行する際は、インディカ米にぴったりのおかずご飯を楽しみましょう！

カオマンガイは、鶏のスープで炊いたお米の上に蒸し鶏を乗せて食べる料理。東南アジアでよく食べられています。日本でも、レストランやタイ料理店で人気のタイ料理の1つです。お好みでタレをかけて食べますが、鶏のエキスがしっかりとご飯に染みており、そのままでもおいしく食べられます。タレをかけなければ辛くなく、小さな子供でも大丈夫です。

カオゲーンとは特定の料理ではなく、炊いたタイ米の上におかずを乗せて食べる「のっけ飯」のことを指します。屋台や食堂では、いくつものおかずの中から自分が好きなものを選び、店員がご飯の上に乗せてくれるスタイルが多いです。お店によって、おかずの種類や数は違いますが、多くの種類から自由に選べ、自分好みにできます。おかずのメニュー表は、ないことが多いですので、食べたいおかずを指差して注文しましょう。

パッ・ガパオ・ガイとは、鶏肉をハーブで炒めたものをご飯の上に乗せて食べる「のっけ飯」の1つ。パッ・ガパオ・ガイは、バンコクの地元の方にも大変人気があり、レストランはもちろん、多くの屋台があります。鶏ミンチを使うのが基本の作り方ですが、お店によっては豚ミンチや合挽き肉の場合もありバリエーション豊富です。日本ではガパオライスとも呼ばれ、日本のレストランでもよく見かけます。

バンコクでおすすめのB級グルメ3つ目は、日本でも流行しているタイカレー。タイカレーとは、タイで食べられているカレーの総称で、種類は豊富にあります。タイカレーは、辛いイメージがあるかもしれませんが、クリーミーなカレーや辛くないカレーもありますので、辛いのが苦手な方にもおすすめです。辛いのが苦手な場合は、注文する際に「辛さ控えめで」とお願いしてみましょう。

プー・パッ・ポンカリーとは、数多いタイのカレーの中でも、ワタリガニのカレー炒めのことを指します。ピリ辛ですが、カレーに玉子をあえていますので、クリーミーな味に病み付きになる方が多いカレーです。タイカレーは日本でも流行していますが、日本で本格的なプー・パッ・ポンカリーを食べられるレストランは多くありません。ぜひ、バンコクを旅行する際は、本場のプー・パッ・ポンカリーを味わいましょう！

おすすめのタイカレー2つ目は、日本でもレトルトが販売されるなど流行しているマッサマンカリー。マッサマンカリーは、じゃがいもと鶏肉がメインのカレーです。ココナッツミルクやナッツ類が入っていてクリーミーな味わいですが、シナモンやカルダモンなども使用しているため、他のタイカレーとは少し違う味わいが楽しめます。他のタイカレーと比べて辛くなく、辛いのが苦手な方にもおすすめです。

バンコクでおすすめのB級グルメ4つ目は、タイ料理といえばこれ！と日本人がイメージする定番のタイ料理2つをご紹介します。日本のレストランでも食べられますが、日本のタイ料理店で出されるタイ料理は、日本人向けにレシピをアレンジしてある場合も多いです。バンコクを旅行する際は、本場ならではの味付けのタイ定番料理を楽しみましょう！

タイ料理といえば、やはりトム・ヤム・クンを思い浮かべる方も多いでしょう。トム・ヤム・クンは辛いだけでなく、酸っぱさもありバンコクでも人気の料理。多くのレストランや屋台でも食べられます。お店によって具材や味付けに差がありますので、食べ比べして、自分好みのトム・ヤム・クンを見つけましょう！スープのペーストなどもスーパーで販売されており、お土産にもおすすめです。

ソムタムは、熟す前の青パパイヤを使ったサラダで、人気の名物タイ料理の1つ。青パパイヤのシャキシャキッとした食感とナッツ類のコリコリした歯ごたえがおいしい、東南アジアらしい味付けのサラダです。ソムタムは、唐辛子や香辛料をふんだんに使用しているため、見た目によらず結構辛いです。辛いのが苦手な方は、注文時に「辛さ控えめで」とお願いするのを忘れないようにしましょう。