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ワットポー観光のおすすめプランをご紹介!周辺の観光スポットのまわり方は?

ワットポー観光のおすすめプランをご紹介!周辺の観光スポットのまわり方は?

バンコク市内の王宮のすぐ南に「ワットポー」があります。インパクトのある寝そべった特大の釈迦仏(涅槃仏)で知られ、歴史と格式のある奥深いお寺なんです。「ワットポー」のおすすめ観光プランを含めてバンコク三大寺院を巡るプランを紹介しています。

目次 [表示]

必見スポット「ワット・ポー」の見どころ

巨大な涅槃仏を神としてまつる、「ワットポー」には、それぞれに個性を持つ4基の仏塔が建ち並んでいます。それらの塔には、各王の遺骨が収納されており、ラーマ一世からラーマ四世までのものです。それでは、「ワットポー」の見どころを見ていきましょう。

ワットポー観光のおすすめプラン①:黄金の涅槃仏(ねはんぶつ)

「ワットポー」の一番の見どころは正門の近くに位置する「御堂」内にある、「涅槃仏(寝釈迦仏)」で、堂内一杯に横たわっている特大の涅槃仏を満喫できます。これはラーマ三世が17年の歳月を経て完成しました。巨大な黄金の「寝釈迦仏」が見ごたえ抜群で、その規模は全長が約46メートル・高さが約15メートルです。横たわっていても、奈良の大仏(高さ14.98メートル)とほぼ同じ高さの「寝釈迦仏」の大きさを、想像してみてください!

ワットポー観光のおすすめプラン②:108つの宗教画が巨大な足の裏に!

さらにもうひとつの見どころは、まさかの大仏さまの足の裏で、真珠貝を使った螺鈿(らでん)細工の108個の装飾画が刻まれており、これは仏教と深く関連するバラモン教の世界観「モンコイロンペート」を現したものです。人々に幸福をもたらす祈りが詰め込まれています。近づいて見ると繊細さとその自然の優しい輝きに目を奪われてしまう程のお釈迦様の足の裏です。
 

ワットポー観光のおすすめプラン③:大寝釈迦仏の背後にある108個の鉢の正体は?

108個の鉢が「大寝釈迦仏」の背後の壁際に整然と並んでいます。108個は、皆さんご存じのように人間の煩悩の数ですね。タイの通貨をサタン硬貨に両替して、それぞれの鉢に1枚ずつ硬貨を入れていくと煩悩を捨てることができるとのこと。108枚の硬貨を20バーツ(約72円、2019年11月)で購入できるので、お賽銭感覚で108回コインを入れて、煩悩を捨てられるか確かめてください。

ワットポー観光のおすすめプラン④:本堂にある黄金の仏像(本尊)

小さいながらも上品で厳かな雰囲気の本堂にある黄金の仏像(本尊)も価値ある見どころといえます。この仏像は、「ワットポー」のすぐ南のトンブリ地区にあったワット・サラシーナから、初代ラーマ一世が移し換えた釈迦座像です。ブロンズ製でその表面は金箔で覆われ黄金色に輝き、そして、ラーマ一世の遺骨が台座には収納されています。

ワットポー観光のおすすめプラン⑤:数多くの表情が異なる仏陀像のある回廊

「ワットポー」はラーマ三世により修復されて、本堂の周囲には2重の内回廊と外回廊が作られました。多く仏像が両方の回廊に納められており、外回廊に仏陀像が244体、内回廊に約150体が所蔵されています。熱心な信者からの寄進やラーマ 一世の時代にタイ北部から持ち込まれたものが多く、これら仏陀は少しずつ表情の異なる所蔵品なので、ぜひじっくり見比べて楽しんでください。

ワット・ポーの歴史

アユタヤ王朝時代から存在した寺を1788年に、現王朝初代国王「ラーマ一世」が復興したのが「ワットポー」です。バンコクで最も古いお寺で、正式名称は「ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム」といい、 “名前は長く複雑な方が権威を高める”という考えから名づけられました。19世紀には、ラーマ三世により「ワットポー」は医学や歴史学、天文学などの学問所が開設され、タイでは初めての学問の中心が形成されました。

また、寝釈迦仏(ねしゃかぶつ)は涅槃仏(ねはんぶつ)とも呼ばれ、お釈迦様が入滅した時の様子を現したとされています。お釈迦様の入滅年は定かでないのですが、紀元前5、6世紀に、80歳であった釈迦が伝道の旅の途中で、多くの弟子に囲まれながら穏やかな表情で崩御されました。

ワット・ポーでタイ古式マッサージの体験&スイーツとお土産巡り

ワットポーでのプラン①:タイの古式マッサージ

古典医療の拠点である「ワットポー」は、古来から医学などの学問所が設置されて、タイ古式マッサージの高い技術力を持つ総本山です。マッサージ場が「ワットポー」の敷地内で営業しているので、伝統的なマッサージを体験できます。おすすめの施術は由緒ある「タイ古式マッサージ(60分)」あるいは「フットマッサージ(30分)」の2種類あります。旅や日頃の疲れを取ってくれるタイ伝統のマッサージで体を癒してみてはいかがでしょうか?

ワットポーでのプラン②:お土産購入とスイーツの堪能

バンコクの寺院巡りの間にひと休みできる人気のスイーツ店が「ワットポー」の周辺にあります。タイの観光大使に選ばれた「乃木坂46」が訪れた「ブルーホエール・マハラート」(Blue Whale Cafe)はインスタ映えするカフェとして人気で、ラテアートが美しいと話題になっているのが「青いラテ」です。寺院内のお土産コーナーでは、色とりどりの刺繍糸を編み込まれたミサンガなど、刺繍で編まれた精巧な美術工芸品のお店が営業しています。

ワットポーの営業時間や行き方、入場料金、服装は?

「ワットポー」の周辺には電車の最寄駅がないので、直接行くには、タクシー、もしくは電車とトゥクトゥク(三輪自動車)でアクセスするのが一番便利です。せっかく訪れたバンコクなので、水上バスでアクセスして楽しみながら行く方法もあります。

ワットポーへのプラン①:タクシーで行く

タクシーでアクセスする1番のメリットは簡単に行けることですが、特にホテルから利用する場合は、電車などの乗換えや待ち時間がいらないので短い時間で迷うことなく行くことができ便利です。ただし、スクンヴィットやアソーク方面からだとシーロムまで始終渋滞しているので、タクシーでアクセスするとむしろ遅くなります。出発場所にもよりますが、目安として約200~300バーツ(720~1,080円、2019年11月18日)の料金です。

ワットポーへのプラン②:鉄道とタクシーを利用

バンコクのMRT(地下鉄)やBTS(スカイトレイン)周辺に宿泊の場合は、「ワットポー」には、「MRTフワランポーン駅」か「BTSサイアム駅」で下車後にタクシーかトゥクトゥクを使って直接行くのが一般的で、特に「サイアム駅」からは徒歩で約6分で行けます。MRT「フアランポーン」駅からそれぞれ10分程の乗車時間のMRT「サイアム」駅やBTS「サラデーン」駅よりタクシーで約17分です。

ワットポーへのプラン③:水上バスを利用

水上からの景色を楽しみたい方には、チャオプラヤ川を行き来する水上バスが利用できます。ワットポーへは、スカイトレインの「サパーンタクシン(Saphan Taksin)駅」に近い「サトーン(Sathorn)船着き場」から船でのアクセスです。観光用の「チャオプラヤ・ツーリストボート」か「チャオプラヤ・エクスプレス」のオレンジフラグボートに乗り「ターチャン船着場」で下船するとワットポーに到着となります。

しかし、「ワットポー」の最寄りの船着き場「ターティアン船着場(tha tien)」は2019年10月時点でリニューアル中のため、「ワットプラケオ」の最寄り駅「ターチャン船着場(Tha Chang)」で降りて、徒歩でのアクセスとなります。

ワットポーへのプラン④:入場料金(大人・子供)と営業時間、所要時間

入場料金・子供の入場料金は?

「ワットポー」の入場料金は約360円(100バーツ、2019年11月18日)で、子供の料金は無料ですが、身長120cm以上の子供は大人料金となります。入口から中に入るとチケットブースがあり、購入した後、水のボトル1本が頂ける半券を受け取って入場するとすぐに「御堂」のお釈迦様の歓迎です。

営業時間

「ワットポー」の営業時間は午前8時から午後6時半までで休日はなく、年中無休です。そして、寝釈迦物の御堂の拝観時間は午前8時半から午後4時までとなります。また、タイ古式マッサージの営業時間は午前8時から午後4時まで、観光客が少ない営業時間は午前8時から10時までです。

所要時間

「ラーマ王4代の仏塔」「寝釈迦像」「本堂の座釈迦像」「回廊の仏像」などの見どころを写真を撮りながらじっくり巡ると、1時間半程かかり、急いで回っても1時間はかかります。2時間ぐらいの余裕時間を持てば、子供さん連れであってもゆっくり楽しむことができるので、効率的に周るために、ワットポーの地図で事前に確認しておきましょう。

ワットポーへのプラン⑤: おすすめの服装、子供の服装は?

「ワットポー」は、拝観時に服装確認があり、肌の露出度が高い服装は不許可となります。子供の服装については特に既定がありません。女性の服装でショートパンツやミニスカート、タンクトップ、スパッツはNG。Tシャツやブラウス、カットソーなどの袖のあるトップスに、ロングスカート、長ズボンなどの露出の少ない服装をおすすめします。男性でも、半ズボンはNGです。シャツまたはTシャツに長ズボンを履きましょう。

ワット・ポー周辺のおすすめの見どころ

ワット・ポー周辺の見どころ①:王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

バンコクで王朝を1782年に築いた初代国王ラーマ一世が王宮に居城していました。その中でも、「ワットプラーケオ」は王室専用の寺院として重要な建物で、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれて、翡翠により作られた「エメラルドの仏像」を祀っており、ステンドグラスのモザイクと金箔で装飾された煌びやかな寺院です。この王宮寺院を取り囲む美しい白壁や3つの仏塔が優美で、見る価値が十分にあります。

「エメラルドの仏像」は、いつ造られたのかは不明で歴代王を虜にし続けて、タイ人の心の支えとなる不思議な霊験をもつ仏像です。黄金の仏塔は、ラーマ四世がアユタヤの仏塔に似せて造ったといわれ、法典が所蔵されています。そして4ヶ所ある門はヤック(鬼神)と蛇が守っており、黄金色の仏像や敷地内にある伝説の半漁人「ギンナリー」、仏塔の台座を護衛する「ヤック」、人気のある猿の化身「モック」(猿神)の伝説にも注目です。

ワット・ポー周辺の見どころ②:ワット・アルン(暁の寺)

「ワットアルン」は別名「暁の寺院」と言われ、巨大な仏塔がそびえる神聖な寺院で、陶器のモザイクで装飾された美しい4つの小仏塔が仏塔を取りまいています。夕暮れから夜の照明で変化していく光景や川面に写る光の影は幻想的で、チャオプラヤ川を前景に一望する姿は感動ものです。

見どころの中心の仏塔は、高さ約80m・台座の周囲は237mにも及んでいます。インパクトのある仏塔は登ることができ、台座の上からバンコクの街周辺が一望でき、台座に登るだけの価値があることを実際に登って実感しましょう。

バンコク三大寺院を効率良く巡るプランは?

「三大寺院巡り」の効率良く巡る順番は、「ワットプラーケオ」が最初で、次に「ワットポー」、「ワットアルン」が最後になります。三大寺院すべてを周るには、移動を含めて4時間あればほぼ全体を見ることが可能です。この順番は、「ワットプラーケオ」の入館終了時間が15時半と一番早く、「ワットポー」と「ワットアルン」の順で入場終了時刻が遅くなっており、そして「ワットアルン」の夕方の鑑賞は外せないという理由などがあげられます。

バンコク三大寺院を巡るプラン①:水上バス

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人気の高い三大寺院巡り

タイ国の観光スポットランキングでも、タイ・バンコク観光の「三大寺院巡り」は高い人気があり、三大寺院は互いに近く、チャオプラヤー川流域からアクセスしやすいところにあります。バンコクのサヤームエリアなどからタクシーを使って行けますが、バンコク市内は渋滞が多く移動時間が長くなる可能性があり!そのため、三大寺院巡りの一番効率の良い交通アクセスが「水上バス」で、安くて移動時間が想定できます。

水上バス

「水上バス」は一般ボートの「チャオプラヤ・エクスプレス」とツーリスト用の「チャオプラヤ・ツーリストボート」の2種類です。ツーリストボートは主要駅にのみ停まる観光客用のボートなので速い移動ができ、また英語ガイドもあり、観光客しか乗っていないので座れて便利で快適!「ワットポー」の対岸にある「ワットアルン」には「ワットアルン船着き場」より渡し船で簡単に行くことができます。

バンコク三大寺院を巡るプラン②:ツアーを利用する

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個人でも容易に回れますが、暑いで3カ所巡ってホテルまで往復するのは大変です。どの寺院も良好なアクセスでタクシーやBTS(スカイトレイン)などでも行けます。しかし送迎や入場料込のツアーなら余計な手間もなく、トゥクトゥクやタクシーとの値段交渉も慣れていないと面倒です。移動の手間がないバンコクのホテル発着の食事付きの現地ツアーに参加すると楽で、ツアーによっては現地を知り尽くした日本語でのガイドも付いてます。

まとめ

「ワット・ポー」の一番の見どころは「涅槃仏(寝釈迦仏)」で、堂内に横たわっている特大な涅槃仏で、そのインパクトの強さは観光の記憶に残るものです。タイにおける観光スポットランキングでも、タイ・バンコク観光の三大寺院巡りは高い人気があり、子供子供さんづれでも旅行プランに三大寺院巡りを入れることをおすすめします。

湯本周一
ライター

湯本周一

訪ねる価値があるスポットを紹介していますが、世界の30カ国以上の国を訪れています。

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