台湾で絶対行くべきおすすめ観光スポット19選！初めての旅行はここからチョイス！

台北市は台湾の首都であり最大の都市で、現代的な街並みと歴史を感じる懐かしい街並みが共存する活気のある街です。定番の観光スポットや名所も多くあります。グルメも多彩で、本格的な中華料理から、リーズナブルでおいしい夜市の屋台グルメまで幅広く楽しめます。

国立故宮博物院は、約69万点の至宝を収蔵する中国芸術文化の殿堂で、世界四大博物館の一つです。展示は常時約2万点で、3〜6ヶ月で入れ替えられますが、人気の宝物は常設展示されています。館内を周るには3〜4時間ほどかかるので、時間がない方は、特に見どころが多い3階からご覧になるのがおすすめです。

九份は、かつて鉱山として栄えた街で、ノスタルジックな街並みが人気の定番の観光地です。メインストリートには、お土産やさんや飲食店、雑貨屋などが立ち並び、活気があります。

散策に疲れたら、お茶屋さんでおいしいお茶を頂くのも九份の楽しみ方の一つです。スイーツ好きな方には、九份名物の芋圓（タロイモの白玉団子）もおすすめです。展望台もあり、美しい海と山が一望できますよ。

花博公園は、「2010台北国際花の博覧会」の跡地の都市公園です。とても広い公園で、のんびり散歩をするのにもってこいの場所ですが、お子さん連れの観光にもおすすめの隠れた名所です。

花博公園入り口付近の広場で毎週土・日に開催されるファーマーズマーケットです。お茶や野菜、調味料など、台湾各地の名産品がたくさん並び、台湾のローカルな空気を感じられます。ステージで地元の子どもたちの楽器グループのライブが行われていたりもして、より台湾を身近に感じられます。

公園入り口前広場から少し奥に進んだところにある、フードコートとマーケットが並ぶ複合施設です。メリーゴーメリーゴーランドもあり、公園も隣接しているので、お子さん連れでもたっぷり楽しめます。

マーケットには、センスのよい食のセレクトショップ「神農市場」や台湾のクラフトビールが飲める「Crafted Beera&Co」もあり、地元の人で賑わっています。

台北でもっとも古い問屋街の一つです。最近はおしゃれなカフェや雑貨店が増え、レトロな雰囲気とモダンな雰囲気が共存する街として、若者にも人気の定番の観光地です。カラフルなカゴバックやオリジナルのマスキングテープなど、お土産にぴったりのかわいいグッズも手に入ります。

士林夜市は、台北の数ある夜市の中でも最大規模を誇る、初心者が行くべき定番スポットです。食べ物はもちろん、洋服や雑貨、日本のお祭りで見るようなゲームの屋台、マッサージのお店もあり、観光客で賑わっています。

台湾の中でも穏やかな気候に恵まれ、過ごしやすい中部エリア。中でも台中市は「台湾の住みたい街ランキング」で何度も1位に選ばれている都市です。新幹線（高鐡）なら、台北から約1時間で移動できるので、気軽に日帰りの観光も可能です。

著名な日本人建築家、伊東豊雄氏が手掛けたオペラハウスです。壁面のユニークなデザインが印象的で、2016年の完成以来、新しい定番の観光名所として若者にも人気のスポットです。雑貨などを扱うおしゃれなショップや屋上ガーデンがあり、お芝居の鑑賞以外でもゆっくり楽しめます。夜のライトアップも幻想的で素敵です。

1927年に日本人医師の宮原武熊氏が開業した眼科診療所を、台中の有名なスイーツ店、日出がリノベーション、運営しているカフェ&ショップです。センスのよい西洋の図書館風の内装からレトロかわいいお菓子のパッケージまで、すべて一見の価値ありです。台中に行くならかならず行くべき定番の大人気フォトスポットです。

台湾のウユニ塩湖と称され、近年名所として注目を集めるスポットです。幻想的な夕焼けと水鏡の光景が有名ですが、めずらしい鳥類や、絶滅を危惧されている植物が生息する貴重な自然資源でもあります。ベストシーズンは3〜10月、時間帯は夕暮れ時がおすすめです。干潮と日没の時間を確認してから行かれるとよいでしょう。

彩虹眷村に住む黃永阜さんというおじいさんが描いたカラフルな絵で彩られたエリアです。老朽化で取り壊しの計画がありましたが、オリジナリティあふれる絵が話題となり、現在は芸術公園として保存されています。黃さんのやさしい人柄が表れる絵を見ているだけで幸せな気持ちになれる場所です。