フィンランドの面積は日本の何倍？日本と比較して大きさをわかりやすく解説！

首都ヘルシンキ市の面積は214平方キロメートルで、東京23区（627平方キロメートル）の約3分の1倍です。ヘルシンキ市はフィンランドの第一の都市であり、ウーシマー県にあるヘルシンキ郡の中心で、県庁所在地でもあります。

首都ヘルシンキ市の人口は約62万人で、東京23区（約927万人）の約15分の1倍です。ヘルシンキ市と周辺のエスポー・ヴァンター・カウナイアイネンの3市からなるヘルシンキ都市圏は、世界の100万人都市圏でもっとも北にあります。

首都ヘルシンキ市の人口密度は2,887人／平方キロメートルで、東京23区（14,796人／平方キロメートル）の約5分の1倍です。ヘルシンキ市で密度が最大の南区（約6,500人）と東京23区で最大の豊島区（約22,000人）をくらべても東京都が大幅に上回ります。

フィンランドの面積は33.8万平方キロメートルであり、スウェーデン（45万平方キロメートル）の約0.8倍です。フィンランドとスウェーデンは、同じ北欧ですので地理的に似た点も多く、面積や島の数だけでなく、国土に占める森林の多さも先進国では1・2位とならびます。

フィンランドの面積は33.8万平方キロメートルであり、ノルウェー（38.6万平方キロメートル）の約0.9倍です。フィンランドとノルウェーは同じ北欧にあり、国土の広さだけでなく人口や人口密度も近く、ほぼ一致します。

フィンランドの面積は33.8万平方キロメートルであり、カナダ（998.5万平方キロメートル）の約30分の1倍です。カナダの人口はフィンランドの6倍以上ありますが、人口密度はフィンランドの4分の1倍しかありません。

フィンランドの面積は33.8万平方キロメートルであり、インドネシア（192万平方キロメートル）のおよそ6分の1倍です。フィンランドの人口は、インドネシアの40分の1倍にも届かず、島国インドネシアの人口密度の高さにおどろきます。

フィンランドの面積は日本より少し小さく、九州をのぞいた北海道・本州・四国・沖縄の広さとほぼ同じです。人口は日本よりもかなり少なく、兵庫県とほぼ同じで、人口密度は、日本では過疎化の進みつつある市町村の規模といえます。