プラナカンとは?かわいい雑貨や工芸品、洋服などをご紹介!

プラナカンとは?かわいい雑貨や工芸品、洋服などをご紹介!

プラナカンは中国やマレー、シンガポールなど多様な文化が織り交ざっているのが特徴の文化です。シンガポールを訪れたらぜひお土産として購入したいプラナカンの雑貨や服、工芸品などをわかりやすくご紹介していきます!ぜひお土産選びの参考にしてみてください。

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プラナカンとは?

プラナカンは15世紀ごろからマレー半島やシンガポールの女性と、中国の貿易商人との間に生まれた子孫や末裔の方たちと、その文化を指します。この人々が独自に育んでいった文化は元のマレーの文化と中国の文化、そしてマレーが植民地だった経緯もありそこにヨーロッパ文化も統合されました。この文化を代表するのは色鮮やかな模様が美しい陶器や、繊細なビーズ刺繍が施された雑貨などの工芸品です。建物もまた、カラフルで美しいタイルで彩られ写真スポットとしても人気があります。

お土産におすすめのプラナカン雑貨①:陶器

可愛らしいパステルカラーが特徴

プラナカンの工芸品として代表的な存在なのが、陶器です。可愛らしいパステルカラーが最大の特徴で、ピンクやイエローなどのカラーをベースに、主に草花などの縁起がいいとされる模様が施されています。元々は、結婚式などのお祝いごとの際に使用されていた歴史があります。陶器で作られたアイテムの中には、ポンプボトルやスプーン、箸置き、花瓶など普段の生活の中で使いやすいものが多いです。陶器は割れ物なので、飛行機などで持ち帰る際は十分に気を付けるようにしてくださいね。

蓋付きの小物入れがおすすめ

プラナカンの陶器で代表的なのは「カムチェン」と呼ばれる工芸品です。この容器は蓋が付いているため、昔から食品の保存容器や、ドレッサーなどに置いてお化粧道具やアクセサリーなどの大切なアイテムをしまうために使用されていました。現在でもグリーンやレッド、ピンク、オレンジなどたくさんのカラーに花の模様が彩られたカムチェンがお土産によく購入されています。ドレッサーに置いておくだけでもいいインテリアになりそうですね。

お土産におすすめのプラナカン雑貨②:ビーズシューズ

緻密な刺繍の美しさが特徴

ビーズシューズは陶器と並び、プラナカンで作られる工芸品としてとても有名です。靴に縫いつけられているビーズ刺繍の特徴は、高いデザイン性と細かなビーズを正確に縫い付けている技術の高さといえるでしょう。花や鳥、幾何学模様などの豊富なデザインで作られ、昔から伝統的な工芸品としてたくさんの人に愛されてきました。1足作り上げるのに数か月かかることもあり、いかに緻密なビーズ刺繍が施されているかがわかりますね。

用途に合わせて靴の種類を選ぶのがおすすめ

ビーズシューズはパンプスのような形のものから、気軽に履くことのできるサンダルタイプなど形を選ぶことができるのもお土産として人気の理由です。スリッパタイプのものもあるので、屋外だけでなく室内でもプラナカンの雰囲気を感じることができますよ。すでに完成されているものを購入するのはもちろん、シンガポールの職人の方にオーダーして作ってもらうことができるお店もあります。

お土産におすすめのプラナカン雑貨③:ビーズアクセサリー

繊細なデザインが特徴

プラナカンの文化の特徴である細やかなで色とりどりのビーズを使用し、繊細なデザインで作られたビーズアクセサリーもお土産として人気が高いです。花や動物などの多様なデザインがビーズで表現してあることが最大の特徴です。ペンダントや指輪、イヤリング、ブローチなどたくさんの種類から自分の好みに合わせて選ぶことができるのが嬉しいですよね。恋人へのプレゼントにもおすすめですし、もちろん自分へのお土産としてもぜひ購入したいアイテムです。

ペンダントやヘアアクセサリーがおすすめ

プライベートだけでなくオフィスでも使いやすいのは、やはりペンダントやヘアアクセサリーでしょう。とくにヘアアクセサリーはヘアゴムやヘアピンなど自分の髪の長さに合わせて、使いやすいタイプのものを選ぶことができるのもポイントです。お土産に持ち帰る際も小さくてかさばらないため、飛行機などの持ち込み制限などを気にする必要がないのもポイントです。

お土産におすすめのプラナカン雑貨④:タイル

美しい模様が特徴

プラナカンで使用されるタイルは、全体的にカラフルでさまざまな模様に富んでいることが特徴です。鳥や花、幾何学的な模様などが多く使用され、単なる実用品としてだけではなく、美術品としてもその価値が評価されています。このタイルをDIYなどに活用する人も多く、最近では気軽に使えるマグネットタイプになっているものもあります。タイルにはアンティークとレプリカがあり、レプリカであればアンティークよりもお手頃な価格で買うことが可能です。

タイル柄のマグカップとマスキングテープがおすすめ

DIYなどが難しく、実物のタイルを買っても活用できないという方は、タイル柄の雑貨がおすすめです。とくに人気なのはマグカップとマスキングテープなどの普段使いしやすいアイテムです。どちらもデザインが豊富で多岐にわたる模様が施されています。マスキングテープであれば、お土産として持ち帰る際に割れるなどの破損の心配が少ないため、とくにおすすめです。マグカップやマスキングテープは取り扱っているお店も多く、気軽に購入できることも魅力です。

お土産におすすめのプラナカン雑貨⑤:服

手作業の刺繍が特徴

「サロンケバヤ」という、プラナカンの女性たちが着る伝統的な服があります。トップスと、腰に巻いて着るボトムスが別々になっているというところが特徴です。トップスには美しく繊細な刺繍で模様が縫われており、この刺繍は女性が手作業でひと針ずつ、丁寧に施しています。服の生地はレースになっているため、暑い季節のときは日本でも着やすい厚さです。服の刺繍やデザインがとてもカラフルで美しく、着ていると気分が明るくなりそうですね。

普段使いならトップスがおすすめ

「サロンケバヤ」はトップスとボトムスが上下に分かれているため、日本で着る際は上下のどちらか片方のみを着るようにすると使いやすいでしょう。とくにトップスであればラフにTシャツの上から着てもいいですし、さらりとした感じで肩などに乗せるのもおしゃれです。ジーンズやチノパンなど普段の服にも合わせやすいので、お土産にもおすすめです。額縁やケースに服を入れてお部屋に飾るのも素敵です。

お土産におすすめのプラナカン雑貨⑥:巾着

可愛らしい刺繍が特徴

巾着はプラナカンのお土産の中でも人気の雑貨です。とくに、スプーンやフォークなどプラナカンの特徴ともいえる陶器の可愛らしい刺繍が人気の理由です。プラナカンの雑貨などは、繊細で可愛らしい刺繍をされているものが多くありますが、巾着は普段の生活の中でも比較的使いやすいアイテムのため、とくに人気がありますよ。巾着は薄い素材でできているため、飛行機の場合などでも、持ち帰りやすいことも魅力といえるでしょう。

カムチェン柄のデザインがおすすめ

巾着には繊細で可憐な刺繍が丁寧に縫ってあります。とくに巾着の刺繍でおすすめなのはプラナカンを代表する陶器の「カムチェン」柄です。日本でも巾着はたくさん売られていますが、「カムチェン」の柄が入ったアイテムは日本ではなかなか買うことができないので、周りの人たちへ配るお土産にすると喜ばれるでしょう。同じカムチェンの柄でも、布地や柄の色味がたくさんあるので、柄の違う巾着を複数購入しても楽しいでしょう。もちろん、家族や友人同士で色違いを持つのもおすすめです。

お土産におすすめのプラナカン雑貨⑦:クッションカバー

デザイン豊富な刺繍が特徴

現地の方々が作るカバーは、ほかの雑貨などと同じくカラフルで繊細な模様の刺繍が特徴といえます。草花や鳥、幾何学模様など自分の部屋に合わせた模様を選べますよ。お土産のために持ち帰る際に綿は抜いてもらい、カバー部分だけを購入するように気を付けてください。中綿が入っている状態だと厚みができてかさばってしまい、持ち帰るのに大変な可能性があります。

プラナカンらしい花の模様がおすすめ

プラナカンの雑貨や工芸品のモチーフとして1番多く使用されているのが花の模様です。プラナカンを代表するモチーフのひとつであるともいえるでしょう。ソファの上などに1つ置いておくだけでもかなり印象が変わるので、模様替えなどにおすすめですよ。複数個置けば、お部屋がかなり豪華で華やかな雰囲気になりそうですね。もちろん、ほかの模様も繊細で美しいものがそろっているので、色々と好みの模様を探すのも楽しいですよ。

お土産だけでなくプラナカンの建物も見よう

カラフルな壁や内装が特徴

建物の特徴は、さまざまな色のパステルカラーの外壁がとても美しいという点です。外壁だけでなく、建物の前に設置されている門も建物と同様に同じ色合いで塗られていて、建物と調和しています。内外にはタイルが施され、写真撮影などのために訪れる人も多くいるほどです。壁は塗り直している建物がほとんどなので、歴史を感じつつもきちんときれいな姿を保っていることも特徴です。

プラナカンの建物を見るならここ!

プラナカンの特徴的な美しい建物を見るなら、シンガポールにある「カトン」という地区がいいでしょう。この地区内の道沿いには、プラナカンの建物が数多く建ち並び、日本では見られない、異国情緒あふれる美しい街並みを見ることができますよ。お土産を売るお店が非常に多く集まっている地区でもあるので、お土産に適したアイテムなどが見つけやすい場所でもあります。シンガポールを訪れた際にはぜひ行くことをおすすめします。

プラナカンの伝統的な料理も楽しもう

中華料理とスパイスの融合が特徴

プラナカンで昔から愛される伝統的な料理は「ニョニャ料理」ともいい、ベースとなる中華料理に、マレーの料理でよく使われる香辛料やココナツから取れるミルクなどのスパイスが混ざっています。見た目は一見、中華料理のように見えるものが多いですが、食べてみるとスパイシーな味付けでエスニックさが感じられる料理です。海外旅行に慣れていなくても比較的口に合いやすい料理のため、シンガポールに行った際にはレストランなどで頼んでみるのがおすすめですよ。

代表的なニョニャ料理

まずは、「アヤムポンテ」という名前の煮物料理です。中国のお醤油を使って鶏肉や牛肉、豚肉などのお肉とジャガイモをじっくりと時間をかけて煮込んだ料理です。お醤油がベースになっているので日本人も食べやすい味です。2つめは、「オタ・オタ」という名前の料理です。これは、魚の白身をすり潰したものを香料やスパイスで味付けし、バナナなどの葉っぱでくるんで蒸した料理で現地の人にも人気があります。日本でいうカマボコのような料理で、スパイスがほどよくお酒との相性もとてもいいですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。プラナカンは中国やマレー、シンガポールなどといったさまざまな国や地域の文化からなる、魅力的な文化です。現地の方が作る刺繍や服、雑貨などの工芸品はどれをとってもデザイン的に優れ、多くの人に人気があります。マレーやシンガポールを訪れた際はぜひ、気に入った品をお土産にして、旅の思い出にしましょう。

toravel2
ライター

toravel2

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