目次 [表示]
- 世界一周航空券とは
- 世界のほとんどの国に行けるチケット
- 自分で旅行ルートを決められる
- 世界一周航空券の値段
- 思ったよりも安く購入できる
- 贅沢なプランも
- 世界一周航空券の種類
- ①スターアライアンスグループ(ANA所属)
- ②ワンワールドグループ(JAL所属)
- ③スカイチーム(大韓航空所属)
- ④グローバルエクスプローラー
- 世界一周航空券の購入方法・購入場所
- インターネット
- 電話
- 旅行代理店
- 世界一周航空券で行ける国
- ほとんどの国に行ける
- 旅程の組み方次第で行けない国もある
- 世界一周航空券のメリット
- 毎回イチから航空券を探す手間が省ける
- 帰国までのチケットが予約できているので安心
- 代金がシーズンに影響されない
- 世界一周航空券のデメリット
- 行先を自由に決められないことがある
- 長期の世界一周旅行には向かない
- 組み合わせ次第ではより安く世界一周できてしまう!?
- さあ出発!世界一周旅行券は意外と安い
世界一周航空券のメリット
世界一周をするときには世界一周航空券を活用するパターンと自分で都度航空券を予約するパターンの2パターンあります。2パターンを比較して世界一周航空券を購入するメリットは、旅の中での安心感や時短などがあります。
毎回イチから航空券を探す手間が省ける
国から国を移動するときに毎回イチから航空券を探す手間が省けます。世界一周航空券を活用した場合、国を移動する際に航空券の調査、予約が不要です。世界一周前にルートを決める必要がありますが、世界一周中に予約をする必要はありません。
帰国までのチケットが予約できているので安心
出発から帰国までのチケットがすべて予約で来ているので安心して旅行ができます。世界一周航空券は旅行前に帰国便を含むすべての航空便の予約をしていくので帰国便を予約できないというリスクを避けられます。
加えて、自分が知っている航空団体の航空便に毎回搭乗でき、毎回同様の使い方をするだけでよい点もメリットです。
代金がシーズンに影響されない
世界一周航空券を購入すれば価格がシーズンに影響されることはありません。通常の航空券は1年の中のシーズンによって価格が変動しますが、世界一周航空券の値段はシーズンによって変動しないため価格が莫大になるリスクを回避できます。
日本の長期連休(GW、 夏休み、 年末年始)などは1年でも通常の航空券の価格は高いですが、世界一周航空券は一定の値段で購入可能です。
世界一周航空券のデメリット
世界一周をするときには世界一周航空券を活用するパターンと自分で都度航空券を予約するパターンの2パターンあります。2パターンを比較して世界一周航空券を購入するデメリットは、自由度や価格の面などがあげられます。
行先を自由に決められないことがある
世界一周航空券にはルールが存在するので行先を自由に決められないことがあります。例えば、世界一周航空券を予約する航空団体の航空会社が行きたい国への就航をしていないことがあります。
大陸の逆戻りはできませんので旅行前にルートをどう組むか慎重に計画する必要があります。周遊券も変更手数料を払えば世界一周中でもルートの変更が可能です。
長期の世界一周旅行には向かない
世界一周航空券は自分で都度航空券を購入する場合と比較すると1年以上など長期の世界一周旅行には向きません。理由としては、世界一周航空券のルールの一つに搭乗できる区間数が決められています。上限の区間を超えての搭乗は認められませんので、長期間でいろんな国を周りという旅行者には不向きな航空券です。
組み合わせ次第ではより安く世界一周できてしまう!?
世界一周航空券を購入するより自分で購入した航空券を組み合わせたほうが安価になることがあります。
LCCの航空チケットのセール品を組み合わせることで安く世界一周できることがあります。LCCは就航記念セールやさまざまなセール品を出しているため、LCCのリリース情報にアンテナを張っていればセール品の購入が可能です。
さあ出発!世界一周旅行券は意外と安い
世界一周航空券の運賃は案外安いです。エコノミークラスで30万円で世界一周が可能です。往復航空券で30万かかる国が多くありますが、世界一周航空券では30万円で複数の国と大陸への渡航が可能です。
周遊券には、それぞれの特徴があるのでどう自分の希望するルートが組めるか計画を立てて購入しましょう。
出典:写真AC