中国郵政の荷物を追跡する方法は？届くまで安心して追跡できる方法を解説！

1. 日本郵政の公式サイト
2. 日本郵政のアプリ
3. 中国郵政の公式サイト
4. 中国郵政のアプリ
5. 17TRCKのサイト

中国郵政からの荷物を追跡するには、「日本郵政の公式サイトやアプリ」「中国郵政の公式サイトやアプリ」「17TRACKのサイト」を使うなどの方法があります。荷物を追跡するには「追跡番号」が必要ですので、先に手元に準備しておきましょう。

日本郵政の公式サイトは日本語表示の使いやすい追跡サイトです。どこに追跡番号を入力するのか、入力を間違ったときの注意表示や荷物のある場所なども日本語でわかりやすいのが特徴です。荷物が日本に入国後は、詳しい状況が確認できる日本郵政サイト利用するのがおすすめです。

1. お問い合わせ番号に追跡番号を入力する
2. 追跡スタートを押す
3. 追跡結果が表示される

郵便追跡サービスの個別番号検索ページを開いたら、「お問い合わせ番号」の欄に「追跡番号」を正確に入力して「追跡スタート」を押してください。検索が終わると詳しい荷物の情報が時系列で表示されます。

日本郵政のサイトでは中国の国内にある荷物は「CHINA」という言葉と荷物を引き受けた時間しか表示されないため、中国のどの場所に荷物があり、何日後に荷物が到着するのかは予測できません。

中国から日本に到着するまでの時間予測は難しいですが、中国の国際交換局から発送後1週間程度、日本の国際交換局から発送後には1～2日以内に到着するのが普通です。

日本郵政のアプリはパソコンよりもスマホを中心に使う人に便利です。出先からも問い合わせができるので、スマホなどにアプリをダウンロードしておけば仕事の隙間時間にも利用できます。使い方はアプリをダウンロードしてしまえば、サイトと同様です。ダウンロードも無料のため試してみるのもよいでしょう。

1. 日本郵政のアプリを起動する
2. お問い合わせ番号に追跡番号を入力
3. 追跡スタートを押す
4. 追跡結果が表示される

アプリも公式サイトも検索画面はほとんど同じです。「お問い合わせ番号」を入力する場所に「追跡番号」を打ち込んで「追跡スタート」を押します。正しく番号が入力されていれば追跡結果が表示されます。

中国国内に荷物があるときには中国のどこにあるのかまでは日本郵政のサイトやアプリでは細かく表示されません。中国からいつ税関を通過できるか予測できないのも現実です。

日本に到着してからは分刻みで正確な情報が得られるようになり、日本の国際交換局を出れば手続きは終わっているため、2～3日もあれば目的地に到着すると予測できます。

中国郵政の公式サイトを使えば中国郵政を介して船便や航空便で送られる荷物の情報と、中国から発送されたEMS（国際スピード郵便）の情報が得られます。

1. 郵件綜合査洵と書かかれた下の四角い枠内に追跡番号を入力
2. 査洵を押す
3. 追跡結果が表示される

中国語で「郵件綜合査洵」と表示された下の四角い枠内に「追跡番号」を入力し、右側に表示される「査洵」を押します。査洵を押すと中央に1片の欠けたパズルが表示されるので、パズル下の青いボタンを押しながらパズル1片を動かし、同じ形の欠けた部分に重ねると追跡表示がされます。

下に中国語で「郵件号錯誤」と表示されたときは、「番号が間違い」という意味ですので訂正しましょう。

検索結果には最後に読み取られた荷物の場所と時刻が表示されるので、表示をされた事実をもとに現在の荷物の場所と到着時間を予測します。

検索結果で中国の国際交換局を出て日本の交換局に渡されていれば、荷物の到着も間近で3日以内には到着するでしょう。通関手続き中という表示があっても同じ状態が長く続くこともあり、荷物が中国にあるときに到着時間を正確に予測するのは困難です。

中国郵政サイトで追跡する際には「AppStore」から「郵政EMS」アプリをダウンロードします。ダウンロードは無料ですが、アンドロイドにはアプリをダウンロードできませんのでご注意ください。

1. 中国郵政のアプリを起動する
2. 清輸入郵件号に追跡番号を入力
3. 査洵を押す
4. 追跡結果が表示される

中国郵政アプリの追跡検索画面は中国郵政サイトの画面とほとんど同じです。「追跡番号」を入力して「追跡する」を押してください。追跡番号はアルファベットと数字を組み合わせた13ケタほどの番号です。1つ間違っても追跡結果は正しく表示されないため注意しながら入力しましょう。

中国郵政からの荷物は船便か航空便、国際郵便EMSのいずれかの方法で送られてきます。到着までの時間は輸送方法で異なり、船便で約30日、航空便で15日程度、EMSは国際速達便と呼ばれるように、最も早い方法で送られるため4～5日で到着します。

到着の早い方法ほど高い料金が設定されており、保証も手厚くなっています。商品の内容や出発地点でも到着までの時間は前後します。

「17TRACK」は荷物の追跡専門サイトです。中国郵政や日本郵政はもちろんですが、世界各国の郵便業や配送業者にも対応しています。多国と多くの配送業者に対応しているため、詳しい情報を得るのには向いていませんが、「17TRACK」のみで中国と日本の両国の状況を追跡できるという強みがあります。

1. 17TRACKのサイトを開く
2. 大きな四角に追跡番号を入力する
3. トラックボタンを押す
4. 追跡結果が表示される

17TRACKのサイトには四角い枠があるので、中に「追跡番号」を入力して検索します。1行に1つの追跡番号を入力して、複数の荷物を一度に追跡できます。

17TRACKは日本郵政以外の荷物にも対応しており、他の荷物のナンバーを入力しても検索できるサイトです。中国郵政で送ったのかわからず、追跡番号のみを知らされているときなどには、とても重宝します。

17TRACKのみで荷物の到着時間を正確に予測するのは困難なため、日本郵政のサイトなどと併用してください。17TRACKは多くの役割りを持つ便利な追跡サイトですが、細かい情報を得られないのが欠点です。

日本国外は17TRCKを使い、日本国内に荷物が到着したら日本郵政の追跡サイトに切りかえるなどの方法で、より正確な情報を確認するのがよいでしょう。