ツーリングにピッタリのおすすめ防水バッグ15選！バイクに合わせて選ぼう！

アメリカン系バイクにのせる防水バッグは、バイクの低い重心にあわせて、高さのないものがおすすめです。どっしりした落ち着きのあるアメリカン系バイクは、カラフルなものより、シンプルなカラーがにあいます。

GIVIの防水ボストンバッグとエンデュリスタンのトルネードは、シンプルなカラーで装飾が少なく、アメリカン系バイクのよさを損ねません。

GIVIの防水ボストンバッグは、60リットルの大容量で、荷物をたくさん持っていくツーリングにおすすめです。ポケットはありませんが、ボストンバッグ自体のデザインのシンプルさを楽しめます。ブランドのロゴマークのみで派手な装飾がないため、いろいろな世代の人が使いやすいでしょう。

防水ボストンバッグには、バイクから降りたあとも荷物を運びやすいように、ショルダーベルトが付属しています。リアシートに荷物を固定させるためのベルトやフックも付属していますが、残念ながら、評判がよくありません。

付属のベルトは「バイクへの固定が不安定だ」という声が多いので、別で強度のあるベルトの購入をおすすめします。

エンデュリスタンのトルネード2は、かばんとしての機能も見た目もよいバッグです。4つのサイズから容量が選べ、バックの内側にメッシュのポケットとジッパー付きのポケットがあります。

バッグの外側はブラックカラー、内側はレッドカラーとわかれていて、おしゃれなデザインです。内側のレッドカラーは、おしゃれなだけでなく、荷物を探しやすくしてくれます。

トルネード2は、オフロード製品を専門で作っているエンデュリスタンから発売されているため、信頼できる完全防水のバッグです。泥跳ねが気になるような場所を走っても、荷物が汚れる心配がありません。

サイズの大きなバッグの評判がよいのですが、持ち手が不安定との声があります。重いものを入れたら、持ち手ではなく抱えて運ぶとよいでしょう。

アドベンチャー系バイクは、ロングツーリング向きのバイクで、リアシートに容量の大きいバッグをのせやすいです。オンロードもオフロードも走れるバイクなので、天候だけでなく、どんな道にも対応できる防水バッグを選びましょう。

タナックスのタフザックSQや、ドッペルギャンガーのターポリンツーリングシートバッグのような耐久性の高いタイプがおすすめです。

タナックスのタフザックSQは、ナイロンの表と裏をTPUでコーティングした3層構造です。防水性はもちろん、耐久性も高くアドベンチャー系バイク向きといえるでしょう。

リアシートの下にベルトを通して固定する、Kシステムベルトにも対応しています。Kシステムベルトをつければ、走行中の荷物のズレが気になりません。

タフザックSQは、シートバッグとリュックの2ウェイタイプです。リュックにすると荷物を背負えるので、バイクを降りても重たいものをラクに運べます。エアーバブルでバック内の空気が抜けるため、衣類などを圧縮できるのも魅力です。ポケットがないので、移動中に出たいものは入れないようにしましょう。

ドッペルギャンガーのターポリンツーリングシートバッグは、60リットルの大容量です。バッグの幅が広いので、リアシートの一番下にターポリンツーリングシートバッグを積み、上に小さい荷物を固定すると安定します。ブラックとカーキの2つカラーがありますので、バイクにあわせて選びましょう。

ターポリンツーリングシートバッグは、側面や上部にベルトを通せる穴（デイジーチェーン）がついています。固定用のベルトも4本（2組）付属です。他の荷物と一緒にバイクへ積むときや、天候によってベルトを通す位置を変え、1番よい状態のパッキングでツーリングを楽しめます。