韓国語の独学での勉強方法や上達のコツは?旅行のための勉強法もご紹介!

韓国語の独学での勉強方法や上達のコツは?旅行のための勉強法もご紹介!

韓国語は独学でも学べる外国語の1つです。どうして日本人にとっては韓国語が簡単なのか、どういう手順で学べばよいのか、上達のための3つのコツや旅行のために覚えておきたい表現など独学での韓国語勉強法について詳しく紹介しています。

記事の目次

  1. 1.韓国語は独学で学べる!日本人には簡単な言語です
  2. 2.韓国語の独学での勉強方法6つの手順
  3. 3.独学でも韓国語を圧倒的に上達させる3つのコツ
  4. 4.韓国旅行のための「独学でまずはこれだけ」勉強法
  5. 5.韓国語は思ったより簡単!まずは独学で学んでみよう

韓国語は独学で学べる!日本人には簡単な言語です

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海外の言葉を独学で学ぶのは難しそうという先入観がある方もいますよね。中には実際に独学では学びにくい言語もありますが、韓国語は独学でも十分上達させることができます。日本人にとっては、韓国語はどちらかといえば簡単な言語だからです。どうして私たち日本人にとって韓国語が難しくないのか、2つの理由を見てみましょう。

韓国語が独学でも学べる理由①日本語と語順が一緒だから

韓国語は、日本語と語順が同じであるため学びやすいです。韓国語や日本語は「SOV」型と言われます。Sは主語、Vは述語、Oは目的語です。「私は彼が好きです」と言う場合、日本語では「主語=私、目的語=彼、述語=好きです」という並びです。韓国語も「나는 (主語)그를(目的語) 좋아해요(述語)」と語順が同じなので、単語を並べる順番が直観的にわかります。

韓国語が独学でも学べる理由②漢字語が存在するから

韓国語の単語の中には漢字に変換できる「漢字語」がいくつかあります。1つの漢字に対応する韓国語が1つあり、それを覚えてしまえば、漢字を普段から使っている日本人には単語の意味が想像しやすいです。例えば「動」は「동」、「運」は「운」、「作」は「작」なら「동작」は「動+作=動作」、「운동」は「運+動=運動」とわかりますし、応用すれば所見の単語の意味も予測できます。

韓国語の独学での勉強方法6つの手順

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韓国語を実際に独学で勉強するためにはどうすればよいか、ここでは独学で韓国語を基礎から上達させるための6つの手順をお伝えします。この手順通りに行うことで、よりスピーディに韓国語をマスターできるはずです。

韓国語の独学の手順①まずはハングルを覚えよう

韓国語の独学の手順の1つ目が、韓国語の基礎でもあるハングルを覚えることです。ハングルの読み書きができないと単語や文法を覚えることもできないので、ハングルの読み書きは徹底して行いましょう。ハングルは24個あり、そのうち10個が母音、14個が子音です。母音は「ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ」、子音は「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ」、全部合わせて24個となります。

韓国語の独学の手順②単語を覚えよう

韓国語の独学の手順の2つ目が単語を覚えることです。知っている単語の数が多ければそれだけ表現が豊かになりますし、文法を学んだ時に単語の数だけ応用文が作れます。では実際に韓国語の単語を覚えるときにどのようなことに注意するとより早く、より多くの単語を覚えられるのかを見てみましょう。

単語を覚えるコツ①漢字語から先に覚える

韓国語の単語を覚えるコツの1つ目は、漢字語から先に覚えること。漢字の組み合わせで成り立つ漢字語は日本語と読みが近いものも多く、覚えやすいです。例えば「到着」を意味する「도착」は「ドチャk」と読みます。このような覚えやすい単語を先に覚えることで、単語量をどんどん増やしていけるでしょう。

単語を覚えるコツ②よく使う日本語を翻訳して覚える

韓国語の単語を覚える2つ目のコツは、よく使う日本語を翻訳して覚えることです。よく使う単語を韓国語にして覚えておくことで、韓国人の友人と会話するときにとっさに韓国語の単語が出てきやすくなります。普段から自分がどんな表現をするのか、どんな話題で盛り上がることが多いのかをチェックして、使う単語を韓国語翻訳にかけて覚えましょう。

韓国語の独学の手順③基本的な文法と表現を覚える

出典:ライター撮影

韓国語を学ぶときにハングルと単語をある程度マスターできたら、基本的な文法と表現を覚えましょう。例えば、感謝の表現である「감사해요」は「감사(感謝)」+「해요(します)」の組み合わせからなっています。これを応用して「운동(運動)」+「해요(します)」など別の表現も可能。文法と表現をマスターすると、一気に韓国語で伝えられることが増えます。

韓国語の独学の手順④文法を組み合わせて使う

韓国語の独学の手順の4つ目が、文法を組み合わせて使うことです。基本の文法を覚えられるようになったら、それを組み合わせてどんどん長い文章を作っていきましょう。文章のつなぎ目をどのように表現するか、理由を表すにはどうするか、過去に起きたことをどう表現するかなど、長い文章を作ることで学べる新たな文法・表現がたくさんあるはずです。

韓国語の独学の手順⑤リスニングに慣れる

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単語や文法にある程度慣れたら、いよいよリスニングに慣れる段階です。リスニングに慣れておくとスピーキングの練習もしやすいのでおすすめですが、単語を知らない状態ではあまり頭を使わず耳を鳴らすだけなので逆効果になることも。あくまでも、ある程度文章を作れるようになってからリスニングの練習をするのがおすすめです。

リスニングにはドラマよりもバラエティがおすすめ!

リスニング教材を使う以外で韓国語のリスニングをするなら、バラエティ番組がおすすめです。ドラマという手もありますが、ドラマで使われる表現は一般的に使われる頻度が少ないため、バラエティの方がリアルな表現を学べます。特に子供が出演しているバラエティは初心者にもわかりやすい単語がよく登場しますので、日々の勉強にも役立つはずです。

韓国語の独学の手順⑥スピーキング力を磨く

韓国語の独学の手順の6つ目が、スピーキング力です。韓国で実際に生活したり、旅行中に役立つのがスピーキング力、つまり会話する力です。スピーキング力を磨くには2つの方法があります。1つは発音をきれいにすること。日本語とは違う音の発音がきれいだと、聞き取りやすいためです。もう1つは、会話に慣れること。ネイティブの会話のスピードや表現に耳が慣れると、こちらのスピーキング力も一気にアップします。

独学でも韓国語を圧倒的に上達させる3つのコツ

出典:ライター撮影

独学でも韓国語を上達させるには3つのコツがあります。これらのコツを覚えれば、数か月程度で基礎的な韓国語能力がつくはず。韓国語を独学で学ぶための6つの手順と併せて、ここで紹介する3つのコツもぜひ覚えておきましょう。

韓国語上達のコツ①最初は単語量をとにかく増やす

韓国語上達のコツの1つ目は、最初の段階ではとにかく単語量を増やすこと。すべての言語の基礎ともなる単語を覚えておくと、文法が多少できなくても単語をつなぐことで言いたいことを伝えることも可能だからです。1000語を覚えると会話がスムーズになりやすく、2000語を覚えると日常会話で大きな問題を感じることはないとも言われています。単語帳や新聞記事を見ながら、日々新しい単語を覚えていきましょう。

韓国語上達のコツ②ネイティブスピーカーの友達を作る

韓国語上達の2つ目のコツは、ネイティブスピーカーの友達を作ることです。ネイティブとの会話は語学を学んでいる人にとってはよい刺激。相手が気を配って基礎的な単語を使って表現してくれることも多いので、ぜひネットなどを使ってネイティブの友達を作りましょう。日本語を学んでいる韓国人となら、お互いに外国語の勉強ができるメリットもあります。

韓国語上達のコツ③毎日勉強する

韓国語上達のコツの3つ目は、毎日勉強することです。毎日勉強というと難しそうに感じる方もいるはずですが、みっちり勉強する必要はありません。簡単な単語や表現を覚える、文法を1個だけ覚えるなどスキマ時間の勉強も、勉強のうちです。それでも毎日勉強することで韓国語の感覚を忘れないため、最終的に習得率が伸びやすくなります。無理はせず、でもコツコツ続けるのがおすすめです。

韓国旅行のための「独学でまずはこれだけ」勉強法

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韓国語を独学で学ぶ理由はいろいろとありますが、旅行のためには何を覚えたらよいのでしょうか。旅行で現地の人とちょっと話をするのであれば、簡単な単語と基礎的な文法を覚える、あるいは表現ごと覚えてしまうのがおすすめです。その後、韓国旅行でさらに興味を持ったら勉強を進めていけばよいので、まずは「さわり」と考えて気楽に始めてみましょう。ここでは、具体的に旅行に必要な韓国語の勉強方法を紹介します。

旅行のための勉強法①ハングルだけは覚える

韓国旅行のための勉強法の1つ目が、ハングルだけは覚えていくことです。ハングルを覚えていればそれだけ読めるものが増えますし、発音から日本語の単語を連想することも可能。旅行後に韓国語の勉強を本格的に始めたいと思ったときにも、ハングルを覚えているといないのでは大きな違いが出ますので、ぜひハングルを覚えましょう。

旅行のための勉強法②旅行で使うことの多い単語や表現を覚える

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韓国旅行のための勉強法の2つ目が、旅行で使うことの多い単語や表現を覚えることです。せっかく旅行するのであれば、現地の人と現地の言葉で会話できた喜びが欲しいものですよね。そのためには、「旅行」というシーンを想定した単語や表現を覚えておく必要があります。簡単かつ基礎的な「旅行用単語・表現」を紹介しますので、チェックしてみてください。

韓国旅行でよく使う表現:挨拶と感謝

韓国旅行で使う表現のうち、挨拶や感謝のフレーズで覚えておきたいのが「안녕하세요/アnニョンハセヨ(こんにちは)」「안녕히계세요/アnニョンヒゲセヨ(自分が去るときのさようなら)」「안녕히가세요/アnニョンヒガセヨ(相手が去るときのさようなら)」「감사합니다/カmサハmニダ(ありがとうございます)」です。これら4つの表現を覚えると、基本の挨拶と感謝は伝えられるでしょう。

韓国旅行でよく使う表現:ものを買うとき

韓国旅行で使う表現のうち、買い物のときにつかうフレーズで覚えておきたいのが「이거 얼마에요?/イゴオrマエヨ?(これはいくらですか?)」「더 큰(작은) 사이즈 있나요?/トクン(チャグン)サイジュイnナヨ?(もっと大きい/小さいサイズはありますか?)」「이거 살게요/イゴサrケヨ(これ買います)」です。この4つの表現を覚えれば、簡単な買い物はできるので、ぜひ積極的に使ってみてください。

旅行のための勉強法③覚えた単語と表現の発音を練習する

韓国旅行のための勉強法の3つ目が、覚えた単語と表現の発音を練習することです。「안녕하세요」であれば、「ㄴ/ㅇ」は日本語では「ン」に近いですが、「ㅇ」は口の中に「O」の形を作って発音します。ハングルは基本的には口の中の形を表していますので、そのルールと併せて表現の発音を覚えるとうまくいきやすいはずです。また、日本人が間違いやすい「ㄴ/ㅇ/ㅁ」「어/오」「우/으」などを集中的に学ぶのもよいでしょう。

韓国語は思ったより簡単!まずは独学で学んでみよう

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韓国語は日本語と非常によく似ているので、日本人にとっては学びやすい言語です。ハングルと基礎的な表現だけなら数日から1週間もあれば慣れてしまいます。ただし、ネイティブと本格的に話をしたいならある程度の勉強は必要。単語力を磨いて、覚えた文法を組み合わせて長い文章を作り、リスニング力、スピーキング力とさまざまな力をバランスよく身に着けると、独学でも韓国での生活に困らないほどの実力を付けられるでしょう。

小松千尋
ライター

小松千尋

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