目次 [表示]
- ハワイ旅行にビザは必要?ESTAの申請方法などを解説
- ビザとは?
- ハワイの90日以内の観光・商用はビザ免除
- ハワイ旅行でビザが必要な人
- ESTAとは?
- ハワイ旅行はビザは不要だがESTAは必要
- ハワイ諸島すべてにESTAは必要
- ESTAはシステム上で管理されている
- ESTAには有効期間がある
- ESTAの申請方法
- ESTAを取得するタイミング
- オンラインで申請
- 旅行代理店で申請
- ESTAの値段
- ESTAの領収証
- ESTAの結果確認方法
- ESTAの申請に注意すること
- 余裕を持ってESTAの申請をしよう
- ESTA申請を忘れてしまった場合
- 米国大使館サイトで情報収集を
- ESTAは必ずしも米国入国を保証されているものではない
- ハワイ旅行にESTA申請を忘れずに!
ESTAの申請に注意すること
ESTA申請の注意ポイントは、出発間際に申請しないことです。あわてて入力ミスをしたり、認証されなかった場合、出国できないこともあります。ハワイ旅行が決まったら、すぐに申請を行ってくださいね。利用するサイトにも気を付けましょう。
余裕を持ってESTAの申請をしよう
ESTAの申請は、余裕を持って行うことが大切です。アメリカ大使館のホームページでは、少なくとも72時間以上前には申請を行うことを強く推奨しています。万が一、不備でESTAが認証されなければ、大使館や領事館に行ってビザを発行することになり、時間とお金の無駄です。
出発までの期間が短い人は、早めに正確に申請してください。
オンラインは必ず公式サイトで申請
オンラインでのESTAの申請は、公式サイトで行ってください。公式サイトは、ひとつしかなく、よく似た模倣の代行サイトは、代行手数料がかかります。公式サイトなら、14ドルだけで申請できるので、サイト検索を間違えないようにしてください。入力が苦手な人は、知り合いに頼むのがいいでしょう。
入力ミスにあとから気づいたら?
入力を間違えたときは、申請前であれば、情報を確認しながら訂正できます。もし、申請後にパスポートの情報などを間違えて提出した場合は、再申請する必要があります。料金も新たに発生しますので、入力には十分注意してください。メールアドレスや、滞在先の住所は、申請後も変更できます。
ESTA申請を忘れてしまった場合
ESTAの申請を忘れたときは、搭乗や乗船を拒否されることがあります。ESTAは、即日認証されないこともあり、保留や拒否になったら、出国もできず、米国の入国も認められません。出発間際の申請は、とてもリスクが高いので、絶対に避けてください。旅行をあきらめなくてはいけません。
米国大使館サイトで情報収集を
ESTAの情報は、米国大使館サイトに詳しく書かれています。「ビザサービス」のページでは、自分に必要なビザの情報、「ESTA(エスタ)申請」のページでは、ESTAについて知っておくべきことが明記されているので、申請前の情報収集や、申請後の確認にも役立ててください。
ESTAは必ずしも米国入国を保証されているものではない
ESTAを持っている人は、米国の入国を保証されている訳ではありません。日本人がハワイ旅行を楽しむ場合は、ほとんど問題ありませんが、頻繁に米国を訪問して、就労目的なのかと不審に思われるなど、拒否されることがあります。1年間に3回程度、180日以内の滞在であれば、ほぼ問題ありません。
一度拒否されると、記録が残ってしまい、ビザが取りにくくなる可能性があります。
ハワイ旅行にESTA申請を忘れずに!
ハワイ旅行は、早めにビザ免除のESTAを必ず申請してくださいね。システムさえわかれば、簡単に取得できます。ESTAは、人物に問題がなく、米国入国を許可していい人に与えられる身分保障証のようなものです。日本人の憧れのハワイで、安全に楽しい日々を過ごしてください。