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船酔いにならないための対策は?酔ってしまった後の解消法も解説!

船酔いにならないための対策は?酔ってしまった後の解消法も解説!

船酔いにならないための対策は、前日にしっかりと睡眠をとって体調を整えておくことです。酔い止め薬を飲むことも船酔い対策になります。前日夜や当日朝は空腹を避け、消化のよい食事をとるようにしましょう。酔ってしまった後の解消法はとにかく眠ることです。

目次 [表示]

船酔いになってしまった後の解消法

船酔いしてしまった後でも船酔いの症状は解消できます。船酔いはなってしまったら終わりというものではありません。フェリーやボートに乗った後に船酔いしても、船酔い解消のコツさえつかんでおけば、絶望的な状況を回避できます。船酔いの解消法を覚えておき、いざというときに役立てるようにしましょう。

解消法①とにかく眠る

とにかく眠るというのは船酔い解消のコツです。船酔いは脳の混乱によって起きますが、目から入ってくる情報が多いと脳をより混乱させてしまいます。目から入る情報を少なくするために、目を閉じて横になるとよいでしょう。

横になるときは、フェリーやボートの進行方向に頭を向けるようにします。睡眠をとることは自律神経を整えることにもつながるので、回復が期待できるでしょう。

解消法②風通しのよい場所に移動する

風通しのよい場所に移動するのも船酔い解消法の一つです。船酔いしているときは臭いに敏感になっており、船内のこもった空気や船のエンジンの排気臭は船酔いを悪化させます。

風通しのよい場所に移動すれば新鮮な空気を吸えますし、景色を眺めることで気分転換できます。フェリーならデッキに出たり、釣り船なら排気臭を感じにくい場所に移動して休息をとるようにしましょう。

解消法③船酔いしてからでも効果のある薬を飲む

船酔い解消に酔い止め薬を飲むのも効果的です。船酔いしてからでも効果のある酔い止め薬はたくさんあります。

酔い止め薬には眠くなる成分が入っているものも多く、ダイビングや釣りの前には飲みたくないという人もいます。アクティビティ前に飲みたくない人は酔ったときだけ薬を飲むようにするとよいでしょう。船に乗る前に薬を飲んでいる場合は飲みあわせや飲む間隔に注意が必要です。

解消法④ツボを押す

名前 場所
内関(ないかん) 内側の手首から指3本分下の部分
築賓(ちくひん) 内くるぶしから指5本分上の部分
翳風(えいふう) 左右の耳たぶ裏のくぼんだ部分

ツボを押すというのも船酔い解消のコツです。ツボには自律神経や平衡感覚を整えるものがあり、ツボを押すだけで症状を和らげます。ツボは3~7秒ゆっくり押すのを数回繰り返します。

自分にあった船酔い対策や解消法を見つけよう

船酔いは自分なりの対策や解消法を見つけることで克服できます。船酔いする理由やタイミングは人によって異なりますが、何度か経験すれば船酔いの経験値は上がります。「自分はこういうときに船酔いした」「こうしたら船酔いが改善した」という経験を次に生かし、船酔いしないコツをつかむことが大切です。

独自の船酔い対策や解消法を持つことで、楽しい船旅ができるようにしましょう。

ムラサキコ
ライター

ムラサキコ

北海道在住24年。3人と一匹家族。北海道大好き、ハワイも大好きの二刀流です。北の大地の魅力も南の南国の魅力も皆様にお伝えできればと思います。

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