ホテルのチェックインで使う英語表現
ホテルのチェックインでは、「チェックインの申し出」「名前」「予約内容の確認」「リクエストのお願い」を伝えます。
指定チェックイン時間より前にホテルを訪れる場合は、「名前」「予約内容の確認」「荷物を預ける」の流れです。アーリーチェックインが可能なときもあるので、ホテルスタッフに聞いてみましょう。
チェックインするとき
ホテルへ着くと、スタッフから「How may I help you?」(何かお手伝いしましょうか?)と尋ねられますので、「Good afternoon, I'd like to check-in.」(チェックインがしたいです。)と伝えましょう。
「May I ask your name?」と聞かれたら、名前を告げ、パスポートと予約確認表を渡すとスムーズです。
荷物を預けるとき
チェックイン前に荷物を預けたいときの表現は「Could you keep my luggage until check-in?」(チェックインまで荷物を預かってもらえますか。)です。ホテル到着後、「名前」「I'm check-in today.」(チェックイン日です。)と伝えます。
荷預け時に荷札を渡されるため、戻ったら荷札の控えを渡し、荷物を受け取ります。
荷物を受取るとき
外出先から戻ってきて荷物を受け取るときは「May I have my baggage back?」(預けた荷物を受け取りたいのですが。)と聞きます。同時にスタッフへ荷札の控えを渡すとスムーズです。
基本的に、預けた荷物は事前に部屋に部屋に運ばれていますが、ハイクラスホテルでない場合は確認しておきましょう。
部屋の変更を希望するとき
部屋の変更や、リクエストをお願いしたいときの表現は「I'd like to change the room to an ocean view room, if it's available.」(空きがあれば、オーシャンビューの部屋をお願いしたいのですが。)です。
「an ocean view room」を「twin room」などに変更して使えます。
空港のチェックインで使う英語表現
空港のチェックインで使う英語は、どの国もほぼ同じであるため暗記しておくと安心です。空港では、「チェックインの申し出」「予約内容の確認」「機内持ち込み荷物を預けること」「希望の座席があること」を伝えます。パスポートと予約確認表をすぐ出せるように用意しておくとスムーズです。
チェックインするとき
空港のチェックインではまず、「I'd like to check-in for my flight.」(チェックインをしたいのですが。)と伝えます。
「Where are you flying today?」(どこへ行きますか?)や「What’s your final destination?」(最終目的地は?)と尋ねられるため、「To 都市名」と答えます。
航空会社に荷物を預けるとき
スタッフから「Are you checking any bags?」(預ける荷物はありますか?)と聞かれますので、「I 'd like to check this suitcase.」(スーツケースを預けます。)と言って預ける荷物を渡します。
「How many bags can I check?」(荷物は何個預けられますか?)は覚えておくと便利です。
機内持ち込み荷物があるとき
「Are you taking any carry-on bags into the cabin?」(機内持ち込み荷物はありますか?)と聞かれたら「I’m only taking this with me. 」(持ち込みます。)と持っている荷物を指します。
続いて「荷物は自分で詰めたか、壊物はないか」など質問されるため「Yes, No」で対応しましょう。
座席指定をしたいとき
WEBや自動チェックインを使用しない場合は、カウンターで座席を希望します。窓側を希望するなら「I'd like a window seat.」です。通路側は、「aisle seat」と表現します。
2名で隣りの席をお願いするときは、「We'd like seats next to each other.」と伝えてみましょう。
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