目次 [表示]
- スバルXVで車中泊はできる?
- 新型XVの車中泊に向いている点
- 十分な幅があるフルフラットシート
- 収納スペースはそこそこ確保できる
- USBポートと電源ソケットがある
- 新型XVで車中泊をするときに気になる点
- フルフラットシートの長さはギリギリ
- 天井が低くて圧迫感がある
- エンジン車はフルフラットでも段差ができてしまう
- 新型XVの車中泊で使える段差解消法
- ①分厚いマットを敷く
- ②荷室にマットやスノコを敷く
- 新型XVの車中泊で使えるスキマ解消法
- ①スペースクッションで埋める
- ②荷物やクッションで埋める
- 新型XVの車中泊におすすめのシェード
- 市販品
- 手作りするなら
- 新型XVの車中泊で役立つグッズ
- 寝袋
- LEDランタン
- ネックライトやヘッドライト
- バッテリー
- 車中泊で注意すること
- ①車中泊ができる場所で行う
- ②アイドリングをし続けない
- スバルXVでも車中泊はできる!
新型XVの車中泊で使える段差解消法
新型XVのエンジン車で車中泊するときの段差解消法は2種類あります。持っている備品や予算、手間などを考慮して、自分にあう方法を試してみてください。段差解消法はエンジン車限定であり、ハイブリッド車には関係しません。
①分厚いマットを敷く
フィールドア 車中泊マット Sサイズ 10cm厚
参考価格: 6,050円
本体サイズ | 60×188×10cm |
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ウレタンサイズ | 54×182×10cm |
収納サイズ | Φ28×68cm |
重量 | 2.7kg |
新型XVのエンジン車の荷室の段差を解消するには、分厚いマットを使って段差をごまかすのが簡単です。厚さ8~10センチでハリがあるマットを敷くと、凹凸を感じずに快適に眠れます。おすすめはコンパクトに収納できるエアマットで、なかでも自動で膨らむインフレータブルマットが便利です。
②荷室にマットやスノコを敷く
モザンビーク アルミナム ダブルマット 1.8cm厚
参考価格: 8,082円
本体サイズ | 198×120×1.8cm |
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収納サイズ | 33×60×12cm |
重量 | 1.1kg |
新型XVのエンジン車の段差を丁寧に解消する場合、荷室にマットかスノコを敷いて荷室と後席の高さをそろえます。厚めのマットを3~4つ折りにして使うのがおすすめで、収納や転用もしやすいです。荷室と後席の高さをそろえたうえで、3~5センチの厚さのマットを敷いて寝袋を敷きましょう。
新型XVの車中泊で使えるスキマ解消法
新型XVで車中泊をするときに足元空間のすき間を埋める方法も2つあります。車中泊に持って行く荷物の多さや、すでに持っているグッズなどを考えて方法をお試しください。すき間は前席をリクライニングして埋めるのも手ですが、フラットにはならないうえに前席の高さを上げてから倒すのが手間です。
①スペースクッションで埋める
レヴォルヴァ ラゲッジフラットブロック
参考価格: 13,500円
上部ブロック長さ(奥行) | 43cm |
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後席の足元空間を埋めるにはスペースクッションやブロックを使うのが簡単で、荷物が少ないときにおすすめです。クッションやブロックはXV専用の純正品がありませんが、市販で新型XVにも対応した商品が販売されています。手軽に安定した床面を確保できるものの、寝るとき以外はかさばりますし、値段も高めです。
②荷物やクッションで埋める
リス トランクカーゴ TC-50S スタッキング 50L
参考価格: 3,336円
本体サイズ | 60×39×35.7cm |
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重量 | 約2.7kg |
容量 | 50L |
耐荷重 | 100kg |
収納スペースを確保したい場合は、後席の足元空間に荷物を置き、薄めのクッションかマットを重ねる方法がおすすめです。足元空間は前席を最大限まで前に出した状態で45センチ前後あり、後席の高さは約40センチあります。こまかな荷物が多い場合はハードコンテナにまとめると安定するためおすすめです。
出典:ライター作成