目次 [表示]
- スバルXVで車中泊はできる?
- 新型XVの車中泊に向いている点
- 十分な幅があるフルフラットシート
- 収納スペースはそこそこ確保できる
- USBポートと電源ソケットがある
- 新型XVで車中泊をするときに気になる点
- フルフラットシートの長さはギリギリ
- 天井が低くて圧迫感がある
- エンジン車はフルフラットでも段差ができてしまう
- 新型XVの車中泊で使える段差解消法
- ①分厚いマットを敷く
- ②荷室にマットやスノコを敷く
- 新型XVの車中泊で使えるスキマ解消法
- ①スペースクッションで埋める
- ②荷物やクッションで埋める
- 新型XVの車中泊におすすめのシェード
- 市販品
- 手作りするなら
- 新型XVの車中泊で役立つグッズ
- 寝袋
- LEDランタン
- ネックライトやヘッドライト
- バッテリー
- 車中泊で注意すること
- ①車中泊ができる場所で行う
- ②アイドリングをし続けない
- スバルXVでも車中泊はできる!
新型XVの車中泊におすすめのシェード
新型XVで車中泊をするときは窓をすき間なく覆うシェードを全窓に使うことをおすすめします。シェードは遮光・断熱・防犯のために必要で、すき間があると光がまぶしかったり、暑さや寒さが厳しかったりと安眠できません。新型XVの場合スバルの純正品のシェードはないため、市販品を買うか手作りするかです。
市販品
シームレスサンシェード 03s-e015-sa
参考価格: 13,800円
商品内容 | フロントガラス1枚・サイドドアガラス2枚・リアドアガラス2枚・クウォーターガラス2枚・リアガラス1枚 |
---|---|
色 | 黒 |
適合車種 | SUBARU XV(GT3・GT7・Advance) |
付け方 | 吸盤式 |
新型XVのシェードを手軽に用意するなら市販の新型XVに対応した商品を買うのがおすすめです。車種を限定しない商品のほうが安く手に入りますが、ジャストサイズを求める場合は新型XV対応の商品が向いています。
手作りするなら
新型XVのシェードを手作りする場合、銀マットを使うと金額を抑えつつ簡単に断熱性が高いシェードが作れます。
型紙は1枚に開いた大きなビニール袋を用意し、車窓に霧吹きで貼りつけて窓枠をなぞると簡単です。銀マットは厚さ8ミリ以上がおすすめで、180センチ四方が2枚あれば全8窓に対応でき、費用は2~3千円で済みます。
新型XVの車中泊で役立つグッズ
新型XVで車中泊をするときにはマット・足元を埋めるグッズ・シェードに加えて必要なグッズがあります。車中泊をする時期や車中泊でしたいこと、今後の使用頻度などにあわせて、自分にあうグッズを用意しましょう。
寝袋
YOTECE 寝袋 封筒型 収納袋付き オレンジ
参考価格: 2,100円
本体サイズ | 220×75cm(帽子30cm) |
---|---|
収納サイズ | Φ20×36cm |
重量 | 約1.6kg |
充填材料 | ポリエステル |
最低使用温度 | 0℃ |
丸洗い | 可 |
車中泊には寝袋も必須であり、小さく収納できて家庭で丸洗いできるものが向いています。初めて買う場合は春~秋の3シーズンに対応した封筒型がおすすめで、値段は2,000円前後です。朝晩が冷え込む春や秋などに車中泊をする場合、ブランケットも用意しておくとよいでしょう。
LEDランタン
LEDソーラー ポップアップ ランタン L1-427
参考価格: 2,418円
サイズ | Φ8.5×11cm |
---|---|
収納サイズ | Φ8.5×6cm |
重量 | 161g(電池含まず) |
明るさ | ハイパワーモード200lm(白色LED)・ノーマルモード100lm(暖色LED)・常夜灯20lm(暖色LED),ゆらぎモード/可変(暖色LED) |
連続点灯時間(乾電池) | ハイパワーモード10時間・ノーマルモード25時間・常夜灯モード80時間・ゆらぎモード40時間 |
連続点灯時間(充電池) | ハイパワーモード4時間・ノーマルモード10時間・常夜灯モード32時間・ゆらぎモード16時間 |
車中泊には照明器具も必要で、扱いやすく電池の消耗も緩やかなLEDランタンがおすすめです。車内灯は車のバッテリーが上がってしまう恐れがありますし、スマホはバッテリーを消費するうえに置き方も限られます。車内で使うにはつり下げて使えるランタンがおすすめで、明るさは150ルーメン前後がちょうどよいです。
ネックライトやヘッドライト
パナソニック LEDネックライト BF-AF10P-R
参考価格: 1,118円
本体サイズ | 2.6×3×5cm |
---|---|
重量 | 約40g(電池含む) |
光源 | スタンダード白色LED(1個) |
車中泊では両手をふさがずに携行できるネックライトかヘッドライトも用意しておくと安心です。周囲が暗い時間にトイレに行くときや、車のすき間や下に落とし物をしたときに役立ちます。ネックライトはかさばらないため、予備の照明としてもちょうどよいです。
バッテリー
ジャクリ ポータブル電源 400
参考価格: 44,800円
サイズ | 23×13.5×16cm |
---|---|
重量 | 4.1kg |
容量 | 400Wh |
定格出力 | 200W |
出力ポート | USB2個・AC100V1個・DC12V1個 |
車中泊にはバッテリーも用意するのがおすすめで、車中泊スタイルにあわせた容量を選びましょう。スマホの充電をするだけであればモバイルバッテリーで対応できます。小型扇風機や電気毛布などの家電も使う場合にはポータブル電源がおすすめです。
出典:写真AC