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キューケンホフ公園の見どころは?オランダのチューリップの名所をご紹介!

キューケンホフ公園の見どころは?オランダのチューリップの名所をご紹介!

オランダにあるキューケンホフ公園。見ごろになると、色とりどりのチューリップたちが咲き、フォトジェニックな光景が広がります。今回はキューケンホフ公園の見どころや見頃の時期、営業時間、チケット、食事ができる場所、アクセス方法などについてまとめました。

目次 [表示]

キューケンホフ公園とは?

キューケンホフ公園は32ヘクタール・東京ドーム7個分という広大な敷地を誇るオランダの公園。2019年で70周年を迎えます。毎年春に行われている花の祭典の時期のみ開園します。世界でもっとも有名・世界最大規模のお祭りということで、世界中から観光客が集まります。

ここでのメインの花はチューリップ。チューリップといえばオランダというくらい有名!キューケンホフ公園では毎年約700万株のチューリップの球根が植えられています。チューリップのほか、ヒヤシンス・カーネーション・アイリス・ユリ・蘭・スイセンなどの花も展示されます。

キューケンホフ公園の歴史

キューケンホフとは、オランダ語で「キッチン・ガーデン(台所の公園)」という意味。元々は15世紀まで狩猟場だった場所です。その場所の一部で栽培された野菜やハーブを伯爵婦人に提供する料理に使われていたことから名づけられたといわれています。その後、富豪の商人である東インド会社の提督や貴族などに所有者がたびたび変わりました。

1949年にリッセの市長がヨーロッパ中の造園家を呼び、屋外球根展示会が開かれたことにより、今のキューケンホフ公園につながっています。はじめは、プロの造園家による球根のコンペが開催され、オランダの球根栽培を発展させることに成功しました。

キューケンホフの見頃の時期について

キューケンホフ公園は春限定のフラワーパークであるため、決まった時期のみの開園になります。毎年開催日は異なるのでホームページでチェックしましょう。2019年の開催日は3月21日〜5月19日です。見頃の時期を迎えるのは4月半ばから4月の後半の間ですのでこの時期に合わせて訪れるとよいでしょう。

キューケンホフ公園の見どころ①毎年行われる企画展

キューケンホフ公園の見どころのひとつが毎年異なったテーマで行われる企画展です。2015年は「ゴッホの人生と作品」、2016年は「黄金時代」、2017年は「ダッチデザイン」、2018年は「ロマンティック」、2019年は「フラワーパワー」です。2019年のフラワーパワーは花の香と色からパワーを感じ取れる展示がされています。何度行っても楽しめるのがキューケンホフ公園の魅力です。

キューケンホフ公園の見どころ②ビアトリクス館

ベアトリクスは蘭を展示しているスポットです。建物内に入ると蘭の甘い香りが。カラフルな蘭を展示しているほか、蘭と布を組み合わせたドレスや洋服も展示されています。女性は好きなスポットではないでしょうか。穴場のスポットで、比較的混雑しておらずゆっくり見れます。

キューケンホフ公園の見どころ③屋内展示もあり

キューケンホフ公園には屋内展示も。先ほどのベアトリクスを含めた4つのパビリオンがキューケンホフ公園にはあります。それぞれテーマが異なり、オブジェとコラボしたものや、鉢植え・フラワーアレンジメント・オランダらしいミッフィーや自転車とコーディネートした花の展示も。これらは屋内展示になるので雨の日も安心。天気が変わりやすいオランダですので、屋内展示でも楽しめるのは嬉しいですよね。雨が降ることもあるので、その際には屋内に移動し屋内展示を楽しむのはいかがでしょうか。ディスプレイも見ごたえがあるので、天気にかかわらずぜひ、足を運びましょう。

キューケンホフ公園の見どころ④公園内でのんびりできる

キューケンホフ公園で楽しめるのは花だけではありません。名前通り公園ですので、天気がいい日には芝生で日なたっぼこしたり、ベンチで休憩したりゆっくりできます。池や緑もあってリラックスできる憩いの場所。家族や友人とはもちろん、一人で来ても思い思いの時間が過ごせる公園なのです。公園内にはカフェや売店もあるので、お茶や食事も楽しめますよ。

キューケンホフ公園の見どころ⑤珍しいチューリップも

見頃の時期を迎えると、とにかくカラフルで美しいチューリップが公園内に咲き誇ります。まるで花のじゅうたんのよう。フォトジェニックな写真が撮れるので、カメラ愛好家やSNSに載せるための写真を撮っている姿も見受けられます。ここに植えられているのは一見変わったチューリップも。花びらの形がユニークなものもありますので、ぜひ探してみてください。

キューケンホフ公園の見どころ⑥チューリップ以外の花も展示

チューリップをメインに展示しているキューケンホフ公園ですが、それ以外の花も展示されています。ヒヤシンス・カーネーション・アイリス・ユリ・蘭・スイセンなど。15キロにもおよぶ遊歩道は、おとぎばなしのようなメルヘンな世界が広がっています。カラフルで見ているだけで癒されますよ。お気に入りの花をぜひ見つけてみてくださいね。

キューケンホフ公園の見どころ⑦風車がある

キューケンホフ公園内にはオランダを代表する風車もあります。入場ゲートから入って右端にあるので、ぜひ行かれてみてください。内部に入ることができ、展望台がある上まで登れます。公園を見渡せ、咲き乱れたチューリップ畑を眺めてみましょう。地上から見るチューリップや花たちもまた違った景色に見えます。

キューケンホフ公園の見どころ⑧運河クルーズ

先ほどの風車の前に、公園内を巡る運河クルーズの受付所があります。アムステルダム等でもできる運河クルーズですが、見ごろを迎えたカラフルなチューリップを横目に周遊するのは、また別景色。天気がよければぜひ乗船してみるのもいいですよ。きっと思い出に深く残るアクティビティになることでしょう。運河クルーズの乗船時間は、約1時間です。

キューケンホフ公園の見どころ⑨ミッフィー

オランダといばミッフィーの作者であるディック・ブルーナが生まれた地。ミッフィーのアートや公園。ミッフィーのグッズショップがあります。ミッフィーとチューリップのコラボが見れるスポットも。公園にはミッフィーがたくさんいるので、子供も喜ぶのでは?子供から大人まで楽しめる要素が満載なので、家族連れにもぴったりです。

キューケンホフ公園のチケット情報

キューケンホフ公園のチケット売り場で直接チケットを買うことも可能ですが、事前にオンラインでチケット購入しておくのがおすすめです。当日チケットを買うために並ぶ必要もなく時間短縮に。チケットとキューケンホフ公園までの往復シャトルバスがセットになったコンビチケットも発売されています。シャトルバスを利用する方ならコンビチケットが便利でしょう。

キューケンホフ公園へのアクセスについて

キューケンホフ公園へのアクセス方法について。スキポール空港からアクセスする場合は858番のKeukenhof Expressというシャトルバスが直通でアクセス可能。。約30分程度・25ユーロかかります。アムステルダム市内からアクセスする場合はアムステルダム中央駅やLeidseplein、Rijksmuseum、Museumpleinから197番のバスに乗り、スキポールで858番のシャトルバスに乗り換えます。858番の直通シャトルバスは車体にチューリップの絵柄が描かれているので一目でキューケンホフ公園行きだと分かるでしょう。

トランジット観光もできる?

スキポール空港から直通キューケンホフ公園へアクセスできることがわかりました。スキポール空港は街中に位置する空港なので、市内へ行くのにもアクセスがいいんです。アムステルダムでトランジット予定がある場合はアムステルダム市内観光もいいですが、時間が半日ほどあり、チューリップが見頃を迎えている時期なら、こちらを訪れるのもいいのではないでしょうか。。

キューケンホフ公園内のロッカーについて

キューケンホフ公園内のロッカーですが、あまり数はありません。入場口手前にロッカーがありますが、数が限られています。朝一でない限り、空いてない場合が多いでしょう。公園内のロッカーをあまり当てにはできないので、空港からアクセスする場合は空港の荷物預かり所に預けてから向かわれることをおすすめします。

マルチレベルプランティング

開園期間中に花を咲かせるため特別な栽培方法を取り入れたり、花の病気から守るために花を植える場所を毎年変更したりとさまざまな工夫をすることを「マルチレベルプランティング」と呼びます。開催期間中も状態の悪い花を入れ替えたりと、手入れの人が常にコンディションチェックしています。ベストな状態で花を展示することに余念がありません。花の展示にかかわる人すべてが情熱を注ぐのが、花の祭典・キューケンホフなのです。

キューケンホフ公園内での食事について

キューケンホフ公園内には、あらゆる場所に軽食スタンド・カフェやレストランなどがあります。食事の心配はいりませんのでご安心を。軽食スタンドでは、サンドウィッチやアイスクリーム、オランダ風ワッフルなどがあります。食事や飲み物の持ち込みもレストラン以外でしたらOKです。スーパーで飲食物を購入すれば、ピクニックなどの食事も楽しめますね。カラフルなお花を眺めながらの食事はより一層おいしく感じることでしょう。池の前や風車の前にもお店が点在しているので、お気に入りのロケーションを見つけて食事休憩してみては。

服装の注意事項

キューケンホフ公園を訪れる3~5月のオランダの時期は、日本に比べると気温も低く、まだまだ寒い時期になります。特に夜の時間帯は冷え込みますので、温かい格好で訪れましょう。公園内はたいへん広く、たくさん歩くことになるのでスニーカーなど歩きやすい靴がベスト。履きなれた靴で出向いてくださいね。

キューケンホフ基本情報

住所 Stationsweg 166A, 2161 Am Lisse
2019年の開園期間 2019年3月21日~5月19日
営業時間 8時~19時半
料金 大人(オンラインで買う場合)17ユーロ・(当日チケット窓口で買う場合)18ユーロ・子供 8ユーロ・3歳以下 無料

キューケンホフ以外でチューリップを見るならザイプ!

オランダでチューリップといえばキューケンホフが有名ですが、それ以外にも名所があります。それは、アムステルダムから北へ70キロ行った「ザイプ」という球根栽培地区。ここは、「世界最大の花畑」ともいわれています。とにかく広大で、見渡す限り花畑の一面!見頃は4月下旬から5月初旬とキューケンホフと比べると、ほんのわずかな時期にしか見ることができません。日本からも花畑の見学を組み込んだツアーが出ています。公共交通機関を使ってこの地に行くのは少々不便なので、ツアーを使う手もありですね。

最後に

今回はキューケンホフ公園の見頃の時期や見どころ、アクセス、チケット情報・食事ができる場所などについてお伝えしました。美しい自然と調和されたチューリップやそのほかの花のカラフルな世界は、きっと感動するはず。リピーターも多いんだとか。アムステルダム中心部や空港からも行きやすいので、見頃の時期にアムステルダムへ滞在する予定の人は日帰りで行ってみませんか?

Saori
ライター

Saori

月1で海外旅行に行っています。弾丸旅行も長期で周遊もします。今まで訪れた国の数は50ヵ国以上。旅人ならではの目線で役立てる情報をお伝えします。

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