韓国旅行におすすめの変換プラグ
韓国で使用ができる変換プラグにはさまざまな種類のものがあります。何を選んでいいか迷っている方は、海外旅行に行く頻度や行先、予算によって決めるのがよいでしょう。
C・SEタイプのセット
C・SEタイプを導入している国だけで、使用ができるアダプタータイプの変換プラグです。宿泊先のコンセントがどちらか1種類のプラグにしか対応をしていなかったとしても、C・SEタイプのセットを持っていけば、よほど困ることはないでしょう。
マルチ変換プラグ
韓国以外の国にも旅行に行く予定のある方は、マルチ変換プラグがあれば、他にプラグを買う必要はないでしょう。
商品によっては200か国以上のコンセントタイプに対応をしている上に、USBポートもついたお手頃価格で手に入るものもあります。サイズもとてもコンパクトなものもあるので、荷物を軽くしたい方にはうってつけです。
100均でも買える
Cタイプの変換プラグのみを購入するのであれば、100均で有名なダイソーでも手に入ります。(残念ながらセリアやキャンドゥなど、他の100均ショップでの取り扱いはないようです)SEタイプの変換プラグを購入する場合は、たいていの家電量販店で数百円で手に入るでしょう。
消費電力量の多い家電について
ドライヤーやヘアアイロンなど消費電力の大きい家電には対応できない可能性があります。海外旅行をほとんどせず、スマホ程度の家電しか利用予定がないという方であれば、100均で購入したもので安く済ませるのもよいでしょう。
変換プラグを購入せず韓国で家電を使用する方法
変換プラグや変圧器で荷物がかさばるのが困るという方のために、わざわざ購入をしなくても日本の家電を韓国で使用できる方法がいくつかあります。
ホテルの貸出しサービスを利用する
ソウル市内などの、海外からの旅行者が多く利用をする宿泊施設では、変換プラグや変圧器の貸出しサービスを行っているところもあるようです。しかし、貸出数には限りがありますので、チェックインの時間が遅くなる方は注意しましょう。
郊外のゲストハウスなどでは取り扱いのない可能性もあるので、宿泊予定の施設で貸出しの対応をしてくれるか、事前にチェックをしておくとよいでしょう。
110V対応の宿泊施設に泊まる
ソウル市内などの、日本人の旅行者が多く訪れる宿泊施設では、110Vの電圧が使用されているだけではなく、Aタイプのプラグに対応したコンセントが備え付けられており、100Vの日本の家電をそのまま使用をできるところもあるようです。
宿泊先の設備情報を確認しよう
宿泊先のHPなどでコンセントの宿泊設備の情報を調べてみるとよいでしょう。ただし、ドライヤー・ヘアアイロンなど使用電力の多い家電を使用する場合は、変圧器を使用しましょう。
USBケーブルを使用する
宿泊施設によっては、Aタイプのコンセントの他にもUSBポートが備え付けられているところもあります。変換プラグを使用をしなくとも、スマホやデジカメ程度なら、USBケーブルをそのままソケット部に差し込むだけで、日本と同じように充電が行えます。
レンタルwi-fiルーターに付属の変換プラグを使用する
出発前にwi-fiルータを日本でレンタルをする場合、滞在予定の国の変換プラグやUSBケーブルもセットで入っていることがあります。どこの会社でwi-fiルータのレンタルをするか迷っている方は、セットで入っているものの有無で決めてもよいでしょう。
モバイルバッテリーを使用する
滞在日数が短く、使用予定の家電がスマホやカメラ、PCくらいしかないという方は、コンパクトなモバイルバッテリーを持っていくのもよいでしょう。容量が多めのものを選べば、旅行時だけではなく日本で日常使いができますし、災害時にも約に立つでしょう。
持参する家電の電圧をチェックしよう
韓国のプラグ情報について紹介をしてきましたが、日本から家電を持参する場合は、事前に必ず電圧のチェックをしておきましょう。特に、ドライヤー・ヘアアイロンといった消費電力の大きい家電には注意が必要です。必要に応じて、変換プラグや変圧器を用意するのがよいでしょう。
もしも変換プラグや変圧器を忘れたら
うっかり忘れてしまったとしても、空港で購入ができます。しかし、深夜便で出発予定の方は、ショップの営業時間に注意をしておきましょう。場合によっては宿泊施設で借りることを考えましょう。事前の準備を抜かりなく行うことで、安心して快適な旅を楽しんでくださいね。
出典:photoAC