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ギリシャの治安って実際どうなの?旅行で注意が必要なポイントをご紹介!

ギリシャの治安って実際どうなの?旅行で注意が必要なポイントをご紹介!

ギリシャの治安は悪いイメージが強いでしょうか?ハネムーンや旅行で行きたい場合、治安が悪いのか良いのか気になりますね。日本と比較しながらギリシャの治安で注意してほしいことをお伝えします。この記事を読めば、安心してギリシャへ行くことができるはずです。

目次 [表示]

ギリシャの旅行の治安⑤島の治安は良い?悪い?

ギリシャには、ハネムーナーの憧れのミコノス島、サントリーニ島など見どころ満点の島々があります。この島々はアテネと比較すると治安は良いといえます。白い家々に青い空が広がる島には、のんびりとした雰囲気が流れています。

島にある観光スポットやレストランでは、本土と同様スリや置き引きの被害に注意が必要です。夜の外出も、アテネと比較すると人が多く安全ですが、路地裏へ入り込んだり、暗い夜道を女性1人で歩くことはやめましょう。

ミコノス島の治安

ギリシャの人気の島ミコノス島は別名「パーティーアイランド」と呼ばれています。夏場のシーズンには、ビーチで朝まで音楽を流してパーティーを楽しんでいる様子を見ることができます。

そのため、観光客同士のケンカ、酔っ払いの人たちには十分に気をつけないといけません。ギリシャ旅行にて、ナイトライフを楽しむときには、海外にいるという意識を持って、羽目を外しすぎないようにしましょう。

サントリーニ島の治安

ギリシャの1番人気の観光地サントリーニ島はミコノス島よりも治安は良いです。治安の良いサントリーニ島ですが、見どころのある有名なスポットには多くの人がいるため、スリには十分に気をつけましょう。

白い家々の迷宮を散歩して、迷子にならないように注意することも必要です。夜遅くに道に迷ってしまうと危険ですので、観光は明るい昼間にしてください。絶景を夢中で写真に収めている時こそ、気が緩みがちですので注意してくださいね。

ギリシャの旅行の治安⑥デモについて

ギリシャの治安で注意して欲しいのは、デモです。アテネ市内では、政府組織への不満、労働組合などのデモやストライキが多発しています。また、反政府主義者等などの大規模なデモもよく起こっているのが現状ですので、デモやストライキをしている場所には近づかないようにして、巻き込まれることのないようにしてください。

ギリシャのデモ、ストは基本的に予告されるため、外務省のホームページを常にチェックしておきましょう。万が一の時には警察や外務省、日本大使館の指示に従い、行動してください。

ギリシャの旅行の治安⑦テロについて

ギリシャにはテロ組織やアナキスト組織が多く存在しており、現在でも爆破のテロが深夜から早朝にかけて起こっています。外務省からは「爆破予告」がアテネ市内にあるとの情報も出されています。残念ながら、ギリシャはいつどこでテロが起きるのかわからない状況といえます。

政府組織・大使館・警察・銀行などテロの標的となる場所へはなるべく近づかないようにしましょう。ギリシャへ旅行へ行く時には、外務省の安全ホームページ、ニュースなどで最新のテロ・デモなどの治安情報を手に入れてください。

ギリシャ旅行の治安⑧緊急連絡先について

緊急連絡先は使わなくても、必ず知っておきましょう。旅をする時に必要な情報となります。

  • ギリシャ警察の電話番号・110
  • ギリシャ観光警察の電話番号・1571
  • 在ギリシャ日本大使館(Japanese Embassy in Greece)
  • 住所:Eth. Antistaseos 46, Chalandri 152 31 ギリシャ
  • 電話番号・670-9900

Embassy of Japan in Greece
海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

ギリシャの治安・まとめ

ギリシャでは、スリ・置き引きに注意する、治安の悪いエリアを歩かないなど、気をつけることで未然に防げることはたくさんあります。嫌な目に遭わないためにも、アテネ市内では、特に身の回りに注意して観光をしましょう。

テロ、デモ、ストライキなどは、外務省の安全ホームページ、ニュースなどから最新の治安情報を手に入れて、安全に行動してください。ギリシャの人たちはフレンドリーで楽しい旅行ができます。そのためにも、治安情報を参考にして、動いてくださいね。

ami
ライター

ami

イギリス在住のamiです!子育てをしながら息抜きにカフェ巡りが趣味です。ヨーロッパを始め旅行経験を生かして、役に立つ情報をお伝えします。

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