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ヴェネツィアを楽しむための観光情報をご紹介!人気観光地の周り方は?

ヴェネツィアを楽しむための観光情報をご紹介!人気観光地の周り方は?

水の都といわれる美しい街。絶対訪れたい観光スポット、チェックしておきたいお土産、絶品グルメ情報まで、この記事ひとつではじめてのヴェネツィア観光が100%楽しくなります。大人気観光都市「ヴェネツィア」の魅力と見どころなど、観光情報をたっぷりご紹介します。

目次 [表示]

ヴェネツィアの基本観光情報

出典 ライター撮影
橋から撮ったヴェネツィアの景色

日本でも有名で観光スポットとして大変人気なヴェネツィアは、イタリア北東部のヴェネト州の州都ヴェネツィアの県都です。メインである本島のほかに、まわりに小さな島々がいくつも浮かんでおり、大変見どころの多い観光スポットです。水に囲まれ、道路も細く入り組んでいるために車は一切通れず、移動手段は水上バス、水上タクシー、渡し船、徒歩となっています。有名なゴンドラはかつては移動手段として使われていましたが、現在ではほとんど観光用途でしか運航されていません。

おすすめの時期は?

Photo byannca

ヴェネツィア伝統の仮面舞踏会で使用されるマスク

1月末から2月末の間はヴェネツィア伝統のカーニヴァルが開催されます(日程は年ごとに異なります)。ゴージャスで魅惑的な世界観と伝統が楽しめるので、この時期は世界中から観光客が訪れる人気のイベントです。この時期に旅行をご希望の方ははやめに手配しておくのがいいでしょう。より美しい景観を楽しみたい方は晴れの日が多い春夏に訪れてみてください。曇り空でも美しいヴェネツィアですが、晴れの日の景観はより一層きれいでおすすめです。

観光地での移動手段に関する情報

水に囲まれていて、道も細く入り組んだヴェネツィアは島への車の侵入が一切禁止されているため、もちろんタクシーやバス、電車の運行はありません。その代わり、水上バス、水上タクシー、渡し船が運航されています。ヴェネツィアは大きな街ではないため、観光スポット周遊は徒歩でもじゅうぶん楽しめます。しかし道が複雑で迷いやすいので、時間がじゅうぶんにない方は水上バスや水上タクシーを使うのがおすすめです。

メインの移動手段は徒歩がおすすめ

ヴェネツィアは大きな都市ではないので徒歩での観光でもじゅうぶん楽しめます。細い道が迷路のように入り組んでいて迷いやすく、「また同じ道に来てしまった」ということも多々ありますが、時間に余裕がある方はそういった楽しみ方もひとつかもしれません。街並みが美しいので歩きながら散策するのがおすすめです。

時間制でお得な水上バス「ヴァポレット」

Photo by Dimitris Graffin

運河を走るヴァポレット

歩き疲れたとき、手っ取り早く目的地に着きたいときにおすすめなのがヴァポレット。ヴァポレットとは、イタリア語で水上バスを表す固有名詞です。乗り場などを聞く際にWaterbus(ウォーターバス)というよりも通じやすいのでぜひ覚えておいてください。このヴァポレットですが、チケットは75分間乗り放題の1回券(7.5€=900円)、24時間券(20€=2400円)、48時間券(30€=3600円)、72時間券(40€=4800円)、1週間券(60€=7200円)と用途に合わせてチケットを選べるのでおすすめです。※レートは1€=120円、2019年11月時のもの。

高いけれど便利で確実な水上タクシー

Photo by TikTak Images

水上タクシー停留所の様子

車が立ち入ることができずタクシーも走っていないヴェネツィアですが、代わりに水上タクシーが運航されています。自分の行きたいところまで直接行くことができるため停留で時間を取られることもないですし、他のお客さんと乗り合わせることもないので便利ですが料金は水上バスに比べてかなり高く設定されています。正規のタクシーは黄色の旗を掲げているので見分けがつきやすいです。「タクシー乗りますか?」と声をかけてくる運転手は無許可で営業している白タクなので利用しないようにしましょう。

せっかくヴェネツィアに来たなら体験しておきたいゴンドラ

出典 ライター撮影
運河を渡るゴンドラ

かつては主な移動手段であったゴンボラですが、現在は観光用途での運用となっています。相場は大体80€(9600円)から100€(12000円)となっていて高めの値段設定ではありますが、一隻当たりの値段なので乗る人数が多ければ多いほど一人当たりの料金は安くなります。相乗りが可能なので、ご利用の際は相乗りを利用するのがおすすめです。※レートは1€=120円、2019年11月時のもの。

ヴェネツィアの見どころご紹介!おすすめ観光スポット情報

イタリアの大人気観光地ヴェネツィアはどこをとってもロマンチックで美しいですが、その中でも特にのおすすめの見どころをご紹介します。

世界で最も美しい広場として人気な「サンマルコ広場」

出典 ライター撮影
サンマルコ寺院とその鐘楼が見えるサンマルコ広場

サンマルコ寺院、鐘楼、リアルト橋、ドゥカーレ宮殿などの有名観光スポットが密集していることもあり人気観光地となっているサンマルコ広場は「世界で一番美しい広場」として有名です。ヴェネツィアに来たらまずここを目指すという観光客も多いほどの名所ですが、この周辺にはおしゃれなカフェがたくさんあり、観光中の憩いの場としても人気を集めています。

ヴェネツィアで最も有名な観光スポット「サンマルコ寺院」

Photo by TracyElaine

正面から見たサンマルコ寺院

ヴェネツィアに数多くある寺院の中でも一番有名なのがサンマルコ寺院です。さまざまな建築様式が入り混じった、まるで宮殿のように豪華な寺院はヴェネツィア旅行で必ず訪れておきたい観光名所です。あまりに人気なため並ばないと入場できないので事前に予約しておくのがおすすめです。予約は毎年4月1日から11月2日の間のみ可能で、通常サンマルコ寺院は入場料無料ですが予約手終了が発生します。予約不可の時期に旅行予定の方は朝一番に並ぶか、午後から入場すると比較的並ばずに入れますよ。

バロック様式の傑作「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会」

Photo bylenalindell20

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の外観4

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会はヴェネツィアで一番写真を撮られている名所として知られています。1629年から大流行した黒死病の終焉への感謝の意を聖母マリアに表するために建設されました。八角形の美しい形をしたこの教会は、バロック様式の傑作としても大変有名です。毎年11月21日の聖母マリアの祝日にはマドンナ・デッラ・サルーテ祭が開催されているので、伝統行事を見てみたい方はこの時期に訪れてみるのもいいかもしれませんね。

ヴェネツィア映画祭会場として有名な「ドゥカーレ宮殿」

Photo byEdiHoch

運河から見たドゥカーレ宮殿

ヴェネツィア国際映画祭の会場に使用されているこのドゥカーレ宮殿は世界最大の油絵が飾られていることでも有名なヴェネツィアの観光名所のひとつです。そんなドゥカーレ宮殿の見どころは、もちろん有名な油絵もそうですが、実は裏の見どころがあるんです。華やかに見えるこの宮殿、実は表側から見えないところに牢獄や執務室が隠されているんです。ツアーは1日3回、確実に参加したい方は事前の予約が必要となっています。

カナル・グランデにかかる橋で最も古い「リアルト橋」

Photo byhuebistar

ななめ前から見たリアルト橋

リアルト橋はカナル・グランデにかかる橋の中で一番古く、レオナルド・ダ・ヴィンチが設計の一般公募に参加したことでも知られています。このリアルト橋周辺はショッピング街のようになっており、ヴェネツィアでショッピングをしたいときにおすすめの場所です。リアルト市場というマーケットもあり、新鮮な魚、野菜、果物を購入することができます。イタリアのマーケットの雰囲気が楽しめるので、何も買わなくても見ているだけで楽しいですよ。

カップルにおすすめの隠れ名所「ため息の橋」

Photo bygirochantal

ため息橋の様子

ヴェネツィアは水に囲まれているという点でほかの都市とは全く違った雰囲気でロマンチックな観光地なのですが、その中でも特におすすめしたいのがこのため息橋。この橋には、「この橋の下を通るときにキスしたカップルは永遠に結ばれる」というジンクスがあり、ヴェネツィアに来る多くのカップルが訪れている名所です。カップルに人気の隠れ名所なのでぜひ訪れてみてくださいね。

伝統ヴェネツィアングラスの生産地として有名な「ムラーノ島」

出典 ライター撮影
2月のムラーノ島。ちょっとしたイルミネーションが飾られています。奥にサント・ステファノ広場の時計塔とガラスのオブジェが見えています。

ヴェネツィアといえば伝統的なヴェネツィアングラスを思い浮かべる方もいると思いますが、その生産地として有名なのがムラーノ島です。島内にはガラス製品のお店が軒を連ねています。ヴェネツィアングラスはカラフルな色使いが可愛らしく、アクセサリー類は価格も安く持ち帰りやすいので女性へのおみやげに人気です。ガラス以外の見どころとして、サンティ・マリア・エ・ドナート教会、サント・ステファノ広場の時計塔、サン・ピエトロ・マルティーレ教会などもありますのでヴェネチア旅行の際はぜひ足を運んでみてください。

インスタ映えスポット!カラフルでフォトジェニックな「ブラーノ島」

Photo byMojpe

ブラーノ島のカラフルな街並み

漁業とレース編み業が盛んなブラーノ島の見どころといえばなんといっても可愛らしいカラフルな街並み!ヴェネツィアでフォトジェニックな写真が撮れる名所として人気が出てきている観光地です。霧の出やすいブラーノ島で、漁師たちが自分の家を見つけやすいように家の壁をカラフルにペイントしたため色鮮やかな街並みができあがったそうです。レース編みが発達したのも漁業の影響だそうで、網漁に使う網作りの技術からレース編みが派生したといわれています。島のお店には可愛いレース編みのお店がたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

ヴェネツィアで味わう絶品グルメ情報

旅行にきたらその観光地ごとの美味しい料理を食べたいものですよね。ヴェネツィアは海に囲まれた地域なだけあって漁業が盛んなので、海鮮物が名物となっています。そんなヴェネツィアで試してみたいおすすめグルメをご紹介します。

サルデ・イン・サオール

Photo by Kate C Hopkins

ヴェネツィア名物のサルデ・イン・サオール

まず初めにご紹介するのが「サルデ・イン・サオール」。こちらはヴェネツィアの郷土料理としてヴェネツィアで深く愛されている料理です。「サルデ・イン・サオール」とはイタリア語でイワシの酢漬けを意味していて、その名の通りイワシと玉ねぎを酢漬けした料理になります。日本の南蛮漬けと似ているので日本人にとって食べやすい料理です。

バッカラマンテカート

バッカラとは干したたらのことを指していて、マンテカートは練ることを意味します。つまりバッカラマンテカートとは干しだらを練り上げて作られた料理なんです。こちらはアペリティーボ(イタリアには食前にお酒を飲みながら軽食をつまむ文化があります)の際や前菜に出され、パンなどにつけて食べるのが一般的です。こちらもヴェネツィアで愛される郷土料理なのでぜひ試してみてくださいね。

パスタ専門店「Bigoi」

ヴェネツィアはイタリアの人気観光地の中でもずば抜けて物価が高い観光地ですが、そんなヴェネツィアでお手軽にパスタを食べられるのが「Bigoi」です。お値段なんと一律5€(600円)という衝撃の安さになっています。海鮮物が美味しいヴェネツィアなので海鮮パスタを頼みたいところですが、ここには鴨のラグーパスタという珍しいパスタがあるのでぜひそちらにも挑戦してみてくださいね。※レートは1€=120円、2019年11月時のもの。

ヴェネツィアを楽しむための観光情報まとめ

出典 ライター撮影
カナル・グランデの景色

イタリアの大人気観光都市ヴェネツィアの見どころをご紹介しました。都市ごとに特色があるのは当たり前ですが、ヴェネツィアは水に囲まれているという点で特に他の都市とは異なる雰囲気を持った都市です。見どころが多く、並んでいるおみやげ屋さんはヴェネツィアングラスやカーニヴァルのマスクなどを取り扱っていて、華やかなので街をぶらぶら散策しているだけでも楽しめます。イタリア旅行の際はぜひヴェネツィアに足を運んでみてくださいね。

まーちん
ライター

まーちん

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