×

虫入りチーズ「カースマルツゥ」がヤバい!衝撃の特徴を持つチーズを解説!

虫入りチーズ「カースマルツゥ」がヤバい!衝撃の特徴を持つチーズを解説!

カースマルツゥとはウジ虫を使用して作られたチーズです。イタリアのサルデーニャ地方で作られています。世界で最も危険なチーズと言われるこのカースマルツゥは「腐ったチーズ」という意味です。味や食べ方、どこで食べられるのか解説します。

目次 [表示]

カースマルツゥは今も作り続けられている

出典: https://www.instagram.com/p/Bykg3HTnxv_/

実はカースマルツゥは、サルデーニャの人々によって、今も作り続けています。カースマルツゥは彼らにとって伝統的な食べ物であるからです。

腐敗していると言われていますが、彼らは、「本当に悪いのはウジ虫が死んでいるチーズのことである。ウジ虫が生きているチーズは腐敗していない。」という考えです。公式には製造は禁止されていますので、自分で食べるためだけに製造されています。

カースマルツゥを食べる方法は?

Photo by cogdogblog

カースマルツゥは製造・販売が禁止されているので、正規の手段で入手する方法はないようです。日本への輸入も販売もありません。イタリア料理屋さんでも食べられないでしょうし、楽天やamazonでも見つけることはできませんでした。

こっそり作って食べている人はいるので、どうしても食べてみたいという方は、現地に行ってみると食べられる可能性はあるでしょう。

現地の地元民に分けてもらう

カースマルツゥを今も作っている人を見つけて、分けてもらえるようお願いしてみるという方法があります。カースマルツゥは製造・販売は禁止されていますが、伝統のある食べ物ですし、こっそりと作り続けている人はいるようです。

政府によって製造・販売が禁止されているほどの食べ物ですので、食べるかどうかよく考えてからにしたほうがよいでしょう。

闇市場で入手する

Photo by Yasuo Kida

カースマルツゥは闇市場で売られているのを購入する方法があります。闇市場自体は意外と昼間でも行われています。

値段についてはさまざまな情報があるので、一概には言えませんが、他のチーズの2~3倍の価格で取引されています。非合法なものですし、見つかってEUの高額な罰金を払う可能性があるという大きなリスクがあるので、おすすめはできません。

カースマルツゥはヤバい

Photo byYuri_B

カースマルツゥというウジ虫を使って作られているというチーズは実在し、今でも伝統として作り、食べられ続けています。

気になった方はカースマルツゥの作成時期の5月から10月の間に現地に行って、確かめてみてください。日本人としては考えつかないようなびっくりする食べ物が世界にはまだまだたくさんあるのでしょう。

aMe
ライター

aMe

23カ国を旅してきましたが、まだまだ行きます! ちょっとマイナーな国も好きです。 次からは子連れ旅!

前へ
今、あなたにオススメの記事

関連記事

人気ランキング