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学割だと飛行機と新幹線はどっちがお得?割引後の料金や条件の違いを解説!

学割だと飛行機と新幹線はどっちがお得?割引後の料金や条件の違いを解説!

学割を使うと料金は新幹線よりも飛行機のほうが安くなりますが、飛行機の学割は当日のチケット購入時に空席がないと買えないものが大半です。新幹線は割引率が小さいものの、確実に席を確保できます。飛行機の国内線で学割や年齢割があるのはJALとANA、一部のLCCです。

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飛行機の国際線には学割がない

Photo by 22n

飛行機の国際線には学割がなく、日本の航空会社は国際線には若者向けの割引運賃さえも設けていません。JALやANAの国際線には期間限定でだれでも利用できる割引運賃が設けられていて、1年を超える滞在におすすめです。

長期滞在なら変更可能運賃の往復券がお得

大学生や高校生が留学やワーキングホリデーなどで海外に長期滞在するなら、国際線の変更可能運賃の往復航空券がお得です。国際線の変更可能運賃は不可能運賃に比べると基本的に高いですが、無料で予約日時を変えられるので帰国の日程を調整できます。

外国の航空会社には学生割引がある場合もある

出典:Pexels

外国の航空会社が運行する国際線には学割がある場合もあり、なかには日本の高校生や大学生でも使えるものもあります。一般的に割引率は5~10パーセントで、発着地やサービスには制限があって活用しにくいものが多いです。国際線に学生向けの割引制度がある会社は、シンガポール航空・ユナイテッド航空などが知られます。

学割だと飛行機か新幹線かは乗る時期で決める!

出典:写真AC

学割でお得なのは飛行機だけど、繁忙期に確実に乗れるのは新幹線!

学割で飛行機の国内線か新幹線かを選ぶ決め手は乗る時期で、繁忙期には新幹線がおすすめです。料金や割引率がお得なのは飛行機ですが、一部のLCC以外の飛行機は繁忙期には学割のチケットが買えない恐れがあります。大学生が閑散期に旅行するなら飛行機が便利ですが、帰省・受験・就活などで使う場合は新幹線が安心です。

Sato
ライター

Sato

森林浴が好きで、旅先では各地の自然に触れるのが一番の楽しみです。 自然や街並みを切り取った風景画も好きなので、題材になりそうな景色を探して歩くことや、古くからの街並みの散策や美術館巡りも好きです。

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