目次 [表示]
- サウナダイエットは本当に痩せる?
- サウナダイエットの効果
- サウナダイエットの効果①:デトックス効果
- サウナダイエットの効果②:脂肪燃焼
- サウナダイエットの効果③:痩せやすい体に
- その他効果
- サウナの種類
- 乾式(ドライ)サウナ
- 湿式サウナ
- 塩サウナ
- 減量の悩み別サウナの入り方2選
- むくみを解消したい人:温冷交代浴
- ストレス太りを解消したい人:低温浴
- さらなる効果を上げる方法
- 方法①:サウナに入る前に体を洗ってお風呂に浸かる
- 方法②:サウナの上段・暖炉前に座る
- 方法③:時間と頻度を工夫する
- サウナダイエットの注意点
- 空腹や満腹でサウナに入らない
- サウナ前後のアルコール摂取は控える
- サウナ中の筋トレはNG
- 体調・体の状態には細心の注意を
- お気に入りサウナの見つけ方
- 日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」
- ダイエット初心者でも無理せず続けやすい!
さらなる効果を上げる方法
実はサウナダイエットにはさらなる効果を上げる方法が存在し、もっと効率的に減量を実現できます。誰でも簡単に挑戦できるわずかなひと手間が得られる効果を一気に高めるため、余裕を感じてきた方はぜひ挑戦してみてください。
方法①:サウナに入る前に体を洗ってお風呂に浸かる
サウナ前に体を洗うというひと手間だけで、簡単に成果がぐっと上がります。皮膚の汗腺につまった汚れがとれると、汗をかく量が大きく変わるためです。
事前準備として5~10分の入浴は、体の血行が促進し代謝を上げやすい状態になるためおすすめです。冷え性や皮下脂肪が厚く温まりにくい方はぜひ挑戦してみてください。
方法②:サウナの上段・暖炉前に座る
さらなる高い成果を出したい方は、サウナ上段・暖炉前に座ってみてください。上段・暖炉前は温度が高く効率よく体が温まるためです。一般的に室内の温度は階段上段が高温・下段が低温であり、温度は一段でなんと10℃ほど変わります。
体の末端まで一貫して温めるためには、足の位置が高くなる座り方が最善です。ぜひ、体育座りやあぐら座りのような足が高くなる座り方に挑戦しましょう。
方法③:時間と頻度を工夫する
入浴の時間帯は食後1~2時間がおすすめです。多くの人がサウナ施設・銭湯に通う頻度は、毎日が最善と考えますが、継続のしやすさという観点から考えて週に1~2回が最適です。脂肪の燃焼を助けるHSPは、効果がサウナ入浴日から2~3日間持続するため週2~3回通えば毎日脂肪が燃えやすい体の状態が保てます。
サウナダイエットの注意点
サウナダイエットは効果が大きい分、リスクも大きいためしっかりと注意事項を守って安全に挑んでください。サウナダイエットは、入浴前後の行動を間違えると効果が薄れるだけでなく体調不良など健康にまで悪影響を与えます。
空腹や満腹でサウナに入らない
サウナダイエットは空腹や満腹の状態で取り組んではいけません。空腹状態の入浴は、低血糖の原因となり大変危険です。
一方、満腹状態の入浴は気持ち悪さや腹痛の原因だけでなくダイエットの効果が薄れる原因です。代謝をあげる甲状腺ホルモンは飢餓状態に近いほど分泌されるため、満腹状態では分泌されにくく代謝を上げることが難しくなり減量効果を妨げます。
サウナ前後のアルコール摂取は控える
サウナから出た後のアルコール摂取はとても危険なため、絶対にやめましょう。サウナから出た後の乾いた体は消化・吸収力が非常に高まっており、お酒に含まれる糖質を効率的に吸収してしまうからです。サウナに入った意味が帳消しになってしまうため、サウナ後のアルコール摂取は我慢しましょう。
サウナ中の筋トレはNG
サウナ内での筋トレはかなり危険な行為です。発汗が過剰に行われ脱水症状を引き起こす可能性を高めるだけでなく、血圧が一気に低下していまいサウナの中で気を失い倒れる危険性があるためです。
サウナでの筋トレは通常よりも多く汗をかき効率よく減量できるように感じます。しかしサウナは痩せ体質を作ることに適しており、筋トレによる効果はそこまで得られないので絶対にやめましょう。
体調・体の状態には細心の注意を
サウナ内では、体の状態に十分注意を払ってください。ダイエットは毎日の継続が大切と言いますがサウナダイエットは例外で、体調不良のときは無理をせずサウナダイエットを中止してください。サウナは血圧を一時的に上げるため脳や心臓疾患、糖尿病、高血圧の方は利用を控えるか医療機関に相談してから利用しましょう。